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ソースの掛け方 [2017年06月25日(Sun)]
自閉症スペクトラムの食へのこだわりは、なかなかのものです。

毎年、たこ焼きセッションはやるものの、今年のセッションで見えたものは

「ソースの掛け方」

でした。

まず、これが私が作った一般的なソースの掛け方たこ焼き
ソース、マヨネーズ、かつおぶし、青のりがまんべんなくかかっています。
IMG_3478.JPG

次に、ソースをつけて食べたいタイプ
IMG_3479.JPG

次に、青のりNG。ソースも微妙だけど、一部ソースで食べてみたくなったタイプ。
IMG_3480.JPG

そして、何もいらないタイプ。
本当は調味料いらないけれど、鰹節だけかけるかな?やっぱソースも試してみよう。
と、たこ焼きが宇宙人の顔のようになりました。
ちなみに、彼は、まぐろにも醤油をかけないそうです。
IMG_3481.JPG

中に何もいれなかった人もいれば、

タコが嫌いだから、ソーセージだけ。
天かすだけ。
など、具材もなかなかいろんなパターンがあります。

そういえば、何度もやっているこのたこ焼きパーティーで、なぜ今までソースの掛け方に視点がいかなかったかと言えば、

「見本通りに作る人が多い」

という点にあると思います。

具材は好きなものを選んでもいい。としていますが、
ソースの掛け方は見本があり、
ソースや青のりを掛け過ぎ傾向のある子たちでも、適量にしたくなる工夫をしています。
ただ、毎年行っているうちに、中高生は、手順書や見本を使わなくても自分で作ることができるようになっていて・・・・

気付けばこのグループのときには見本を出していませんでした。
よって、独自路線のたこ焼きを作るようになり、
みんなのソースの掛け方に独創性が生まれた。と分析します。

それを見て、たこ焼き作りも上達して、自分なりの楽しみ方を見出してくれたなぁ♪
と嬉しくなりました。


高校生は今年もロシアンたこ焼きをしました。
今年のわさびの量は、ものすごい。
外から見て、ずんだたこ焼き?と思うほど、緑でした。
それをソースとマヨネーズで隠し。。。

IMG_3482.JPG

1名大遅刻をしてきたメンバーがいて、みんなで待っていた中、

「確率は12個中2個がわさび入り。来て早々にわさび引いたら彼は(強運)持ってるよね」
と話していたところ・・・。

持っていました(笑)

ちなみにもう一人に当たったのはあや先生。
あや先生も持ってるんです。今まで数々のロシアンたこ焼きを引いています。
なんであんなに素敵なリアクションをとれるのだろうとウットリします。

子供たちが、どんどんたこ焼き作りが上手くなり、自信を持ち、
町内会の夏祭りで活躍する子が現れないかなぁ・・・♪
とひそかに思っています。

まほろ
Posted by サポートネット at 09:46
グルメサークル カレー編 [2017年06月24日(Sat)]
プリズムでは、利用の中学生〜卒業生向けに「サークル」なるものがあります。
去年から始まったサークルは、想像以上に子供たちの楽しみになっていて、今年度からは「グルメサークル」も始めています。

グルメサークルとは、みんなで外食へ行く活動です。

前回はラーメン。
そして、今回は・・・・カレー!!

みんなで、近くにある本場のカレー屋さんに行くことになりました。
IMG_3445.JPG

今回は、中・高校生が参加したグルメサークル。
みんな「ナンにするか、サフランライスにするか・・・・。」
ナンを食べたことがない子たちは、
「カレー=ライス」
というイメージ。しかし、ご飯が黄色い・・・・。

どうなるかなぁ・・・?
と思っていましたが、

ほとんどの子がナンをえらんでいました。

出かける前に注文の仕方を聞いてきたのですが、ここでもおさらい。
@食べたいカレーを選ぶ
A辛さを選ぶ
Bナンかサフランライスを選ぶ
C100円プラスすれば、ドリンクを頼める。
 (200円プラスすれば、ドリンクバーも選べる)

