せっけんのデモ [2009年06月28日(Sun)]
毎年この時期になると印西のふれあい産直センターですいかメロンまつりが開催されます。お店にせっけんの街のリサイクルせっけんを販売していただいている関係から毎年そこでせっけんのアピールをさせていただいています。今年のテーマは「実験クイズ」。いくつかの洗剤やシャンプーの中から成分がせっけんのものをチョイスしていただいて簡単な実験で目の前でそれが合成洗剤かせっけんか答えが出ます。正解者にはサンプルプレゼント!!。梅雨空のなかたくさんの人々が集まりました。 {見分け方実験方法} ガラス瓶やペットボトルに水を入れてシャンプーや洗剤を溶かして泡立てます。そこに食酢を入れていきます。せっけんをとかした方は瞬時にして泡が消え白くにごります。合成洗剤の場合はいくら酢を入れても変化なし。複合せっけんといってミックスバージョンは泡は消えないが白くにごる。……とこんな感じです。ご家庭にある洗剤でお試しください。
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mayumi
at 11:38
シャボン玉フォーラムin北海道 [2009年05月22日(Fri)]
協同組合石けん運動連絡会主催のシャボン玉フォーラムin北海道に行ってきました。石けん運動を通して環境を守る活動を繰り広げている全国の団体が集まり、情報交換や交流をすることで元気を分かちあい、より運動を広げていくためのフォーラムで、今年は札幌コンベンションホールで16・17日の2日間で開催されました1日目の基調講演は北海道大学大学院教授小野有五氏の「大地をめぐる水」。地球が20億年もの年月をかけて作ってくれたオゾン層を人間はわずか60年で壊してしまった。人畜無害といわれたフロンが、オゾン層を壊してしまうことに気づかなかったからです。行動する科学者として有名な小野教授は「一滴の水がどこから来て、どこに行くのか、それをいつもイマジンできる人間でありたい」といいます。わたしもそんな人間でありたい、と思いました。
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mayumi
at 14:31
なのはな祭りin旭 [2009年04月12日(Sun)]
11日、千葉県旭市にありますサンライズプラン推進協議会主催の、なのはな祭りに行ってきました。千葉では休耕田などを利用して菜種やひまわりを栽培し、種から食用油を搾油し、学校給食などの施設で利用し、食べ残した油(廃食油)をバイオ燃料やせっけんにリサイクルする、エコプロジェクトが推進されています。今年は天候にも恵まれ、たくさんの皆さんが会場を訪れてくれました。満開の菜の花のもと、地場の農産物や醤油やお弁当お惣菜などのお店が並び、にぎやかなお祭りになりました。NPOせっけんの街ではパネル展示やリサイクルせっけんの販売をしました。私たちのテントの隣では米澤製油さんによる搾油デモが行われ、菜種から油が絞られる様子を目の前にして、話の花も咲きました。(写真)廃食油から作ったバイオ燃料を使った耕運機の運転デモでは軽油とバイオ燃料の排気ガスのにおいの違いを体験でき、子供たちにも好評でした。
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mayumi
at 09:20