褒められるから [2014年03月14日(Fri)]
「褒められるから、頑張れる。成長する。」
アスペルガー当事者の方から、今日も大切なことをたくさん教えていただいた、ふわりでした。 子どもとどんなふうに関わったらいいのか、私たちは理解に苦しんだり、これでいいのかどうか分からなかったりします。 自閉症スペクトラムの特性を持つ成人ご本人が、子どもの代弁者になっているような感じで、一般人との捉え方の “違い” を的確に説明してくださるのですが、これができる人は、スペクトラムの人の中の、さらにハイスペックな人の中でも、大変少ない存在でしょう。 今の時点で奇跡!? 今日の言葉も、一部を紹介させていただきます。 (子どもも親もタイプがいろいろなので、掲載した言葉の捉え方もまた、いろいろになるかもしれませんが、その点はご了承ください。) ◆できたときに、ベタ褒め!する。露骨な言葉で褒める。できないときは、叱らずに流す。 Q.褒め方が足りないのでしょうか? A.そうではなく、褒めるポイントを知ること。 ◆親子の信頼関係が構築されること、認めてもらえること。これがあれば、学校や社会で理不尽なことがあっても大丈夫。そして社会適応できる。 ◆学習の獲得に順番がある。 ◆「頑張れ」ではなく、「頑張ったね。ママはあなたの味方だよ。」と伝える(話す)。 ◆診断名が大事なのではなく、特性があると思うなら、そう思って関わればいい。 皆さんからの感想も紹介させていただきます。 ◆また少し、子どものことを理解できたと思う。 ◆少し先が見えたような気がする。着眼点が違うということや、他の方のお話も聞けて良かった。 ◆すごく納得した。本当にありがとうございました。(多数) 今日参加されたお母さん方は、全員先月とは違う顔ぶれとなりました。会員の皆さんに、今日のお知らせをした直後から、どんどん申込みが入って、あっという間にキャンセル待ちの状態になりました。 4月以降の回は、また会報誌を中心にお知らせいたします。 とりあえず、4月は通常ふわりの予定です☆ 涙も流して、また向き合って。 せっかく “分かった” のだから、もっと分かっていきたい。 ゲストさんにも、子どもたちにも、本当に大切なことや知らなかったことを、教えてもらっていると思います。 ありがとう。 リボン |
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サポートネット
at 20:59