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山中 啓之
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議案質疑のお知らせ [2018年12月12日(Wed)]
12月13日(木)一般質問後、議案質疑をします。
おそらく3時過ぎ〜から開始見込み。
中西議員が人事院勧告について聞く予定です。その次が私です、指定管理者等について聞く予定です。
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一般質問終了! [2018年12月10日(Mon)]
■傍聴御礼!
一般質問でした。中西かすみ議員の初質問!の次に、私の質問と続きました。
選挙に出る前から通告書を書く意気込みだけあって、彼女の質問は非常に分かりやすい!「GPSによる登下校見守りシステム」をはじめ、「東松戸駅前の市道の危険性・対処への指摘」、そしてPRよりも実効性を求めた「子育て政策」の質問などは実体験に基づいた住民目線だからこそ。聞きごたえがありました。傍聴に来て下さった市民からも「分かりやすい」「とても良い」という意見を頂きました。質問も多くがかみ合っていました。
                 §
続いて私の質問でしたが、こちらはまだまだ課題が残りました。とにかく、答弁漏れが多く、真正面から答えて頂けないものが多数ありました。
まず「市長の政治姿勢」では’政党履歴’や’選挙応援実績’を聞いてもまるっきり答えられず、終わった後にお話しした傍聴者も私同様、イライラされていたようでした。また、新松戸の「神明堀」「駅の東側開発について」も関係市民へ配慮を求めるも、相変わらずの一方的な論を展開してこられ、閉口しました。
次に、先の市議選の「開票事務迅速化と総人件費低減策」「低投票率対策」については、一部で良い活動がみられるものの、充分な成果が出ていないのがもどかしい限り。選挙費用は約半分が人件費です。学生アルバイトの登用をやっているのになかなか実績数が少ないようなので(大学生に限らず)市民に拡充しては?と提案しておきました。投票率向上にもつながるでしょうし。
最後に、保護者から問い合わせの多い「小学生のランドセルの重さ対策」について。保護者全体の約3割から指摘があるのにもかかわらず数校のみのサンプル調査だけで「全校調査をしない」のだそうで、しっかりと各校で対策されているかは不明のままでした。ヒアリング時から一貫して頑なな姿勢を崩さず、挙句の果てには答弁(案)はもうこれで変わらないのかと聞いても「はい」とか、事前に問い合わせても「なんですかそれは」等とまるで質問する事がいけないかのようににべもなく上から言われたりして噛み合わず弱ってしまうこともたびたびありましたが、諦めていても進展しないので、せめて全校の取り組みをオープンにして情報共有を充分して欲しいと議場で訴えました。
                  §
総じて、ストレートに聞いた質問ほど(意味は伝わっているはずなのに)真正面からスッキリとした答えが返ってこなかったように感じています。傍聴者の方々からも『質問内容は分かりやすかったけれど、答弁がヒドい!』という感想を口々に頂きました。言われてみれば、確かに理解するのは容易でも、行動が伴っていなければ堂々と答えるのが難しい種類の質問が多かったとは思います。しかし、だからこそ議員が質問する意味があると思っています。

そんな中、強いて言えば積年の懸念事項だった都市計画道路3・3・7号線(関さんの森の前の道路)の付け替えの進展が来年に見られそうなことは、一筋の大きな光でした。
・・・詳しくは来年1/25(金)の議会報告会でお話しします。
発言取消を行いました [2018年12月09日(Sun)]
■私だけ裁判の話をしてはいけないのかな?
12月6日の発言のうち、議運で会議規則第55条に抵触するとされた発言を7日の本会議冒頭で取り消しました。議会中に起きた討論発言が原因で懲罰→訴訟へと至ったのですが、議長に「討論内容とは関係ない」と言われました。過去にご自分のセクハラ裁判の話を関係ないところで言及されていた元議員には全くおとがめなしでこれまでこの議会はやってきましたので、私の方が遥かに関連性が高い話なので全く問題ないと思っていたのですが...。正直、先輩議員の発言を見習って慎重に慎重を期していてもこのような対処をされるとは予想もつかず、明示された基準がないため、本当に予見が難しいです。
                     §
さて、討論の内容を書き起こしました。厳密には実際の原稿と口頭の発言で若干違う部分もあるかと思いますが、ほぼこのままの発言です。議事録ができるまでの目安としてご利用ください。
以下、発言です(赤字部分が取り消した部分)

