CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
<< 2018年05月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
プロフィール

サポートネットさんの画像
サポートネット
プロフィール
ブログ
最新記事
カテゴリアーカイブ
最新コメント
サポートネット
Pepperと遊ぼう♪ (04/20) おおぬま
Pepperと遊ぼう♪ (04/13) サポートネット
BOSAIサイドブック (09/07) まほろ
僕は宇宙を守りたい盾となる (08/31) 山口 裕之
BOSAIサイドブック (08/28) レンジャー母
僕は宇宙を守りたい盾となる (08/26) リボン
2017年・啓発デー (03/29) ピース
ふわりいろいろ (03/18) リボン
出会い うれしく (02/24) aaaddd-miitotaku
出会い うれしく (01/31)
リンク集
日別アーカイブ
月別アーカイブ
http://blog.canpan.info/mddsnet/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/mddsnet/index2_0.xml
有言実行のマリパ君 [2018年03月10日(Sat)]
一度言われたら、自分で口にしたら、後戻りできなくなっちゃうマリパ君の話。

先日の雨のこと。ずぶぬれで来所したマリパ君がいました。

職員「どうしたの?傘は?」
マリパ「ずぶぬれで行くって、学校の先生と約束したから」
職員「もしかして、先生とケンカした?」
マリパ「うん。ケンカした」

先生とその子の間にどんな会話があったのかわかりませんが、彼が約束というからには、会話の中で「ずぶぬれになる」という単語が出てきたのだと予測されます。
過去のことを根掘り葉掘り聞くと、回答に困ってしまうタイプなので、あえてそれ以上は質問せず、頭や身体、荷物を乾かす話題に移しました。

売り言葉に買い言葉を、ストレートに受け取ることの多いマリパ君。

以前、私も彼に
「やりたくないならやらなくていいよ」
と言ったことがあり、自閉症スペクトラムの多くの子は、中途半端に終わらせることが苦手なので
「最後までやります」
と言ってくれるのですが、彼はフリーズ。表情は怒りよりも悲しそう。

あぁ・・・・「やりたくないなら」が入らず、「やらなくていいよ」だけが彼に残ってしまった・・・・申し訳ない。
それ以来、彼が活動中に自分の世界に入ってしまった時には

「やりたくなったら、教えてね」
「私はマリパ君と一緒にやりたいんですが、いかがでしょうか」

と誘う言葉を心がけています。
そこで、断られることは少なく、最近では本当にやる気がない時に「僕はみんなの様子を見ています」が言えるようになりました。
ちなみに、
「○○をしないと、できません」
の言葉掛けも、マリパ君には逆効果。
「○○をすれば、やってもいいよ」
だと、会話も行動も止まることはありません。

ほんの些細なことなのですが、言葉のチョイスはとても大事です。

現在彼は、今年度最後のプリズムで、
“メンバー全員とマリオパーティー10をする”
ということを楽しみにしています。
去年も、おととしも、ラストはマリオパーティー10をやり、とても楽しかったそうで、今年もそれをやりたいとの話していました。

しかし、お母さんからその日は休みますの連絡が・・・・。
心配になり、マリパ君が虹っ子で来所した際に、プリズムの予定確認をしました。

まほろ「次のプリズムお休みだそうで、他の日に振替をすることになりました」
マリパ「休まないよ。マリオパーティーするんだから」
まほろ「お母さんに休むと聞いたよ」
マリパ「俺の楽しみなんだから、つぎはいーきーまーすー」
まほろ「まぁ、来てくれて私たちは嬉しいんだけど、用事があると聞いたので、他の日に来て下さいということになりました」
マリパ「(個別で)なにするの?」
まほろ「盛岡に乗車券半額で行ける方法を教えます!」
マリパ「マリオパーティーは?」
まほろ「もちろんします!!!!」
マリパ「半額にならなくていい」
まほろ「まぁ、それもおいといて、マリオパーティーはしよう。約束」
マリパ「だって、他の人来ないでしょ??」
まほろ「先生たちがいるよー」
マリパ「グループの友達は?」
まほろ「来ないけど・・・・」
マリパ「じゃ、無理。せめて一人いないと無理」
まほろ「まぁ、どうするか、まずお母さんとお話しよう」

あぁ・・・無理と言わせてしまった・・・。ということを反省しつつ、
「俺の楽しみなんだから」
と言ってくれたことにホッコリ。
乗車券よりもみんなと一緒のマリオパーティーがいいのですね。
それはそれで、この居場所を大切にしている事がわかり、それをストレートに話してくれることに嬉しさを感じます。

さぁ、次のプリズムはどうなるのか。
もし休んだ時は、振替を個別ではなく、まだ振替が残っている他のメンバーと一緒にしてはどうかと提案しようと思っています。
まほろ
Posted by サポートネット at 09:00
この記事のURL
http://blog.canpan.info/mddsnet/archive/3646
コメントする
コメント