日本財団公益コミュニティサイト CANPAN CANPANブログ:公益法人,NPO,CSR,社会貢献活動のための無料ブログ
2008年08月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
プロフィール


最新記事
カテゴリアーカイブ
最新コメント
虹っ子Rの母
ボクの行く手 (11/21)
虹っ子広場
具体策をやってみよう (11/16)
かっぱ
具体策をやってみよう (11/16)
虹っ子広場
納得… (11/14)
Mママ
納得… (11/14)
虹っ子広場
集結!キャリママ軍団 (11/10)
リンク集
日別アーカイブ
月別アーカイブ
http://blog.canpan.info/mddsnet/index1_0.rdf
最新トラックバック
「その子」に合った環境設定 [2008年08月23日(土)]
AASEM 2008 塩釜連続講座、第4回目の今日は
「物理的構造化 〜わかりやすく過ごしやすい環境設定〜 」について。
講師は教員の渡邊知子先生(3月まで県の子ども総合センターにご勤務)でした。

AASEM講座では、毎回「自閉症の特性」が繰り返されます。特性の理解がなければ「支援」は成り立たないことが徹底して伝えられます。
今回はその特性をふまえての物理的構造化の事例が、資料や画像とともにたくさん紹介されました。
「その子」にとってわかりやすいスケジュールボードの位置(高さ、角度、右寄り左寄りなど)や、カームダウンエリアの大切さ、動線、作業しやすい課題箱やおしまい箱の位置、境界線を見える形にする、などなど。
「その子」と関わっていく中で「その子のバージョン」ができあがっていくことを丁寧に伝えていただきました。

そして、「その子」が
・自分の意志で行動できること。
・訂正されないで自分の力で「やりきること」はどんな子でも(自閉症でなくても)必要であり、大切だということ(学校での通常クラスでも、それを活かしてこられた事例も挙げてくださいました)。
・困ったことがあったときには「選択肢がある」ということを知ること。
もお話しくださいました。


特性理解と「その子」に合った環境作りによって、お互いに過度なストレスや悪循環が軽減され、もちろん日常生活においても親子ともに過ごしやすい、ということに繋がっていくでしょう。
「その子のオリジナルバージョン」を作るためにも、支援者のみならず、保護者の理解と力は大きいと思っています。
特性理解については、今年の『メンター養成講座』にもまた期待をしています。



絵理子
Posted by サポートネット at 15:24