【速報!】総務財務常任委員会 [2013年12月12日(Thu)]
■住民投票条例議案、否決!
本日の総務財務常任委員会で、継続審査となっていた議案第16号「松戸市住民投票条例の制定について」が否決されました。 11人の委員のうち、なんと7名が反対! そして賛成者は原ゆうじ議員(市民力)、高木議員(共産党)、二階堂議員(民・社ク)、中田議員(無所属)の4人のみ。※敬称略 近隣では市民参加を進めていこうというこの時代に、松戸市議会における反対委員の多さにはなんとも驚きました。反対の中には、あの3万人を超える署名が集まった「新病院整備基本計画の賛否を問う住民投票条例」の直接請求時には賛成した者もいたり、「流行り病(やまい)」と表現する者もいたり、(継続中にもかかわらず)執行部になぜ修正しなかったのかという、自治法上可能なのかどうか分からないようなものまで飛び出したりする始末(修正案を出せるのはむしろ「議会」側で、共産党だけが出したが否決された。)。。。もはや、住民投票条例の重要性を本当に認識しているのだろうかと疑わざるを得ません。 市長の途中退席(公務)を責めるような発言も最近は‘お決まり’のやり方になってきました。いやはや。一般市民が後からもし今日の委員会の議事録を読み直したらそういう議員に対して激怒されるんじゃないかなと心配するレベルでした。 私にとっては議論以前の時代錯誤な反対討論ばかりであきれてしまいました。もっと本質的な議論をしたいものです。 |