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山中 啓之
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第二回期日のお知らせ [2019年04月11日(Thu)]
■私の意見陳述が認められます!

本人からの弁明を一切認めずに懲罰を決める松戸市議会とは違い、千葉地方裁判所では私からの意見陳述を認めて下さるとの連絡が代理人弁護士を通じてありました。

発言できることが、こんなに尊いとは。

公平公正にあることが、こんなに有難いこととは。

民主主義の国において、ふだん当たり前と感じていることが、当たり前のように行われることにいたく感動しています。

・・・皆様どれほどこの感覚が伝わりますでしょうか。

■意見陳述します
さて。
いよいよ、松戸市議会では1秒たりとも認められなかった意見陳述の機会が裁判所では認められます。本当にありがたいです。
原稿もしっかり作りました。
10分程度になりますが、私の想いの本質の部分、その一端だけでもお伝えできればと思います。

第二回期日は以下の通り。
4月12日(金)午後2時〜
千葉地裁本庁にて

傍聴歓迎ですが、私はバタバタしておりますので(前回同様)当日は連絡が付きにくくなるかと思われます。
よろしければ、法廷で会いましょう。
横須賀小入学式 [2019年04月11日(Thu)]
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■晴れの日に入学式
〆は母校・横須賀小学校へ。
同級生や同窓生、職場関係など、沢山の顔見知りの方々の子女がご入学されました。
越境入学もあり130名を超える4クラス編成に!(つい先月80名弱が卒業だったのでビックリです)。
先の地震を受けてか、気付いたら校庭にあった卒業記念作成のブロック(壁当て用のやつ。壁面にロボットやバッターが描かれているやつ)が取り壊されたのは悲しい限りですが。つい最近ソフトボールでみた時にはあったのにな…こうして姿が変わっていくのかもしれませんが、人の気持ちが入っているものはもっと慎重に扱って欲しかったです(OBのボヤキかも知れませんが)。

ともかく、晴れの日に初々しい新入生を見ていると、初心に帰る気がします。
改めて、皆さんご入学おめでとう!!
小金中入学式 [2019年04月10日(Wed)]
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■雨の中の入学式
3日間連続の入学式シーズンです。今日は市内一律中学校の入学式です。
私は我が母校・小金中へ例年来賓出席させて頂いています。大半が横須賀小から持ち上がりなので、数日前の卒業式でお会いしているのですけれど(^^)。
あいにくの雨で花冷えを感じましたが、新しい校長はじめ16人の先生やスタッフ方が転入され、今年は254人が無事に入学されました。創立72周年の歴史ある本校ですがまさに心機一転。
みなさん、改めておめでとうございます!

PS.それにしても昨日の市松といい、来賓に渡す資料にケアレスミスが目立ちます。現場はそれほど忙しいのでしょうか…いやはやちょっと心配です。
市松入学式 [2019年04月09日(Tue)]
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■おめでとう、入学生たち
桜がヘルメットに舞い散る中、市立松戸高校の入学式へ。325名(うち国際人文科40名)が入学。昭和50年からある本校では今年から市外からの募集枠を増やし、単位制も導入(経験上高校は単位制が基本と思っていました!汗)して、過去最大の倍率だったと誇らしげに校長たちが述べておられました。
「学力、グローバル、部活」の3本柱で改革を進めているそうですが、少子化・グローバル化
の中、松戸に留まらず、広く外の世界で勝負できる人間になって欲しいです。一般入試ではなく大半が指定校推薦か公募推薦する状況を見ると、‘大切に’育てられているなあと思うことしきりですが、莫大な税金が市民から払われていることも忘れてはなりません。

