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発達障害児・者未来塾2010 [2010年06月21日(Mon)]
「発達障害は学んでください」
保護者の学習会からスタートして、一つ一つ「あったらいいな」を叶えるために活動をしてきたサポートネットからの一番の願いです。
6年前佐賀でショプラー先生と直接お目にかかり、お話を聴くことが出来た時、私は息子に初めて詫びる気持ちになりました。
“こうちゃん ゴメンネ。ママはまだまだあなたたちの世界が解っていなかったね。”と…
その後も機会を得て、たくさんの素敵な自閉症支援の実践者と出会うことが出来ました。
その都度思います。
“まだまだ解っていないよね”と。
そして、出会うことの出来た皆さんに
「仙台に来てください」
とお願いをするのです。
私がその都度感じ、学んだことを、仲間の皆さんと共有したいために。
“私だって少しは息子の理解者に近づくことが出来たんだから、みんな絶対大丈夫だよ”って…

一年に一度の大きな学ぶステージを、今年は下記のようにご用意できました。
今年は日本財団さんからの助成をいただき、素敵な先生方をお呼びすることが叶いました。
それでも受講費のご負担はいただきますが、何百倍にもお返しが出来る自信もありますよ。
毎年リピーターが増えているのも、“よかった”ことの現れかと…
多くの皆様と会場でお目にかかりたいと願っています。

発達障害児・者未来塾2010
発達障害者メンター養成講座

主催/認定NPO法人 みやぎ発達障害サポートネット
           
発達障害者やその家族が「あったらいいね」と願う支援の形を現実のものとするため,家族を中心に発達障害の本人たちの障害特性を習熟し、本人と家族が地域で「楽しく・安心した生活」を実現するための支援を担える人材を5回の連続講座を通して養成します。
今年度は「就労」を大きなテーマに“今 この社会の中で これからをどう生きるか”
を皆様と共に学び合います。

◆第1回 8月28日(土)9:30〜16:30
テクノロジーを活用した発達障害のある人たちの就労支援
中邑 賢龍先生(東京大学 先端科学技術研究センター 教授) 

我が国におけるAAC(拡大・代替コミュニケーション)の第一人者中邑賢龍先生に、職場でのトラブルに直面した人たちの困難を出来るだけ早く解消するうえで、「周囲が今すぐできる少しの配慮」の具体例を「テクノロジーの活用」を切り口に教えていただきます。一日の就労シーンを「出社-通勤」「事務・作業」「休憩」「接客・電話」「会議」「帰宅後」の6つのシーンに分類し、そこで起こりうる困難を「本人の視点」、「上司や同僚の視点」から説明をいただくと共に、考えられる配慮を「テクノロジー」「職場環境」「コミュニケーション」の観点から提案していただきます。
◆第2回 9月25日(土)9:30〜16:30
働く大人になるために…現状から「これから」を考える
志賀 利一先生(独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園 企画研究部研究課 研究課長)
大人になった時のこどもたちがイメージできますか?生涯にわたって自閉症/発達障害の「その子」としての支援が叶った人たちは、どんな素敵な人生を送っているかイメージできますか?尊厳の保たれる自立した社会人として育つために、知的な重さ・軽さではなく大切な視点はどこにあるのかを事例を通して教えていただきます。
◆第3回 10月17日(日)9:30〜16:30
魅力ある仕事を創る
山田 泰久さん(日本財団 システム統括グループ情報コミュニケーションチーム) 
がんばっている人たちがやっているお店や作っているモノを紹介することで、「一生懸命働いている人にエールを送る」。さらにアフィリエイトの機能を活用して、NPO団体が寄付を集めようというプロジェクト=『キフィリエイト(「キフ」+「アフリエイト」)』を立ち上げたり…日本財団の山田さんは、社会貢献と真正面に向き合う素敵な方です。たくさんの素敵な人と素敵なモノの付きあってこられた山田さんから、この先「魅力ある仕事」を創っていくヒントをいただきます。会場内に山田さんお薦めの素敵な食品や雑貨も揃います。
◆第4回 11月21日(日)9:30〜16:30
「ややこしい」人たちを社会で認める知恵
大坂 純先生(仙台白百合女子大学教授)
高機能自閉症スペクトラムの成人たちの多くは、家族も共に「障害」であることを気付かぬままに育ちあがった方々です。だからこそ『支援』を受けることに慣れていません。「特性ありき」の人生を歩む選択が出来難いのはなぜ?「障害」がイヤなのはなぜ?本質に迫りながら、未来への一歩を踏み出す勇気と応援へ向かう知恵をいただきます。
◆第5回 12月23日(木) 9:30〜16:30
自分で行動できる大人を目指して
服巻 繁先生(ピラミッド教育コンサルタントオブジャパン椛纒\)
コミュニケーション、対人スキル、セルフマネージメントの領域で困難さを有する自閉症や関連する発達障害を持った人のために効果的な指導環境を設定する方法を、特に先を見越した方法に焦点を当てて学びます。レッスンの計画、指導の方法、エラー修正、強化の方法、行動マネージメントの方法を、発達障害の人のニーズに合わせてどのように調整するかということを、ワークを通して具体的に学びます。自発的に行動できる大人になるために、周囲がどんな視点を持てば先を見越すことが出来るかを教えていただきます。

