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山中 啓之
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市民(わたしたち)の街づくり政策発表会in市民交流会館すまいる [2018年08月31日(Fri)]
【山中けいじ×中西かすみの】市民(わたしたち)の街づくり政策発表会!

いよいよ明日です!どうぞご参加ください!!
https://k-ji.jp/bighope/wp-content/uploads/2018/05/event20180901.png

9月1日(土)10時〜
@市民交流会館(新松戸)※無料駐車場多数あり
議運でした [2018年08月30日(Thu)]
■先ほど議運で決定したこと
300620_山中けいじ質疑通告書.jpg
朝から議運でした。今回の議案は決算10件、補正予算3件、条例の制定1件・改正4件・廃止1件、契約の締結1件の合計20件です。
追加日程は、上記の写真の通り。

賛否公開を求める請願は、9月10日の10時〜議運で審査されることになりました。多分傍聴可能です。請願者から私には声がかかりませんでしたが、紹介議員が他の反対派にも上手く賛意を促してくれることを切に期待します・・・ハァ(ため息)。
【山中の予感的中!】市民が市を提訴 [2018年08月30日(Thu)]
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■けやき通り(神明堀)の貫通について市民が市を提訴
やはり、起きた――これが率直な感想です。あれほど釘を刺したのに・・・。
今朝の主要紙(毎日、朝日、東京、千日)に、けやき通り貫通差し止めを求めて住民が市を提訴したとの記事がありました。
私は過去に何度も、議員のチェック機能を果たすため、本会議場で事前に市の疑念や懸念点をかなりはっきりと指摘し「牽制」したのに、市が対応しきれずに’残念なほうの’予想通りになってしまうことが多々ありました。例えば、保険制度の悪用・不正を突いた質問では、質問後にそれが具現化して問題となりメディアで取り上げられたり、関台小学校(当時)の契約では『現状のいびつな市のやり方では入札が不調に終わるゾ」と指摘したところ本当に入札中止になったりしたこともあります。共にニュースにもなりました。そして又々々、今回です。

■【今回も的中】けいじの指摘を市が軽視。そして、市民は提訴へ踏み切った。
もはや恒例の、と言っても過言ではない状態ですが、今回も残念で極まりない予感が的中をしてしまいました。そもそも議員には質問権しかなく執行権(=実行する権利)は無いのでどうしようもないのですが、全力の発言で市の職員達になんとか気付かせてあげたと思う一念なのですが、結果的にご理解いただけなかったことに純粋にやるせなさを感じます。ハイ、今回も。
                     §
■これまでの経緯
先々代の宮間市長から受け継がれてきた「住民の合意をもって進めたい」という神明彫りの貫通は、本郷谷市長の三選と共に音を立てて崩れました。遡る事約8年、市長初当選直後の本郷谷氏に市民を合わせた市長室では、市長は「けやき通りは行き止まりになっているから価値がある」と明言され、住民合意をもって進める路線を継承する意思を表明していました。それを聞いて安心して次の選挙で応援された市民もいたようです。・・・ところが!
市はあらゆる画策をするも空しく充分な合意もとれぬまま、何を思ったか今年6月に急に補正予算を上程し、市民にも議員にも図面すら見せぬまま神明堀の貫通を提案しました。反対意見を押し切っての上程に、当然のことながら地元の住民は大きな声を挙げました。
「アレレ、今までと話が180度違うぞ!」と思った私が本会議で質疑した内容は以下の通り(下記)。
300620_山中けいじ質疑通告書.jpg
質疑では、時間稼ぎのためか、全くかみ合っていない答弁ばかり繰り返している部長に対して、さすがに議長も注意。しかしそこで時間切れ!となりました。
ご参考:会議名から選ぶ「平成30年6月定例会」―「6月20日 本会議」ー「日程第二(議案質疑)他」ーカーソルで9:58頃へ移動すると質疑開始(約30分間)
http://smart.discussvision.net/smart/tenant/matsudo/WebView/list.html
上記の通告書と併せてご覧下さい。
   
■法的措置をも考えていると再三滲ませてきたが・・・
そしてとうとう、私が懸念した住民との禍根が、目に見える形になってしまいました。本会議の討論でもあれほど示唆したのに、今回も対応してもらえず、懸念が的中してしまいました。もはや数えてすらいませんが何回目だろう、こういうの…。

ご参考:会議名から選ぶ「平成30年6月定例会」―「6月29日 本会議」ー「議案第四号から第十二号までの九件を一括議題、各常任委員長報告、質疑、討論、採決」ーカーソルで29:04頃〜討論(約11分間)
http://smart.discussvision.net/smart/tenant/matsudo/WebView/list.html
一般質問 [2018年08月29日(Wed)]
■今期最後の一般質問通告をしました
内容はコチラ。
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質問のいわゆる「言いっぱなし問題」が議会でも話題になった事がありましたが、私の場合は基本的にすべてこれまでの一般質問を前提として質問しています・・・ですから、これまでと連動していない内容や、一貫性のない答弁だと非常に残念なのです…。

