「やりくり」は大変 [2009年05月04日(Mon)]
大方の天気予報を裏切って、今日も良いお天気になりました。
連休も半ばに入り、ソロソロ飽きてきた…と言うわけではありませんが、事務局に出てきました。 3月が決算のサポートネットは、各事業の報告や総会の準備等、この時期とっても忙しいのです。 4月半ばには昨年度の決算資料は作成を終え、監査を待つのみです。 難題は今年度の収支計画… お陰様で事務局や『虹っ子』のスタッフの献身的な努力があり、予算規模が年を経るたびに大きくなっていきます。 それに従って、これまで本当に報いることの出来なかった報酬も、やっと今年度は人並みに手当てが出来そうです。 もちろん人件費は総経費の中で大きな位置を占めます。 でも、会員の皆様には必ず理解をしていただけると思っています。 サポートネットの屋台骨を太くしっかりとしたものに創り上げられたのは、母でもあるスタッフの力が最大の武器だったからです。 もちろん入ってくるお金には限りがあります。 児童デイサービスの給付が制度改正により増えますが、それは利用者の皆さんの自己負担も増えることであり、ますますサービスの質が問われます。 今でも欠席の多い『虹っ子』です(何ででしょうね…)。 事業所も年々増えています。 「『虹っ子』の存在意義」も問われるようになってきます。 増えた給付に頼りきっていてはダメなのだと感じています。 と、なると… かかるお金を充分に吟味して無駄遣いをしないこと。 少しでも余剰が出るようなら会員の方やスタッフに還元すること。 を意識しながらの運営が求められますね。 大変な「やりくり」をしながら続けていくことの意味を考える日々です。 「こどもたちに未来を創る」ことへの諦められない挑戦でしょうか… |
Posted by
サポートネット
at 13:34