会場:宮城県建設産業会館(仙台市青葉区支倉町2−48)
対象:保護者・就労支援/地域生活支援/企業でご本人に関わる方・発達障害臨床に関わる支援者他
定員:各回70名
受講費:会員の方は¥5,000/回(支援チケットもご利用いただけます)。
「メンター初級」認定者は¥3,000/回。非会員の方は¥8,000/回。
全回履修の方に、「メンター初級認定証」を発行いたします。

<講師プロフィール>
中邑 賢龍先生(東京大学 先端科学技術研究センター 教授) 
1984年3月
広島大学大学院教育学研究科博士課程後期単位修得退学
1984年3月広島大学大学院教育学研究科博士課程後期単位修得退学
1984年4月香川大学教育学部助手
1986年10月香川大学教育学部講師
1987年10月香川大学教育学部助教授
1992年  カンザス大学・ウィスコンシン大学客員研究員
1995年  ダンディ大学客員研究員
2005年4月東京大学先端科学技術研究センター教授

志賀 利一先生(独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園 企画研究部研究課研究課長)
昭和57年 埼玉大学教育学部卒
昭和57年 (財)神奈川県児童医療福祉財団小児療育相談センター勤務
平成7年  社会福祉法人電機神奈川福祉センター勤務
平成22年 独立行政法人重度知的障害者総合施設のぞみの園・企画研究部勤務

山田 泰久さん(日本財団 システム統括グループ情報コミュニケーションチーム) 
1973年群馬県生まれ。
1996年日本財団に入会。国際協力、経営企画の部門を経て、2005年から4年間、福祉の助成担当に。
その間、563件の助成事業を担当し、障害者就労支援や発達障害、小地域福祉活動などの新規事業開発に携わる。
2009年6月より現職となり、「共感×信頼→つながり力」で社会を支える社会情報インフラ「CANPAN」の企画・開発、普及・利用促進に取り組んでいる。
そのかたわら、全国各地の福祉施設を訪問し、福祉担当時代により続けているブログ「Shop人にやさしく」で福祉施設商品の紹介を行ったり、施設商品活性化のためのセミナーや活動を行っている。

大坂 純先生(仙台白百合女子大学教授)
1979年東北学院大学法学部法律学科卒業
1984年日本社会事業学校研究科卒業
1984年仙台市立病院 医療福祉相談室勤務
2002年仙台白百合女子大学勤務。現在教授。
1994年社会福祉法人ありのまま舎 理事就任。
2004年(特活)雲母倶楽部 理事長就任。
2006年仙台市障害者施策推進委員会 副会長就任。
2007年社会福祉法人ありのまま舎 理事長就任。

服巻 繁先生(ピラミッド教育コンサルタントオブジャパン椛纒\取締役/コンサルタント)
東京工科大学工学部機械制御工学科卒業後、ボランティア活動に従事し、心理専門職を目指して広島大学や筑波大学の研究生を経て、筑波大学大学院博士課程心身障害学研究課に入学し行動療法の大家である小林重雄教授に師事する。
当大学で修士号取得後は、知的障害者通所施設(社)大野城すばる園(野口幸弘園長、現西南学院大学教授)にて研究活動と同時に非常勤指導員として勤務。国立肥前療養所(現、肥前精神医療センター)にて心理療法士として勤務後、ウェスタンミシガン大学行動分析学夏期研修、ノースカロライナ大学TEACCH部で1年間のインターン研修を経験。
帰国後、西南女学院大学に専任講師として4年間勤務した後退職。2003年にNPO法人それいゆがボンディ博士とフロスト女史を日本に始めて招聘してワークショップを開催した。招聘事業に関わり彼らと行動を共にして実践を開始した。2006年5月にPECS(絵カード交換式コミュニケーションシステム)の普及を目指して会社を設立し現在に至る。

お申込み方法:下記記載内容をご記入の上、FAX・e-mail・郵送でお申し込みください。
〜記載内容〜 @ご氏名(ふりがな) Aご住所 B連絡先電話番号・FAX・e-mailアドレス(あれば)
C所属 D振込人名義 E振込金額(会員の方は、使用されるチケットの枚数を記載してください。)
F受講セミナーのタイトルと、受講希望回の番号 
※皆様の個人情報は、本講座の実施に必要な連絡に限定して使用いたします。
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※キャンセル待ちの場合は、受講可能になった時点で順番に入金案内の通知をいたします。

キャンセルについて:「発達障害者メンター養成講座」各開催日の14日前までにキャンセルのお申し出があった場合は、振込み手数料を差し引いて受講費をご指定の口座に返金いたします。それ以降の受講費の返金はいたしかねます。受講料の返金は現金入金分のみに適用させていただきます。
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Posted by サポートネット at 05:55
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