カレーが来るまでの間に、

「先生、次のグルメサークルはどこ行くんですか??」
って、気が早いし!!まだカレー食べてもいないしw

ふとみると
「ナンピザ」を頼んでいるメンバーが・・・・

IMG_3454.JPG

うわぁぁ!!美味しそうだぁ!!
おすそ分けをもらったところ、すごくおいしい!!
このピザ、普通のピザ屋さんにはない美味しさ!!
私は、次に来た時にこれを注文しようと心に決めました。

そして、多くの子が本場のナン初体験。
学校給食で出るナンは経験があっても、この大きな大きなナンは初めて。
しかも、ちぎり方にもコツがある!!

「はじめてなんだよ!切れないよ!」
と困っていた中学生も、潤先生を見ながら・・・

「あ。切れた。あ。こうするのね。やり方分かった」

と気持ちが楽になったのか

一口食べる度に
「やり方わかった」
「やり方わかった」

と何度もつぶやいていました。

箸以外で食べるものは、食べる見本があると安心すると思います。
しかも、今回は手で食べるものだったからこそ、つけて食べるのか、載せて食べるのか悩んだ子もいたようで、
みんな大人の食べる様子を見よう見真似で食べていました。

大人が4辛を食べる中、3辛を頼んだ子は
半分食べたあたりで悶絶。
それでも必死に食べていて、食べ終わった頃には達成感がみなぎっていました。

6月にプリズムに入ったばかりの中学生も参加していて
「みんな何で帰るんですか??」っと。

まほろ「みんな、電車か地下鉄を使って1人で帰るよ」
と答えた所、
中学生「すごいですね!!僕も1人で帰ります!!」
と目がキラキラ。
きっと、中学生なのに1人で帰るということを自慢したかったはず。
でも、全員公共交通機関を1人で利用しているメンバーと知って
自分もその仲間の一員になれたことが嬉しそうに見えました。

うん。
調理もいいけど、外食もいいな。
メンバーも「なんか、仲間みたいだ」と口にしていたけど、和気藹々でとてもいい雰囲気。
次のグルメサークルはどこにしよう!
移転する前に、街中の安くて美味しい店にみんなで行きたいと思います。
いただきます.JPG
まほろ
Posted by サポートネット at 12:00
東北絆まつり!! [2017年06月15日(Thu)]
先日、仙台で行われた「東北絆まつり」
六魂祭から名前を変えて「東北絆まつり」になりました。

宮城の「七夕まつり」&(すずめ踊り)
岩手の「さんさまつり」
山形の「花笠音頭」
青森の「ねぶた祭り」
福島の「わらじ祭り」
秋田の「竿燈まつり」
IMG_0476.JPG

絆まつりでは全て見る事ができるので、なんだかとてもお得。
毎年、持ち回りで東北の県を回ります。
絆まつりがあるとは、耳にしていたものの、六魂祭のことだと知ったのはつい1週間前。

「そんな6年に1回しか、仙台でやらない祭を観にいかない手はない!!プリズムで行く!!」

と突然思い立って、みなさんすみません。

ただ、プリズムを始めてから感じていることなのですが・・・

予定が突然変わるのが苦手
見通しが立たないことが苦手
人ごみが苦手

と一般的に言われている自閉症スペクトラムですが、

「仲良しの友達とお出かけする」

ことに関しては、大好きな子が多いと感じています。
目的がはっきりしていること
誰と行く、どこへ行く、何をする。
スケジュールを見ながら一緒に目的を確認をしてから、お出かけをしました。

ちなみに、この日、後藤は花京院から勾当台までの往復を5回!!
運動不足の体には堪えたらしく・・・・

横断歩道で激しく転びました。

中学生に「なんで転んだんだよ!なんで転んだんだよ!なんで転んだんだよ!!・・・」

と連呼されたので

まほろ「転んで、心も体も痛いのに、そんなに責められたら悲しくなる。大丈夫?って言われたいよ…。」
中学生「だいじょうぶ?」
まほろ「足がもつれて転びました。恥ずかしかったです」
中学生「気をつけなさい」
まほろ「はい」