おはようございます。奇しくも今任期の本会議で初の討論者となりました、市民力の山中啓之です。人事に関する議案第40号〜第43号について、一括して「賛成」の立場で討論をさせて頂きます。
尚、前定例会最終日における討論時に懲罰動議が出され、私に戒告が宣告された件につきましては、先月、千葉地方裁判所に代理人弁護士を通じて無効の確認と取り消しを求める訴訟を起こしました事を申し添えておきます。
さて、今回もいつも通り健全な民主主義の実現と更なる充実のため、討論を行いたいと思います。特に人事議案については過去の定例会で私自ら反対した事もありましたので、一言申し上げます。
 人権擁護委員候補者について、このたび4名の推薦者が挙げられました。議案説明時における人事議案には、何年か前から、対象となる方に市長が推薦された理由が付されることになり、形式的な理由から少しずつではありますが、1人1人をみた具体的な理由が明記されるようになってきたことは、個々人の持つ付加価値が増す今日において、評価されるべきだと考えます。

また、改選前の平成27年9月議会の一般質問で私から、本市の協議会や審議会・委員会など市長の諮問機関等をはじめとした会議体におけるいわゆる‘重複人事’の状況をお伺いしました。重複人事とは簡単に言えば、お一方でいくつもの委員会等を掛け持ちされている状態の事です。当時は本市に合計84団体、合計1124人が存在していました。当時の重複率、つまりお一方で2つ以上の団体に所属していらっしゃる方がなんと述べ449人、率にして全体の44%に上っていました。最多の方は1人でなんと10以上の団体に所属していらっしゃると言う方もいらっしゃいました。
これは、意見や権力の偏りが発生するという点は勿論のこと、そもそも重複防止のために市が自ら定めた「運営指針」を自ら充分守っていないというガバナンスの欠如の問題を呈していることに他なりません。
しかもその時の質問に対し、改善を目指すとの旨を答弁した舌の根の乾かぬ内に重複人事の議案―たしか教育委員会委員だったと思いますが―を出してこられたので、反対した経緯がございます。

今回、重複人事は完全に拭えてはおりませんが、4名中2名、つまり半数が単独所属で、重複者も現在選任されている期間が2つまでとなっており、徐々に望むべき姿に近くなってきたのではないかと考えます(運営指針は基本5つまでとしている)。何より議案の説明資料に人数記載がある点からも、市の推薦にあたっての努力の姿勢を強く感じました。
 今後は、引き続き重複所属者およびその対象者の所属数を減らして頂きたいと思います。更に、人権擁護委員においては全員が1年以内に60歳以上となる見込みであり、民間企業ですとそろそろ引退の年齢に近いかと思います。勿論、ご経験や知識の豊富な年配の方も必要ですが、会議の全体のバランスを考えて、若手の登用も視野に入れた人選を行って頂きたい。そして、幅広い見地から委員の方々には人権を擁護する活動を展開して頂きたいと思います。以上、今回の議案への賛成討論といたします。
(以上、討論終わり)