オトナが進める「改革」の名や形式に翻弄されることなく、思いきり高校生活を謳歌して外部に見える「結果」を出して欲しいと願います。
県議選終わる [2019年04月08日(Mon)]
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■白ける有権者と共に、県議選終わる。
昨日は県議選の投開票日。定数7に対して候補8人が出馬した松戸選挙区。過去の私の一般質問で「開票事務作業の迅速化」を掲げましたので、そのフォローを兼ねて、また新人議員に流れを教えるため、昨年の市議選以来となる久々に開票所に足を運びました。ほんの1時間足らずで作業終了する早さだったことは、今朝の朝刊で開票終了を告げているのでお分かりの事と思います。観覧者も極めて少なかったです。
                  §
当落は既に確定の通りですのでさておき、私が気になった事がいくつかあります。
@過去最低の投票率
まず何より「政治不信」です。全国の選挙区で約26%が無投票となった今回。道府県議選に絞れば約4割が無投票でした。なり手不足に加えて「県議は何をやっているか分からない」との声も多く聞かれました。確かに。私の知人の多くも無投票で当選しましたが、政治不信に加えて各地で過去最低の投票率を更新してしまったことが、有権者のシラケムードを表しているようです。投票行為がなければ有権者は積極的に代表者を「選ぶ」ことができません。もっともこれには有権者自身の責任も感じるべきですが…政治家に魅力がなくなっているのは、至極残念なことです。
Aどうなる?会派構成
松戸に限って言えばハッキリ言って殆ど変わらぬ顔ぶれ。違いは、父親(現職)の引退に伴う息子候補が元市長の息子候補(元職)と入れ替わっただけです。かつて「みんなの党」時代に一緒に会派を組んでいた候補も国民民主公認候補として当選。当時の政策にブレがなければ、彼らはまた一緒に会派を組むのでしょうか。私は個々の候補の当落よりも、政策と態度の一致か否かが、今回は有権者として一番気になります。「(旧)みんなの党」だった政治家の中には、様々な変遷を経て、かつて批判していた自民党など様々な所に身を置いています。結局、政策の軸はどこなのかと疑いたくなるような候補もいます。選挙に受かるためだけにコロコロと態度を変える政治家に(期待する有権者に)は私は思いを共にできません。無所属議員たちの県議会での会派構成に注目します。有権者が置いてきぼりにだけはならぬように…。
B投票所で思ったこと
最後に、足を運んだ投票所でスマホ片手にネットニュースを見ながら思った事です。巷では『猪年選挙は政権党(自民)が苦戦する』ジンクスがあると言いますが、果たしてそうなのかということです。
確かに全国的に見れば自治体議会では自民が減らしているところが多く、森友・加計問題の長引き、また自民「1強」に対する懸念などが微妙に反映された結果でした。しかし、全体的に見れば過半数は維持しています。つまり、ざっくり言えば、議会では自民のやりたいようにやられてしまうのです。議案の議決も、議員定数の増減も・・・そして懲罰動議さえも。
…更に言えば、次回の選挙でより戻す作戦をマジョリティーである(保守系無所属含む)自民党は練って実行してくるでしょう。立民をはじめとした野党が微増したからとて、それをハッキリとした明るい兆しと捉えるのは正しくないと思います。

やはり選挙以上に選挙後が大事で、有権者はその連綿とした流れの中で政治をしっかり評価し続けることが必須だと改めて思いました。
県議会議員選挙に際して [2019年04月05日(Fri)]
大丸2️棄権せずに投票へ!
県議選。いよいよ日曜日に投票日が迫りました。
連日の静まり返った役所(議会棟)での仕事も今週で終わりかと思うと寂しい限りです。色々あった1週間。

さて、投票に際しての恒例の質問が寄せられます。
「誰に投票したらいいの?」
…答えは、あなたの思うところが正解です。
としか言えませんが、私が判断するポイントの一つとして、その候補を選んだ理由を説明できると宜しいかと思います。

また、候補者を見る際には政策に加えて、「その政策をいつから言ってたか」を見るようにしています。
例えばコロコロと政党を変える人や政策を変える人は、説明責任を果たしていなければ私は信頼しません。単純に「ああ、自分が政治家になりたいだけなんだな」と判断します。

