日本、人口減少社会へ突入 [2012年04月18日(Wed)]
日経でも読売でも、大きく取り上げられていましたね。
昨日発表の総務省の調べによると、総人口が前年比で25万9000人減少し、1億2779万9000人になったとのこと。 まさに、先月の代表質問で取り上げた人口減少社会への突入の兆しが確かなものになりつつあります。 中でも年少人口が過去最低(1670万5千人)で、老年人口は過去最高(2975万2千人)と、少子高齢化が顕著です。 震災や原発の影響もあったせいか、社会動態はもちろん過去最大幅の減少で、自然動態をみても、出生数が過去最低となっています。 これからは、今までのような行政サービスの維持が難しくなると思われます。 何から切るかを、考えなければなりません。 松戸市は職員の管理職率が35%と大変高く、ラスパイレス指数が全国3位と高水準だったことはご案内の通り。行財政改革はもちろんですが、やはり、まずは公務員が主人(=国民)のために身を切るべきなのではないでしょうか…。 |