「その子」に合った環境設定 [2008年08月23日(土)]
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AASEM 2008 塩釜連続講座、第4回目の今日は
「物理的構造化 〜わかりやすく過ごしやすい環境設定〜 」について。 講師は教員の渡邊知子先生(3月まで県の子ども総合センターにご勤務)でした。 AASEM講座では、毎回「自閉症の特性」が繰り返されます。特性の理解がなければ「支援」は成り立たないことが徹底して伝えられます。 今回はその特性をふまえての物理的構造化の事例が、資料や画像とともにたくさん紹介されました。 「その子」にとってわかりやすいスケジュールボードの位置(高さ、角度、右寄り左寄りなど)や、カームダウンエリアの大切さ、動線、作業しやすい課題箱やおしまい箱の位置、境界線を見える形にする、などなど。 「その子」と関わっていく中で「その子のバージョン」ができあがっていくことを丁寧に伝えていただきました。 そして、「その子」が ・自分の意志で行動できること。 ・訂正されないで自分の力で「やりきること」はどんな子でも(自閉症でなくても)必要であり、大切だということ(学校での通常クラスでも、それを活かしてこられた事例も挙げてくださいました)。 ・困ったことがあったときには「選択肢がある」ということを知ること。 もお話しくださいました。 特性理解と「その子」に合った環境作りによって、お互いに過度なストレスや悪循環が軽減され、もちろん日常生活においても親子ともに過ごしやすい、ということに繋がっていくでしょう。 「その子のオリジナルバージョン」を作るためにも、支援者のみならず、保護者の理解と力は大きいと思っています。 特性理解については、今年の『メンター養成講座』にもまた期待をしています。 絵理子 |
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サポートネット
at 15:24