他にも
小学生「せんせー!つかれたー!歩けない―!おんぶしてー!だっこしてー!」
のBGMをバックに歩いている最中に、
まほろ「よし!あそこにいるおまわりさんにおんぶをお願いしよう!手伝う!」
小学生「えー・・・断られるよぉ」
まほろ「聞いてみなくちゃわからない♪」
小学生「おまわりさんはやだなぁ・・・」

ということがあったり、

すごくすごく沢山の人ごみの中、
まほろ「ねぇ。これ、行く??人ごみかき分けるの嫌じゃない?」
中学生「へ?平気でしょ。このくらい行けるでしょ」
まほろ「よし!みんな、彼についていくよ!1列になろう!」
中学生「わかった。俺についてきて」
まほろ「すごーい!人ごみかき分けていく!」
みんな「すごーい」

あんなに人がたくさんいる場所が嫌いな子なのに、人ごみをかき分けるのは平気なのか!!という発見がありました。
何より、みんなに「うまい」と言われて、帰って来てからも

「俺、人ごみ大丈夫だから」

と言っていたのも素敵です。

竿燈まつりを観たり、
自撮りで友達と写真を取ったり、
プロレスを観たり、
東北らしいものを探して写真を撮ったり・・・。
IMG_0405.JPG

絆まつりを次に仙台でやるのは・・・6年後。

移転をしたらきっと街中のお祭りにみんなで来ることはないかなぁ。
そして、あの人ごみの中、だれもはぐれず、みんなで行動できたことで、
プリズムのグループの「絆」を感じた日でもありました。
IMG_0469.JPG
まほろ
Posted by サポートネット at 16:03
ストップモーション動画 [2017年05月29日(Mon)]
先日、中高生といろいろ作ったストップモーション。
みんなのアイディアがいろいろ詰まっていて面白かった!!!

ミニカーで交差点を表現したもの
プラレールで駅構内アナウンスを入れたもの
自分の描いた絵を使ったもの
ミニマスコットを使ったもの
自分たちを撮ったもの などなど

長い動画は容量が大きくブログで紹介できないので、短いものをアップします。
これは、中学生が作りかたを確認する際にテストで作成したものです。



簡単だけど、ストップモーションだからできる動画というのが見ていても楽しいです。

それぞれイキイキしている姿がとても良かったです。

Facebookでも、動画をアップしたので見て頂けると嬉しいです♪
https://www.facebook.com/MDDsnet/videos/vb.240578179332010/1448850175171465/?type=2&theater
まほろ

Posted by サポートネット at 19:48
さよオナラ♪ [2017年05月19日(Fri)]
先日あった、小学1年生の男女と私の会話。

男子「先生。今日の帰り、僕『さよオナラ!』と言ってもいい?」
まほろ「うん。いいよ」
男子「オナラだよ!!いいの??」
まほろ「だって、さようならを丁寧に一文字ずつ言うだけだよね?」
男子「でも、さよオナラだよ!?」
女子「はぁ・・・まほろ先生はなんでもかんでも『いいよ』って言うんだから・・・・全く」
まほろ「さよオナラはそんなにだめ?オナラだけでも、『さよを言い忘れた?』って思うだけだよ」
男子「んなわけないし!」


子供たちの多くが通る道。

「さよオナラ」

この、いつも言うあいさつの中に、ちょっと恥ずかしいワードが入っているということを発見したときの子供たちのイキイキが好きで

「あぁ。そこが今の笑いのツボなのね♪」

と思います。

そして、女子の大人びた言い方もちょっと面白い。
その日、男子は忘れて普通に挨拶して帰ろうとしたのですが、靴を履く直前で思いだし…

「さ・よ・お・な・ら!!」

と言って頭を下げてくれました。めんこい♪
そして、こんなにもイキイキと、大きな声で挨拶を言いたくなるのであれば、
「さようなら」に隠れる言葉遊びも、なかなか素敵なものだと思います。

