伝え方、どうする? [2017年06月02日(Fri)]
今日のおしゃべりサロンふわりのテーマは、「周囲への伝え方」でした。
小学生になると、子供会への参加など周りとの関わりも増えてきます。 クラス懇談会などでもそうですが、周りのお母さん方に我が子のこと伝えるときは、診断名というよりも “うちの子はこんな特徴がある” といった、なんとなくの伝え方がオススメ。 そんな話から始まりました。 例えば、 「集中力が短くて、立ち歩くことがあるかもしれません。」 「お友達とうまくいかないこともあるので、何かあったらおしえてください。」 「初めての場所は不安になることもあるので、行事は親も一緒に参加したいです。」 など。 これって、子供が小さいうちは、多くの方にあてはまることではないですか!? だからきっと、大丈夫。 ちょっと気になることはあるけれど、フォローも他のお子さんよりは多いかもしれないけれど、まずはホワッと伝えることで、親が子供のことを気にかけていることも一緒に伝わるのではないかと思います サポートブックの話題も挙がりました。 知り合いママのサポートブックを参考にして作ったという、かわいいイラスト付きのものを見せてくださった方も。 特に気になる特徴とその対応が、簡潔にまとめられていました! サポートブック作りはいろいろな例を参考に、まずは自分がやりやすい形でよいと思います。 サポートブックにしても、文章にしたものでも、 大切なのは、“渡し方” という声も。 園や学校の先生との面談なら、一方的なお願いに偏らず、どんなふうに子供に寄り添っていけばいいのか、どんな手立てが可能なのか、子供を中心にして “先生と話し合い、見つけていきたい” ということを伝える。 その上で、サポートブックなどの情報がぐっと役立つのだろうと、あらためて感じました。 他の話題では、 学校や相談センターに行くときに、 “聞きたいことや伝えたいことを箇条書きにメモしていく” という声も。 自分である程度整理しておくことも大切、と先輩母からの声も飛び交います。 伝えることで、お互いが少しでも分かり合えたらいいなと思います 一人で悩みがふくらみそうな時には、早めに相談事業も活用してください☆ ご参加の皆さまありがとうございました! リボン |
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サポートネット
at 16:18