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頑張らなくて良いんだよ [2008年09月05日(金)]
夏休みが終わって、近頃「学校に行けない(行きたくない)」と訴えるこどもたちに関するお母さんたちのお話を伺うことが続いています。

長い迷いの後にやっとお母さんと来てくれる子。
皆素敵なこどもたちです。
ちょっとクラスメイトと「違う」ことに気付き始めています。
そして、その「違い」に戸惑っています。
クラスメイトに合わせようと頑張ります。
そして…
疲れています。

「な〜んにも悪いことはないんだよ」
「今日までたくさん頑張ったんだから、『行かない』選択だって良いんだよ」

ほんの少しかもしれませんが、気持ちが「楽」になって帰っていきます。

「またお喋りしに来てくれる?」
と尋ねると
みんな
“コクン”
と頷きます。

でもこちらからは追いかけません。
必要があったらコンタクトをしてくれるでしょう。

新しくなる『虹っ子』では、こんな少し学校に行き難くなったり、行けなくなっている子どもたちも迎え入れられるような工夫を考えています。
まだまだ先の方が長い未来のあるこどもたちです。
「安心」と「居心地の良さ」が頑張り過ぎへのサプリメント。
言葉通り「ぬくもり」溢れるステージを創りたいと、今日も頭をひねっています。
Posted by サポートネット at 22:15
私はあなたの応援団 [2008年09月05日(金)]
今日の「ふわり」のテーマは「サポートブックを作ってみよう」
新企画、3回連続のワークショップです。

サポートブックとは、子供の特性や接し方について知ってもらう為の情報を書いておくものです。
10名以上の参加者で、実際に書いてみるまでを行いました。

「実は障害の有無に関係なくどの子にも必要なものです。」
という事務局長の言葉が印象的でした。確かに、そうですよね。
先生やボランティアさんだけでなく、例えば祖父母に子供のことを分かってもらう為にも有効ですとの言葉に再びナルホド!

テキストは子供に関する基本情報のほかに、食事や遊び、コミュニケーションなど、10項目位に分類され、それぞれ注意点や配慮などを記入していく方式です。

「何から書き始めようかな…書きやすいものから…
わが子は中学生だし、食事の好き嫌いも無いので、ひとまず食事はパス…」

んんっ、ありました。
特にメンタル面が落ち込んでいる時、給食中に他人のつばが飛んでいるのを目にしたら、食べられなくなってしまうという事がありました。
そこで無理強いすると、そのストレスがその後の活動にも影響し、そのことが周囲との協調を欠いたのではないかと自己嫌悪に陥る。これは大切な情報です。

コミュニケーションの項目は、虹っ子ゆえの複雑な回路(?)によるエピソードが盛り沢山。
わが子を知ってもらうにはとても有効です。

本やインターネットでも調べられるので、自力でも作れるものなのでしょうが、腰の重い私にはとてもいい機会になりました。

参加者の感想は「いざ書いてみるとこどもの事を知らなかった。」、「意外と書けない。」というものが多かったです。私もそうでしたが、今日は結構書けたほうかな。私も少しバージョンアップです。

「一番大切なことは、記入することにより、あらためてわが子と向き合えることです。わが子のことを知らなかったということを知る事が大切なんです。この情報は○月△日現在という風にして、何度でも書き直して下さい。」

「障害名ではなく、自分の特性を知って、それを上手に包んで自分らしく生きていく為のサポートです。
でも包んだ部分は綻んでいくので、それをサポートすることが大切。
本人達が綻びやすい自分を知り、その繕い方を知っていれば大丈夫ですから。」

こんな事務局長の言葉で締めくくられました。

「君は君でいいんだよ。」

現実の生活の中で見失いそうになるこの言葉。
私たちのお守りの言葉。
少しずつ、少しずつ自分のものになる日が近づいてきているような気がします。
包んであげたい。
そして、繕いながら包みなおして、自分を大切にして生きていってほしい。

昨年のメンター養成講座で加藤先生が仰っていた言葉。
「もう一度自分に生まれてもいいかなと思えるように。」

書き足したものを2週間後に持ち寄って続きを行います。
出来たものを人に読んでもらい、子供の状態像が浮かぶか否かをチェックする事が大切ですので(*^_^*)。
次回からでも参加なさりたい方は、ぜひご連絡下さい。
では、本日お集まりの応援団の写真をアップして今日の報告終了です。
 
                          
               
                                               美樹
Posted by サポートネット at 21:41