また、かつて(とはいえ直近の選挙と四年前を比較しただけでも充分お分かり頂からと思いますが)あれほど自民党批判をしていたみんなの党(当時)ある市議候補が、現職になって自民党候補をちゃっかり応援していたりすると「ああ、分かりやすくブレたな」と思うだけでなく「その党や候補もちょっと大丈夫なんだろうか」と思います。

政策や態度でブレる候補者を有権者が許せば、政治は混乱します。
実際、してきました。

そんな自分の心と向き合うのが、今回の選挙だと思います。


個人的な話で恐縮ですが、先般の沖縄知事選後の住民投票の扱いを見せつけられた辺りから、私の現政権への不信は更に募っています。フェアな政治をして欲しい。大きい組織ならなおさらです。強引な議会運営や数の力を借りた横暴は国会にとどまりません。
少数でも正論を貫く候補に投票しようと思います。

議会報告会のお知らせ [2019年04月04日(Thu)]
■新年度もやります、報告会
4月20日()朝9時〜市民交流会館(すまいる)にて
駐車場多数あり

先月閉会した3月定例会も、色々ありました。個人的にはH30年度補正予算(第4回)の中西議員の発言が光っていましたが、他にもご報告したいことはたくさんあります。どうぞお越しください。
PTA問題への取り組み [2019年04月03日(Wed)]
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■すごいぞ、川西市
PTA問題について、マニフェスト大賞の勉強会で知り合った川西市の越田市長がマニフェストに掲げて当選した「PTA改革」。働き方や少子化で時代が変わっているのにもかかわらず旧態依然のやり方に、かねてより保護者らが不満が出ていました。この問題は私が議会で一般質問も何度も何度も重ねました。しかし行政は『(PTAは)任意団体だから』と放置状態(そのくせ定例の総会などにはちゃっかり顔を出してバックアップのポーズをしていたり…)。「変えよう」というと「ならばお前が役員やれ」の連鎖で改革が進まない・・・そんな中に一石を投じました。
オープンに議論をする検討会を行政が作ることで、全否定ではなく前向きな改善が期待されるとの事。
・・・結果が出たら視察に行きたいとひそかに思っています^^
第二回期日のお知らせ [2019年04月02日(Tue)]
■第二回期日のお知らせ
懲罰の無効確認と取消を求める訴訟について、第二回期日のお知らせです(再掲)。

4月12日(金)午後2時〜
千葉地裁本庁にて。


傍聴にお越しください。
山中の意見陳述の機会も与えられる予定です。
その後、前回同様に概要を説明する機会を設ける予定です。
新元号が「令和」と決まる [2019年04月01日(Mon)]
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■新元号が「令和」と発表されました
本日の午前11時半頃、発表されました。新元号は「令和(れいわ)」で、日本最古の歌集『万葉集』からの出典です。新天皇即位の5月1日に施行されます。
645年の「大化」から数えて248番目となる今回の元号は、調べる限りこれまでの経典『四書五経』からの由来だった元号とは一転、国書に由来する初めての元号となります。保守派の声に期待の声があったというのは朝日の記事(松戸駅前で昼過ぎに配布されていました)。
                   §
令和−’平和’でよく使われる「和」の文字は馴染み深い方も多いでしょうが、「令」の方は何を想像するでしょうか。命令、省令、制令・・・といった風に、’命じられるもの’や’いいつけ’のイメージが第一に思いつきました。一方で調べてみると、「良い、立派な」という意味や「他人の親族に対する敬称」の意味もあります。

万葉集にある歌の序文には「初春の令月にして、気淑(きよ)く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫らす」と令和の二文字が含まれています。一方で、中国の古典に詳しい一部ネットユーザーからは、中国の詩文集「文選」(もんぜん)までさらにさかのぼれるのではないかという声も出ているそうで、源流が中国にもあるのかと、興味は尽きません。

・・・どちらにせよ、次なる時代は今まで以上に平和であって欲しい、それも命令ではなくお互いに敬意を払いながら人間同士が信頼できる関係の下に良い時代になって欲しいと切に願います。