挨拶を自分からできない。という保護者の悩みを聞くことはしばしばありますが、
本当に挨拶が嫌いという子に出会ったことはありません。

挨拶したくなる場所、関係、安心感。
いろいろなものが関係しているし、気持ちのいいあいさつが一度できれば後はスムーズ。

『今日こそ自分からあいさつしようと思ったのに、お母さんに先に『挨拶しなさい』と言われたからしたくなくなった』

という場合もあり、なかなか子供心も複雑ですね。


・・・という所までブログを書き、しばし温めていたところ、まだ小学1年生男女の「さようなら」の場面がありました。

前回、私のことを、なんでもかんでも『いいよ』と言う指摘をしていた女子が・・・

女子「さようんち〜♪」
と楽しそうに挨拶をして帰っていきました。
オナラの上を行ったのかぁ・・・なるほど・・・・。
ってか、言いたかったのね♪ふふふ♪

男子はもちろん
「さよオナラ」

さて、このブームはどのくらい続くのでしょうか・・・。
あえて変な言葉を強化することもないので、

次回は
「See you!」
を教えてみようかな♪と考えています。
IMG_20170507_0003.jpg
挿絵 デコモジ君
まほろ
Posted by サポートネット at 13:46
ステキな母の日になりますように♪ [2017年05月14日(Sun)]
今日は母の日。

今年のプリズムの母の日は
小学生:ポンポングッズ+カード
中高生:母の日にはご飯を炊こう

の2本立てです。

ポンポングッズはこちらが見本です。

IMG_3136.JPG

子供たちは、見た瞬間
「難しそう!!」
と躊躇するのですが、手順を説明していくと納得。
少しやってみると、だんだん自信のある表情に変化していきます。

小さいポンポンは、毛糸を30回巻いてください
大きいポンポンは、毛糸を50回巻いてください

巻き方が少しくらい雑でも、なんとなくかわいいものができあがります。
自分でも欲しくなり、たくさん作った子もいました。

中学生は、ご飯を用意しよう。と題し、
IMG_3126.JPG

@白米炊くだけコース
A炊き込みご飯orちらし寿司コース
B炊き込みご飯デラックスコース(味噌汁、おかず付き)

のコースから自分のできそうなものを選ばせつつ、
全員でチャレンジしたのは

B炊き込みご飯デラックスコース
IMG_3131.JPG

もちろん、炊き込みご飯も味噌汁もレトルトです。

「ごはんを用意する時のポイントは、頑張り過ぎない事。
自分でもできる範囲で、準備するとなると、レトルトを使うことが美味しくて簡単です」

と説明し、ご飯を用意することのハードルを高くしないことが「やってみよう」につながることを、強めに伝えました。

やってみて「やっぱりすごくめんどい。もうやりたくない」だと困るので・・・・。


手順書の内容@には
「@母に米をとぐ宣言をする」

から入れてあります。

母の日ごはん.JPG

母の日が近ければいつやってもいいと伝えつつ、さぁ何人が実行するかしら♪

何がびっくりって、普段「人とご飯を食べるのが苦手」と言っていた少年も
そんなことを忘れるくらい、普通にみんなと一緒に実食をしていたこと。

それも母からすれば嬉しい出来事♪

また、
「やった方がいいのは頭でわかるけど、やらないと思う」

うん。まぁ、それも一つ。
やった方がいいのはわかってれば、未来があるもの♪
反抗期真っ只中の少年に無理強いするのもどうかと思うので、それはお母さん方に

「期待はしないでください。お米とごうとしていたらラッキーくらいで」

と伝えました。

ステキな母の日になることを願っていますかわいいかわいい
まほろ
Posted by サポートネット at 12:37
プリズムに行ってみようかな [2017年05月02日(Tue)]
支援者育成講座の「ソイル」の受講生募集中です。
問合せ、申込みが多数あり、とても嬉しく思っています。
定員までまだ少し余裕がありますので、参加を考えている方は早めにお問合せください。
申込締切りは、6月15日(木)ですが、定員になり次第、申込みを締め切らせていただきます。
(詳しくは、4月13日のブログにて↓)
http://blog.canpan.info/mddsnet/archive/3541


