団体の信頼を獲得するために [2009年05月06日(Wed)]
連休も最終日。明日からはまた朝からこどもたちが『虹っ子』に戻ってきます。
日々の業務も通常に戻ります。が、2月から息子の送迎を他人に委ねずに行う選択をしたために、夕方から夜に掛けての時間を事務局で過ごす事が出来難くなっています。 そのため、この連休中にどうしてもしておきたかったことがあり、今日も午後から出勤しました。 それは、私たちのようなNPO法人が、行政や企業、そして一般の方々に「どんな活動をして、どんな成果を上げているのか」を解りやすく理解していただくための資料を作り、開示することです。 幸い法人格を取得した時から、「せんだい・みやぎNPOセンター」さんが運営している<地域・テーマ公益ポータルサイトみんみん>にお世話になっているために、『責任ある情報開示を目指し、団体が社会的な信頼性をより高めていく』ことを徹底して教育していただいていました。 またこの<みんみんポータル>は日本財団さんの<canpan>ともリンクされているために、<canpan>の団体情報を更新していれば、何度も同じ内容の修正を個別に行わなくとも良いようにシステム作りをしてくださっていることにも助けられています。 それでも… 活動の節目毎の更新が滞りがち。 “これではイカンいかん…”と、“今日こそは!”と決心しての出勤です。 この連休中に報告書のまとめが進んだこともあり、一気に作業を終えました。 要した時間は3時間弱。 (通常業務の中でこの時間が取り難いのですよね〜) 助成金やCSRの支援を、せんだい・宮城の枠を超えて受けるようにも成長してきたサポートネットです。 「こどもたちの未来を創る」ためには、都合の悪いことも含めて「正しく」情報を開示していくことが、「信頼の獲得」のためには求められます。 今年度も手を抜くことなく努力しなければならない大切な活動の一つです。 |
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サポートネット
at 14:26