・・・議会に関心のある方から「同じように裁判の話を出しただけなのに、なぜ他の議員はおとがめなしで山中だけ注意(=取消の指摘)をされるの?」とのお問い合わせについては、私には分かりません。裁量をもつのは議長。ご関心のある方は判断者(議長や議運メンバーなど)にお聞きくださいますと幸いです(…答えてもらえるかは分かりませんが)。私に彼らの判断基準及び感覚は不明ですので聞かれても答えられませんし、少なくとも私が見て一貫性は認められませんでした(私は問題ないと考えて発言したところ、彼らの方から問題視し、結果としてこのように発言取消になっているのですから・・・)
討論 [2018年12月06日(Thu)]
■本会議始まる
4件の人事議案に対して、9月28日以来の「討論」を行いました。
議会にも関係が深い先の懲罰(戒告)を宣告された件について千葉地裁に代理人弁護士を立てて訴訟を起こしたとサラッと触れました。
※一方的な決定であり公式な弁明の場もなく、発言箇所の特定もされなかった懲罰です。
今回は前回のように発言途中で遮られる事もなくホッとしていたところ、山口栄作議長より降壇時に呼び止められ「討論とは関係ない」と取り消しを促されました。(多数の方と私の)感覚が違うと思われる場での議論に対して、「一方的な指摘(⇒懲罰)」とそれに対する「訴訟」のやりあいが今後続いてはいけないと思っています。しかし、議会基本条例の理念である議論の重視が空疎になってしまうのは問題だと感じていましたから、公人の公務中に起きた行動という意味で大事な発言だと思い、残したいと伝えました。

後刻、議運が開かれ、最後に呼ばれてやはり議案と関係ない発言だからということで城所委員長より削除をするよう言われました。
私はあくまで議事運営に協力するつもりで自分の情報を提供し、円滑な進行になるようにと願っての発言でしたが、意図せずもそう判断されたのは残念ですが、後日本会議で取り消す事を了解しました。

ただちょっと今回理解できないのは、私の訴訟に触れた部分は
・公人の公的な仕事(議会中)における事実を、
・議会の円滑な進行に寄与するために、
・冒頭に触り程度(本題とは到底思われぬよう僅かな文字数で)
・(民事やプライベートではなく、あくまで議会が関係する)「行政訴訟」という件を
・以前、裁判(セクハラ裁判)の話を議会でしばしば引用していた先輩議員(故人)もおり、その方は歴代議長から削除しろと言われることも全くないようでしたので、

・・・発言しても問題なかろうと、私なりに上記観点から熟慮した上での発言でした。

しかし、最後は山口栄作議長の裁量。
どこまで私が今までの先輩がたの発言を考慮しても、たとえ他の議員が指摘されなかったとしても、よもや議長の感覚だとしても、「今の発言は本題と関係ない」と判断されればこのようになってしまうわけです。
                   #
今後、不器用な配慮はせず、むしろそれが誤解を招いて指摘されないような討論を行うようにしたいと思います。他の先輩議員の発言等を尊重して聴きつつ、そこから日々学んできたつもりでしたが、私の未熟さゆえ仇となったようです。どこまでできるかわかりませんが精一杯気をつけます。
一般質問日が決定 [2018年12月05日(Wed)]
■一般質問の日は12月10日(月)に決定

今朝の議運で質問日が決定しました。
12月10日(月)です。
時間は多分ですが、2時頃〜になると思います。
市民力は私の前に中西香澄が登壇します。議員になって初の質問になりますので、続けてご覧下さい!(^^)
皆様の傍聴をよろしくお願いします。

★来れない方は議会中継もあります。
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招集告示日 [2018年11月29日(Thu)]
■通告しました
招集告示日。一般質問の通告をしました。
毎回、朝8:30までに来た人たちによって順番決めの抽選が行われます。今回は11人の議員が勇んで抽選に臨んでいる模様でした。我々市民力2人も8:30までにスタンバイしていましたが、ちょっと作戦を練って目前見送り、そのあとすぐ待ち伏せて通告しました。

中西かすみ12番目、山中けいじが13番目なので、多分、12/10(月)午後になる見込みです(12/5の議運で決定したら、正式にお伝えします)。

最初なので一緒に質問します。一緒に傍聴して下さい。(^^)/
議会終盤戦へ [2018年09月25日(Tue)]
先週は様々なことがあった決算委員会ですが、明日10時〜の全体会で終了です。
              §
また、14時からは病院特別委員会があります。
今日、市立病院運営審議会から、東松戸病院と梨香園の方向性についての答申が市長に出されましたので、その答申の報告になります。