さて、今回は不登校の話。
不登校は、原因があったり無かったり、家庭環境にも関わってくるので、あまりブログで触れたくなかったのですが・・・。

うれしかったことがあったので、少し触れます。

不登校の中にもいろいろなケースがありますが、
「学校に行きたいけど行けない」場合があり、
そのタイプでも原因がいろいろありますが・・・

学校に行けないだけではなく、家から出られなくなった場合です。

学校に行かなくても、
塾には行けたり、習い事には行けたり、
何かしら社会とのつながりがある子は、
他人からの直接評価をされるチャンスがあり、
まだアプローチの一手を考える事ができるのですが、

家族しか接点がない場合、

外に出ないことを家族全員が肯定的に見ている場合は少なく、
否定的な空気の中、外にも出れず、
家にいても針のむしろ・・・という場合があり、
それでも家にだれかが来るのも嫌であり・・・・
本当に次の一手が難しいです。


プリズムを立ち上げる際のひとつに
「どこにも行けなくても、プリズムなら行けるという場所になって欲しい」
という思いがありました。


「外に出た方がいい」と言われれば言われるほど、
「本当は出たいのに、誰かに冷たい目で見られるかもしれない恐怖」になります。

そして、家に来てもらいたいわけでもありません。
家は安全地帯なので、その領域を侵されることは、不安につながります。


子供の事を思えば思うほど「社会は厳しいんだから・・・」と大人は伝えたがりますが

こんなに苦しい状態なのに、厳しいことばり突きつけられたら絶望しかなくなります。
大人になりたくない。でも子どもだと自由がない。絶望。
(これは実際子供に言われた言葉です)

そして、プリズムにも行けない・・・となっていた少年が

「プリズムに行ってみる」

と言ってくれました。そのために、床屋さんにも行きました。
きっかけは、昔一緒だったメンバーのグループにお誘いしたことです。
そのグループは、みんなの仲が特に良いわけではなく、みんな割と無言です。
傍から見れば「何を楽しんでいるのかわからない」と見られるかも知れないのですが

「みんなってさ。このメンバーのことお互い安全な友達って思ってるよね。それっていいよね。」

と言ったら、各々うなずいてくれました。
地元に友達もいるし、人とのトラブルもありませんし、
この場だから何かができるということがあるわけでもありません。
このグループで、耳にすることが多い言葉は

「は?」
「しらね」
「なんでもいい」
「はぁぁ・・・・・(ため息)」

でも、これを言ったあとに、他のメンバーたちがくすくす笑うあたり、このシュールな空気を楽しんでいるし、先生たちが

「がーーん!!!( ̄[] ̄;)!」

となっているのも笑えるのかもしれません。
全員のテンションが常に低めなのがこのグループのいいところ。
大歓迎されても恥ずかしいし、歓迎されないのもさびしいし、
その点では調度いい関係のメンバーです。


学校に行けなくなっても、外出が難しくなっても、1つ社会とつながっていられる場があると次の一手を一緒に考えることができる。

まず一歩進んだ状態。
焦らない焦らない。
そう思いつつ、彼の笑顔を見て心の底から嬉しさがこみあげていました。

「プリズムなら行ける」から、「もっと他の(活動できる)場所にも行きたい」になるまで、
本人の気力が高まっていくのを待ちながら、一緒に歩んでいきたいと思います。
IMG_2889.JPG
まほろ

Posted by サポートネット at 09:00
2017年初の楽天観戦 [2017年04月16日(Sun)]
サークルに参加している高校生に
「このメンバーで楽天に行きたいです」
と言われていたのですが・・・・

早々に実現しました!!
メンバーみんな大盛り上がり!!

