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6月議会の足音 [2018年06月05日（Tue）]
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■6月定例会の議案説明がありました
市長選挙の一方で、議会では今日、議案説明がありました。説明があったのは補正予算や条例制定・一部改正、そして専決処分など合計13本。例年のように、6月議会は他の定例会と比較して上程される議案数が少なめです。 ■ついに出た！神明堀接道事業の補正予算 少ない議案の中、ダントツで私の目を引いたのが補正予算の説明です。かねてより地域住民が懸念していた新松戸7丁目と流山木地区を繋ぐ神明堀（いわゆるC地点）の接続を含むA~C地点等の建設事業費が計上されています。3億2538万円也。 渋滞解消の根拠となるエビデンスとして精度の高い交通量調査への疑問も解消されぬまま、既に完成しているA地点からの順次開放などを求められる声も聞かず、従来のA~C地点同時共用に固執する姿にはやはり納得できません。 加えてこのタイミング。現職市長は改選直後に当選すれば、この問題は既にお墨付きと考えているのでしょうか。選挙結果にかかわらず、初心を思い出してほしいものですが、今できることは市民に寄りそう首長を選ぶことです。 |