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「強み」と「弱み」 [2009年05月26日(Tue)]
総会を控え、昨年度の事業内容を中心に資料を作成しています。
桂子さんが視覚的に解りやすいい工夫をしながら、今年のはちょっと一味違います。
法人格取得後3年目を迎えるにあたって、設立後に入会下さった方がも増えているため、改めて「主意書」と「定款」を「前置き」させていただきました。
活動の記録はこれまで通り表でまとめさせていただきましたが、予算規模も含めて順調に育っていることが確認できました。
データから見えてくる「現実」からサポートネットの「強み」と「弱み」も浮き彫りになって来ます。

強み:「丁寧に」・「親切に」・「大切に」・「誠実に」という運営理念が実現できているからこそ、着実に会員数も増え、事業も拡大。またいくつかの「助成」が叶ってきていると思います。
それと、大塚理事長を先頭に、療育スタッフは「メンター」としての役割を充分に果たしていると感じます。「楽しかった」と帰って行くこどもたちの育ちが証明してくれています。
「ミッションの共有」が充分に果たされたことも強みでしょう。
スタッフ個々の支援や指導のスタイルや「一番」に考えていることは多少の違いはあるかもしれませんが、“自閉症/発達障害の本人と家族の「あったらいいな」を叶えたい”という願いの元に事業が運営されていることには、一点の曇りもないでしょう。
弱み:まずは資金力かな。まぁこれは常に抱えていく課題なのでしょう。この「弱み」を強みに変えていくためにも、会員の皆さんの「仲間意識」がイマイチのように感じています。
『虹っ子』に「お任せ」の保護者の方が気になります。参加型の事業も「お馴染みさん」だけの集まりになりがち。
一番の弱さは“巻き込む力”の不足でしょう。
“一緒に実現させよう”という気持ちを伝えきれていないかもしれません。
事務局の「伝え方」がまだまだ不充分なのでしょうが、「共に…」という積極性を喚起出来ていないのも現実です。
「NPOろう学校を作ろう」さんや「チャイルドケモハウス」さんの活動の様子に触発されることはたくさんありますが、まだまだ会員の皆さんも巻き込む」力は不足しています。
これは、将来大きな事業を興そうとした時に、「叶えられない」一番の原因になるかもしれません。
これから応援を求める「お中元促進」や「Tシャツアート展」にどれだけ応援をいただけるか、今年度の「試金石」です。
「押し付け」ではなく、「湧き起る」ような連帯感を、いつかは経験してみたいものです。

そのためにも日々の業務を疎かにせず、ミッションの意味・その先に叶うことの意義を「丁寧に」お伝えしていかなければなりませんね。

Posted by サポートネット at 18:20
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