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先日、議運「討論時間への諮問」がありました [2015年07月17日(Fri)]
■どうなる?討論時間
大井議長からの諮問を議運(市川委員長・大谷副委員長)が受けて、「3・9月定例会最終日の討論時間について」が話し合われました。
要は、討論時間が長時間化していて、5時を過ぎても終わらない事がある、という主旨のようですが・・・
そもそも提出議案数も通告者数も違うので、単純比較はできないと思いますし、根本的には議員間討議の充実(議会基本条例第6条)を謳う松戸市議会に於いて、討論がより活発に行われるようになってきている事は喜ばしいことだと思います。
とにかく、諮問の目的が不明瞭だったので議運で議長に聞いたところ、討論の「質」が問題で、時間の制限をかけるつもりはないという事が分かりました。
特定の議員数名の討論が長いので短くしろというような、民主主義の自殺とも言える幼稚で短絡的な趣旨の発言でなかった事に胸をなでおろしました
それ以上に問題だと思うのは、当日提出された資料2点が、どちらも不完全な情報提供だったことです。討論時間の合計と閉会時刻を明記した資料には、休憩時間などの他の時間が明記されておらず、ミスリードする内容だと指摘しました。(今度ここにUPします)
またもう一つの資料には、近隣の他市議会の討論時間の制限のあり(の場合は時間も)・なしが書かれていました。他市議会はあくまで他市議会で、松戸市議会は自分のスタイルでやればいいのに、色々ある議事の中で、位置付けも明白にせず「討論」の部分だけを切り取って参考に議論する意味がどこにあるのか…非常に難解な諮問だと思いました。(これもそのうちUPします)

7つある会派の中で、保守系3会派以外の実に4会派からは様々な角度から「異論」が出ました。いやはや、国の話ではないですが、理屈の通らないままの強引な強行採決だけは避けたいです。議会の品格やレベルが問われてしまいますから・・・。
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