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私の通信簿 [2010年10月26日(Tue)]

「けいじの政治vol.16」、私の通信簿を配布しています。
街頭でも歌えています通り、この通信簿の意義は2つあります。今日は改めてそれをご紹介します。
通信簿の評価基準ですが、まず、私が4年前に訴えた政策のうち、
議会で取り上げるなどして実現できたもの→◎
全てではないけれど一部実現したもの→○
自分でやれることはやったが実現していないもの→△
なにも行動していないもの→×
としました。

多くの有権者にとって、政治家は自分に都合のいい‘実績’だけをPRするイメージが強いと思いますが、私は自分に都合の悪い事や一部実現・未実現のものも含めて情報公開をすることで、蔓延する政治不信を少しでも払しょくできればと思っています。これが一つ。
しかし、実の狙いはもう一つあります。
それは、実現できていない政策の理由を考えること。
例えば私がやらなかったからできていないならば、これは職務怠慢、私の責任です。しかし、何度も私が議会で取り上げているのに実現できていなかったとしたら、他に理由があるのではないでしょうか。例えば、その時の市長が反対したとか、議会で他の議員の合意を得られなかったとか。
議員には質問権はありますが、命令権や執行権はありません。市長にはあります。同様に、議会は合議体ですから、大半の議員が賛成しなければ、たとえ私がどんなに言っても、市議会ライブ中継も議員定数削減も、実現しません。
この‘なぜ実現していないのか’の理由を考えると、問題の本質がより深く浮き彫りになってくる仕組みが、この通信簿の醍醐味です。これが分かってこそ、「次の一手」が打てるのです。

いかがでしょうか?
まあ、所詮は自己評価。厳しくつけたつもりですが、まだまだ甘い!と言われたらそれまでです。より厳しい市民の皆様からの第三者評価をお待ちしております。

PS.写真は今日の第24回幼児教育振興大会@森のホールにて(壇上から開始前に撮影)。
現在市内では40の私立幼稚園、8279人の幼児が通園しています。私も市内の幼稚園卒園者です。それにしても幼稚園って最初の‘外の世界’だから、愛着があるよなぁ…。
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