さて、今回は前回あれだけ指摘させていただいた「共働き子育てPR」から脱却する具体案を提示しています。『見守りシステムを導入しては?』・『給食の開始時期の早期化』など、特定の子供ではなくすべての子供に対して恩恵があるシステムで、ひいては保護者、女性、高齢者などの安心・安全にもつながってくるような、公益性の高い質問を心がけました。
また、撤去後の喫煙所の問題(撤去後のポイ捨て・不理解)は予想通り市民から多く声を頂いております。前定例会では、他の多くの議員が早期撤去を求める中、「吸う人の理解を充分得るべし!」という一味違った視点で(煙草を吸わない私が)聞きました。色々な方面から「黙っていればいいのに」とたいそう煙たがられたものです。しかし、現状の「ポイ捨て」や「喫煙者のいる状況」を見ると、やはり、私の指摘通り事前対策するべきであったことや、不十分だったことが立証されたと思います。このような私の’残念な予言的中’は、今までに何回もありました。議員が議会で質問しているのに、職員たちに本質に気付かすことができずに事後対応(してくれればまだいい方)になってしまうのが、議員として本当に力不足と痛感し、反省しています。

耳障りのいいことを言っている方が楽ですし、旬なのかもしれません。しかし、私はどこかの国の知らない誰かが重宝しているランキングよりも、普遍的で地に足が付いた市民の声・ニーズに立脚した幅広い市民の福祉サービス充実のため、今後も政策を提案し続けます。

質問日は未定ですが、たぶん9月7日が濃厚です。明日の議運で決定後にまたここに書きます。
まつどDE子育てLINE(まつ育LINE)開始 [2018年08月28日(Tue)]
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■まつどDE子育てLINE(まつ育LINE)が開始します
9月1日より、「まつ育LINE」が始まります。
市の資料によると、配信内容は「小児科医などの複数の専門家のもとで共同制作、監修されたエビデンスに基づく子育ての知識や寄り添いのメッセージ(きづなメール)に加え、松戸市の子育て情報」だそうです。
詳しくは広報まつど(9/1号)や市HPへ掲載されます。

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さくらももこさんのご冥福をお祈りします [2018年08月27日(Mon)]
私をまること同じ小学校3年生から育ててくれたちびまる子ちゃんは、心の中で永遠に生き続けています。
どうもありがとう…。
招集告示日 [2018年08月24日(Fri)]
招集告示日でした。
ばたばたしていますが、いよいよ今期最後の定例会が始まります。
いやはや、とりあえずやることが多くなりそうな1週間です。

定例会は8月31日の招集日に始まり、9月3日〜7日が一般質問です。
翌週は常任委員会、その翌週は決算審査特別委員会、9月28日が最終日です。
地方議員の会@武蔵野市 [2018年08月23日(Thu)]
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■地方議員の会で松下市長を訪ねました
昨年、市長になられた松下玲子先輩のいる武蔵野市に研修に行きました。
武蔵境駅前に目立つ複合施設「武蔵野プレイス」をはじめ、市役所に隣接する「クリーンセンター」、最後は武蔵野市役所の市長室で市長と面談という、半日の日程ぎゅうぎゅうのスケジュールでした。

武蔵野プレイスには子ども・青少年に特化した20歳未満のフロアや、階別にコンセプトが分けられた図書館など・・・至れり尽くせりで、夏休みにもかかわらず多くの勉強(と遊び)熱心な学生が詰めかけます。どこかの共働き子育てNo.1(東京除く)とか強引に宣伝している自治体よりよっぽど子育てしやすそうな町だと思いました。
目立ったPRはしていないものの、広告物や掲載物のクオリティが高く、役所特有のダサさがない。何より、使う住民の意識が高く、ごみが落ちていない。お金が潤沢にあることが施設を作れる第一の理由でしょうが、それ以上に大切なことや、文化的な空気が流れているのを肌で感じました。
松戸ラストサマーフェス&盆踊り [2018年08月22日(Wed)]
8月25日、26日に松戸中央公園で松戸ラストサマーフェス&盆踊りが行われます。
夏休み最後の盆踊りの方もいらっしゃるかと思いますが、また暑さがぶり返して来ましたので、ビール目当ての方もどうぞお気軽にご参加ください!
松下政経塾講義「地方議会改革の現状と可能性」 [2018年08月21日(Tue)]
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■松下政経塾の現役生たちに講義をしに
松下政経塾を訪れました。いい天気。徹夜さえしていなければもっと冴えていた気がします。
到着し、当時からお世話になっている職員の方々(ほぼ全員)にご挨拶してから塾の敷地を一周して感謝に包まれます。ご配慮で松下幸之助塾主がかつて宿泊されていたお茶室「松心庵」も開放して下さり、中の掛け軸を見て心を整えます。
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                  §
■塾での講義
講義の内容は『地方議会改革の現状と可能性』です。私の拙い問題意識と、議員活動で得た僅かな知見を凝縮して、数日後に迫った松下政経塾出身者による「地方議員の会」に参加する現役塾生たちに、準備として最低限必要な知識と心構えを叩き込みます。
なんとなく分かっているようでも、実際の議会の仕組みや流れは議会により違いますし、何より外からは分かりにくいものです。地方分権一括法施行からの流れを自作テキストや新聞記事などを用いて説明し、二元代表制における地方分権、更には真の民主主義とは何かなどを話しているうちにやり取りが熱くなり、時折、持論にも触れました。
私の話を熱心に聞くだけでなく積極的に訊く彼らの姿からは、私が‘教える’というよりも、共に同じ目標に向かってエネルギーを使いたいという気になってきます。目指す場所は違っても、大事な所で本気を出す直前の気配のようなものが時折交錯するのがとても新鮮でした。

持って行った梨を塾生と一緒に夕食時に食べました。寮の夕飯を久々に食べていたら、当時を思い出します。講義後も質問してくる塾生たちを見ながら、心の眼は十数年前の自分と重ねて見ていたのかも知れません。伝えたいことがどんどん溢れます。これで終わりにならず、また機会があればいいのになぁ。
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