制度の利用 [2009年08月11日(Tue)]
「日頃困っていること、乗り越えてきたことや想いなど何でも話して、何かヒントを貰って帰りましょう!」 進行役のマコト君ママのひと言で始まった8月のラルクママのおしゃべり会。出席者は初参加のお二人を含め10名です。
このところ参加者が増える一方です。それだけ困っておられる成人期のお母さん方が多いということでしようね。 話題はどんどん拡がりましたが、きょうの一番のテーマは医療費・年金(障害者)に関することのようでした。 発達障がいのある人が精神科などに定期的に通院している場合、申請(医師の診断書が必要)すれば医療費が1割負担で済むこと。精神障害者保健福祉手帳を受けている方でも、障害者年金を受給されている実例などが紹介されました。 また、年金については一定の保険料未納期間があると受給出来ないこともあるので、保険料は納めておく要があることなども。 発達障がいのある人は二次障害を発症する例が多く、医療費は大きな負担、1割で済むのなら大助かりですね。 また、「知的な遅れを伴わない場合、年金は無理」、と考えておられる方が多いと思いますが、年金なしでの経済的自立はなかなか難しいのが現実であり、本人の将来のことを考えると「頂けるものであれば…」と考えるのが親心。制度として利用出来るのであれば有り難いことですね。 その他、各先輩ママや理事会が終わって駆けつけた事務局長やみちよし先生からもたくさんの情報やアドバイスも。 特に初参加のママさん、何かヒントをお持ち帰りいただけたでしょうか。 忍 |
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サポートネット
at 23:15