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短所とは、魅力の別名なんです!! [2015年01月18日(Sun)]
先日、何気なく新ドラマの第一話を見ていました。
そこで出てきた名言。

「短所とは、魅力の別名なんです!!」

この言葉にドキッとしました。

保護者の方とお話している時に、
「あぁ、この子最高だなぁ。素敵だなぁ。」
と感じる場面の多くは、子供の困った行動言動エピソードが多いです。

「困り事」ととるか、「素敵だ」ととるかは受取り側次第ですよね。
私の胸キュンエピソードを紹介しますね。

例1)
「うるせーバーーカ!うん○! バカ野郎!」を言ってしまうチワワ君。

なんでそこに胸キュンをするかと言うと、
『相手の興味を一生懸命自分に引き付けようとしている』ところです。
チワワ君は、本当は優しくて素直なモラリストです。
初めて出会った時に、
「俺、字書けるよ!」と言って、紙に『うん○』と書きました。

まほろ「おぉ。きれいな字だねぇ。他にも書ける字あるの?」
チワワ「うん。自分の名前も書けるよ。」(書く)
まほろ「おぉ!そっちの方が、きれいで読みやすい字だ♪すごいねぇぇ♪」

それ以来、私の前では1度も「うん○」と書いていません。
ちなみに私の前では暴言もはきません。
プリズム中は暇な時間がないので、気を引く行動をとる必要がないからだと見ています。
もし言われても、私は笑いも怒りもしませんが。(スルーです。)
また、同じグループに女子が多いことも暴言を吐かない要因として挙げられます。
よって、相手や場面によって、使い分けができていると言えます。

あまりに自分の方を向いてもらいたくて、吐いてしまう暴言。
怒られていても、自分の方を向いてくれたことが嬉しかったり、
正しい答え(「そんなこと言わないの!!」)をもらえたり、
必死に吠えている感じがたまらなく愛おしくなります。

「好きな子にいじわるする男子」の典型ではないですか!
また、自分がイライラしていることを、大げさに周りに伝えている!!
伝え方間違っているけど、きっと周りには伝わっているはず。うんうん。

いろんな暴言ケースがあるかとは思いますが、
チワワ君の暴言は、使い分けがしっかりできているので問題ありません。


例2)
天然ぶりっ子のパピヨンちゃん

パピヨンちゃんは、自分では全くぶりっ子だとは思っていません。
むしろ、ぶりっ子が大嫌いです。
しかし、周りからは「ぶりっ子」と言われているそうです。
ただ、私は彼女にきっぱり言います。

「あなたは天然ぶりっ子です。でも天然なのでそれがとても魅力です。
 言葉は丁寧だし、顔もしゃべり方も全部かわいいです。
 そのままでいいと思います。それが好きな人もいます。私も大好きです。」

きっぱり『ぶりっ子』を言うのはひどいようですが、
両手グーを口の下に当てるポーズ。
目に手を当てながら「ウルウル〜」という泣きまね。
写真を撮るときに、人差し指をほっぺに当てる。(最近は虫歯ポーズ)

これらを自ら進んでできるあたりは、美しいぶりっ子と言えます。

それら全てが本当にかわいいんです。嫌みのないぶりっ子。
天然とは、気づかないから天然であり、気づいてやっていたらステキではないんです。

同世代の女子からは、よく思われないことが多いでしょうし、
意識させて直させた方がいいのかと考えたこともありました。
そんな矢先に同じグループの男子が
「俺・・・ぶりっ子好きかもしれない。そういう可愛いしぐさにやられちまう・・・。」
と言いました。

これだ!!!いいんだ!!!
ちなみに私もその可愛いしぐさにやられちまう!!!

ちょくちょく「学校でぶりっ子と言われた」ことを怒っているので、

「大丈夫、かわいい子にしか使わない言葉です。
 悪口と受け取らなくていいんです。
 ただ、あんたかわいい!!と言っても、悪口にならないから、
 ぶりっ子という言葉に変換しているんです。
ぶりっ子は、かわいい子のみに与えられる言葉です。」っと。

彼女は心使いのできる、深い優しさを持っています。
ただ、空気の読み方を間違える時くらいあります。悪意はありません。
ぶりっ子は嫌われるとよく言いますが、
彼女のことをちゃんと知っている人たちは、みんな好いてくれます。
天然ぶりっこは、アイドルの素質があるなぁ・・・とすら思えてきます。

天然ぶりっこは、短所ではなく魅力です。


事例はまだまだまだまだあります。
書き出したら、止まりそうもありません。
短所ととるか、魅力ととるか。

「短所とは、魅力の別名なんです!!」

あらためて、この言葉が好きです♪
まほろ
Posted by サポートネット at 16:56
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https://blog.canpan.info/mddsnet/archive/3220
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