松井裕樹選手、清月記さん。本当にありがとうございました。
20170414楽天 (投げました).JPG


プリズムが、いつもの療育セッションだけではなく
ただただ、中高生が募って好きな遊びをしていく「サークル」が始まって1年。
プリズムに通っている中高生(+卒業生)は、サークル利用ができます。
一度来た子は「また来たい!!」と思うようで、リピーターが多く

「サークルの人」

とお互い認識があるほど、仲間意識が出てきました。
想像以上に「自分の居場所」として定着しつつあります。

そんな中での楽天観戦。

・ラッキーセブン(七回攻撃前)の風船飛ばしのときには一緒にやろう
・楽天の攻撃の時には、なるべく席にいて応援をしよう
・飲食物を買いに行くのはOKですが、周りに声を掛けてから席を立ってください

というルールの他に

・VIPラウンジが使えますが、試合開始1時間までです
・観覧者に乗りたい人は、声を掛けてください。一人が嫌なら付き合います
・風船は拾いに行ってもいいけど、9回表までには席に戻ろう

など、子供たちが
「これ、やってもいいの??」
という事項が増えるごとに、みんなに伝えて注意事項確認。

いつもであれば
「先生、付き合ってください」
と、外出先では常に先生と一緒…という少年が

子「買い物終わったら、俺、一人で席に戻りたいんですけど・・・・」
先生「どうぞ♪私は自分のごはん買います」

と軽く答えたものの、この人混みの中、不安なく行動できるようになったというのはスタジアムの雰囲気になれたことと、サークルメンバーへの安心感、1人で動ける自信も付いたんだなぁ・・。と嬉しくなりました。
他にも、しみじみしたエピソード、面白かったエピソードもあり、初のサークルでの楽天観戦もそれぞれ大満足の様子。
そして楽天勝利!!


写真でみんなが楽しんだ様子をお伝えします。

高校生が長蛇の列に並んで買った「ビリー☆スター」
20170414楽天 (ビリー麺).JPG

VIPラウンジでジュースやスナックをいただきました
20170414楽天 (9).JPG

ひとりで3つは食べ過ぎだと思いますが…まぁ、お小遣いだというので…
20170414楽天 (18).JPG

観覧車にも乗りました
20170414楽天 (24).JPG

きっと、球場で一番風船を拾ったのではないでしょうか
20170414楽天 (6).JPG

白い風船は、勝利の証!!
20170414楽天 (風船).JPG
まほろ
Posted by サポートネット at 09:00
やっぱり手は痛いし何をするか考えるべきだと思うんだよ by (╮╯╭) [2017年03月13日(Mon)]
プリズムコンテストのブログ作品をご紹介します。

会報誌「すぽっと」には、大賞作品を掲載するのですが、この作品は

限りなく大賞にしたかったけど、字数が多くて会報誌に掲載できなかった!!
という作品です。

この冒頭と、独り言のような口調の軽いノリでありながら、
内容は奥深いという面で、とても胸にしみるものがありました。
本人の現在おかれている状況を、そのまま話せているというのも素敵です。

子どもたちにブログを書かせる際、

「だれかぁ!未来のこと書くのは難しいのを承知で10年後考えてみて♪」

という後藤の無茶ぶりに、しっかりのってくれたということも嬉しかったです。
サポートネットが初めて療育を始めた「わかば」時代から通ってきてくれている子の作品です。
まほろ

*****************************************************************
やっぱり手は痛いし何をするか考えるべきだと思うんだよ

部活で手がボロッボロになったよ...
虎口と親指の付け根と小指が痛いよ...筋肉も痛いよ...ヒロシです...ヒロシです...ごめんヒロシですとか言いながらヒロシじゃないです...

本題。
高校入って一年経って留年のピンチに遭遇しているのですが。
10年後の自分は何をしているのか考えてみた。
そもそも2年先の大学受験する自分も想像出来てないけど(笑)
てかそっちの方が重要な気もするけど!!!
そんなことはいまは知らない!!(考えたくない)

10年後の自分にはちゃんと生きてて欲しい。
今何のために努力してたのかを分からせてくれる自分であって欲しい。
だって今辛いんだもの。
目的も結果も何も分からない。
勉強は高校入ってから努力が反映されないし
部活は「正しい」型でやっても結果に反映される訳じゃないしもうどうすればいいのねん!?!?!?分からん!!

