うさぎちゃんと猫ちゃん [2011年01月23日(Sun)]
うさぎちゃんはプライベートでの悩みがありました。
猫ちゃんに 「フェレットちゃんとはもう遊んじゃだめ!」 と言われたそうです。 保護者の方から、大塚先生が前回そのことを聞き、 なんらかのアドバイスはしたそうなのですが、 うさぎちゃんはもっともっといい解決法を自分で見つけたそうです。 「お母さんわかった。 私がもっと猫ちゃんを大切にすればいいんだ。 猫ちゃんにもっと『私は猫ちゃんのこと好き』って伝えればいいんだ。」 と話したそうです。 そして、即実行。 猫ちゃんは、 「フェレットちゃんと遊んじゃだめ!」 を言わなくなったそうです。 グループでは子供たちがセッションしている間に 保護者の方々がいろいろトークをしていて 大塚先生がその輪に参加しているのですが、 これはとても素敵な報告♪ 都市部の小学校の女子のかかわりって・・・・本当に大変です。 虹っ子のみならず、どんな子でも友達の悩みはあります。 友達とのかかわりを悩めるというのは、 学校に溶け込めている証拠。 本当にすごいなぁ・・と思います。 うさぎちゃんは自分でよく言うんですが 「私はこのグループではわがままだけど、学校ではうまくやってるよ。 学校ではいい子にしてるもん。」 1年前、彼女は特定の女の子の名前しか話題に出てきませんでした。 が、今はいろいろな子の名前が出てきます。 相手にどう接したらいいか、自分なりに常に考えているそうです。 何より、友達間のトラブルの狭間の中 相手を褒めることで問題を解決するなんて、 私たち大人だって難しいこと!! そういえば、うさぎちゃん・・・今年の初めには 「ちょこっとスピーチで、どうしても友達の話を褒めることができない」 と言っていたのに、最近は全てのスピーチに対して賞賛コメントをしています。 相手にプラスの言い方をすると、いい結果が返ってくるというのを 受け止めているんだぁぁ・・・・と感動してしまいました。 そして、「このグループではわがままだけど」・・・という発言の中には 「虹っ子では、のびのび活動してくれている」 という素敵な要素が見えます。 ちなみにうさぎちゃんはわがままなんか言いません(笑) 思ったことをはっきり口にするだけ。 ただ、それを自分で気づいて、学校では抑えてると自覚しているあたり、 やっぱりすばらしいなぁ・・・・。 友達が、自分の意にそぐわない発言をしたとき、 相手にプラスの評価をすることで問題を打破する。 私もこれを再確認しながら自分の生活に活かしたいと思いました。 トマト |
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サポートネット
at 21:40