■議員定数等協議会がありました [2014年03月13日(Thu)]
■今日は議員定数等協議会でした!
(確か今回で2回目の)議員定数についての話し合いでした。 定数についての考えを各会派で纏めて、意見を発表する場となりました。 市民力を代表して私は議員定数削減(理由は毎回言っているので今回は割愛しますが)を主張し、(厳密に数はそこまでこだわりませんが)4人減らして原稿の44人から40人にしてはどうかと提案しました。近隣市比較でも、現実的な数です。 当然、定数減を訴える議員が多いと思っていました。 ■じぇじぇ!「現状維持」を主張する会派が多数!! しかしながら、蓋を開けてみれば、定数減の考えを主張したのはなんと少数派!でした。 市民力と公明党が減らす方向を主張しましたが、他の会派は定数の「現状維持」または「削減反対」がほとんど!! 「議員はしっかり仕事をしている!」 「減らすのが前提(=善)ではない!」 「ポピュリズムに迎合するな!」 …とどんなに自分たちで言ったって、市民の理解は得られませんよ、と思うのは私だけでしょうか。 共産党のように何年も前から一貫して定数削減反対を貫いているなら分かりますが、選挙の前と言っている事が違う議員がいたとしたら・・・賢い有権者の皆さんはどう思われますでしょうか? 絆は市民を入れての話し合いが必要!と、具体的な人数は明示しませんでした。 ※その他、無所属議員1名が削減に言及。 ■宿題■ さて、幸か不幸か、今年は‘選挙イヤー’です。 ここで、各会派の議員の方々の選挙時のマニフェストや選挙公報などを読み直してみましょう。 一貫性のある政策を重視しているのは誰か、皆さんで確かめられることをおススメします。 また、今日の傍聴は1名でした。 市民の方が関心を持たない所で議論が行われているようではいけません。実のある民主主義の維持にかかるコストを、市民が払う時が来ています。 (要は、『誰かが行きゃいいや』と思ってちゃダメですよ、ということです^^) ■次回の予定 次回の本協議会は4月14日(月)10時〜 の予定です。 |