だからこそ、10年後「頑張ったなぁwww」って笑えるようでいたい。

そのためには、やっぱり、頑張るしかないよね!!
「あそこで手を抜いたせいで...」とか後悔しないためにも!
頑張るのが義務であり権利!!

でも走り続けるのは体力ないから疲れるし、偶には立ち止まりたくなる。

そういうときにわかば(プリズム)を活用できたらいいな。
あー疲れたよー!!って発散したりとか。
5歳?6歳?からわたしのこと色々バレてるから無理しなくていいし。
ヒャッハーこんな奴ですよ!!
学校でやったら「お前テンション意外と低いな!?!?」ってビビられるね!
すごーい!たーのしー!

わかばには変わらないままでいてほしい。
心的に?休める場所であってほしい!

とりあえず、今はとにかく頑張っていきたいと思います!休める場所はある訳だし!!
\( 'ω')/ウオオオオオオオオッッッ!!!!

(でも手はやっぱり痛い萎えるあはは)
by (╮╯╭)
Posted by サポートネット at 13:32
子供たちのことば [2017年02月26日(Sun)]

年度末になりました。
この時期は振り返りの時期でもあります。
毎年、自己評価と他己評価をしながら1年間を振り返ります。
自分のことを振り返るという作業はなかなか難しそうで、やり方さえわかれば取り掛かることができます。
今年は、文章を書いてもらうことにしました。

「プリズムコンテスト」

と題して

ブログ部門とイラスト部門があり、
大賞は「会報誌すぽっと&ブログへ掲載」
佳作は「ブログに掲載」
参加賞は「Wii U利用券」


子供たちの多くは作文が書けないのではなく、書き方がわからないだけです。
作文なんて、インタビュー形式で出来上がっていくものなので、質問項目さえあればどんどん書いていくことができます。
テーマは、
「プリズムの感想」
「プリズムで好きなこと」
「10年後の自分について」
「今の自分について」

このテーマの他にも、書きたいことがあれば何を書いてもいいことにしました。

子供たちの文章は、どんな文章でも素敵です。
自分で書いたということが、大人の心をつかみます。
世の中の愚痴の作文だって、本人の思いが入っていれば面白い文章ができあがります。
創作文でも、こんな創作ができるのか!という発見もあり、なかなか楽しい。
俳句だって、短歌だっていいです。
枠が広いと苦しくなる子は、先生が聞いたことを書き取り、文章化していくお手伝いをします。
先生が文章化しても、自分の思いが入った文章であれば、子供たちは案外満足するものです。
はじめから綺麗な文章書けたら苦労しない。
荒削りの文章は恥ずかしくなるけど、その荒削りを認めてもらった日から、文章作りの好きな子になっていくとかんじて感じています。
前向きに取り組む姿を見ていると、子供たちの力を感じます。

「え?書かないと、Wii-Uさせてもらえないの??」
と言われると、痛いとこつくなぁ・・・・と思うのですが、
「させないとは言わない。でも、利用券あると思ったら次回、気持ちよくWii-Uできると思うよ」
と答えたところ納得してくれました。

まだまだコンテストは続いていますが、子供の文章の1つを紹介したいと思います。
まほろ



「人の大切さ」

自分は、人見知りなところがあり、初対面の人と話すのはすこし難しいです。
良い所をあげるとすれば、場に馴染んだりするのは得意だと思います。
逆に自分の苦手なところをあげると、興味ないことには積極性が一気になくなる
所です。
今は人見知りな所や興味のないことに積極性が欠けるところも、だいぶなくなってきています。それは学校の友達や家族に支えられてるからこそだと思います。
なので友達の大切さを今まで以上に感じました。
今の自分に必要だと思うのは、適切な言葉だと思います。
理由は学校生活の中で友達と話している時にサラッと酷いことを言ってしまうことが多々あるからです。こんな自分に付き合ってくれる友達に感謝したいです。ですから、この事を直して適切な言葉を言えるように気をつけたいと思いました。
こんな自分ですが僕は自分のことが好きです。
ハンドルネーム:純水
Posted by サポートネット at 11:02
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