■傍聴歓迎。9月28日は最終日
そして9月28日は最終日。様々な議案や請願等に対して討論&採決が行われます。松戸市議会は、個々の議員の賛否態度が議会だよりでもHPでも一切公開されていない全国でも数少ない希少な議会ですので、ぜひ傍聴にお越しください!
将来、子ども達に「私の時代は、まだ議案の賛否が公開されていなくてねえ…傍聴に行くしかなかったんだよ(でも採決は一瞬だからよく分からなくてねえ…)」と言う風に、松戸市議会の歴史を語れるようになれること間違いなしです。
速報 [2018年09月21日(Fri)]
14:48記入
決算委員会(分科会)は3時から再開です。
決算審査委員会 [2018年09月21日(Fri)]
今週はずっと決算審査特別委員会で、毎日参加(または傍聴)しています。
数年前からの分科会形式。火曜の健康福祉に始まり、水曜の教育環境、そして昨日の建設経済、来週水曜日に討論と採決が行われます。主に予算に対する適正な執行が行われたかが聞かれます。
昨日の分科会で私は、数値による費用対効果や、市の姿勢の一貫性などの観点から主に質疑を繰り出しました。例を挙げると、競輪事業などは売り上げも入場者数も減っているのに、なかなか効果的な手を打っていません。そこで「(市ができることで)何が一番売り上げに寄与するか?」と聞いても、的を得た答えがない状態でした。
また他にも、約8千万円もかけた新松戸駅東側土地区画整理事業の調査について、地権者の合意の取り方は適正だったかなどを聞きましたが、独りよがりな進め方に感じることが多く、客観的に見れば苦しい答弁が続きました。今回は聞けないものが多かったので、認定議案の一部には反対しようと考えています。勿論、討論を聞いてから決めますが。
                    §
さて今日は決算委員会の総務財務分科会ですが・・・高木議員の発言が議論されていて昼休みあけの再開が遅れています。13時再開予定が、14時半を過ぎても空転中…。
委員会も天気もすぐれない様子です。
建設経済常任委員会 [2018年09月14日(Fri)]
■新松戸東側の市施行の土地区画整理事業の議案(第22号)が可決せず!「継続審査」に!
この大きな'番狂わせ'があったのは、私の発言のせいでしょうか、それとも市の準備不足のせいでしょうか・・・まずは下記の写真(黄色チラシ)をご覧ください。
【駅頭速報】けいじの政治.jpg
これは、私が駅頭でお配りした速報レポート「けいじの政治」(一部抜粋)です。
私の一般質問日や委員会の日程を書いている速報版で、新松戸など主要駅で各1日限り配布しただけのレポートでしたが、事の発端はここでした。

9月13日(木)夕方未明ー。
突然、事務所の電話が鳴りました。たまたま私が出たところ、私の上記レポートを人から紹介されて読んだとのことで、市の今回の議案に対してたいそうお怒りの様子でした。なんでも今回の新松戸東側の開発(市施行の土地区画整理事業)のエリアに自分の土地が入っているが、自分はこの区画整理事業に大反対してきたし、今も大反対とのこと。その人は新松戸東側(西口の日高屋からトンネルくぐって出たすぐ)の野菜販売所あたりからかなり広い土地をお持ちの地権者で、どうみてもここ抜きには今回の開発事業は語れません。更にお話を伺うと、どうやらお知り合いの地権者の方々も同様に反対されているようでした。私は市からの説明で8割以上が賛成と聞かされていたのでびっくり!一瞬、なにがどうなっているのか分かりませんでした・・・!!

新松戸東側の開発は市民から問合せが比較的多くあったので、市の担当課にもらった資料をずいぶん前から私のHPに掲載しています↓
(参考:山中啓之公式HPより。「意向調査結果概要」84%が賛成と明記されています)
https://k-ji.jp/archives/3474

そこには確かに8割程度(84%)の賛同が得られたと書いてあるのですが、その電話では「私以外にも多くの地権者が反対しているのになぜこんな話になっているの!?」とのことでした。
…というより、そもそも今回の議案上程すら知らなかったとのこと!
ええっ?これだけ大きな開発事業なのに、新松戸住民で、まして当事者が知らされていないことなどあるのかと俄かには信じがたい思いでした。

電話を切ってすぐ、今回の議案のコピー(下記URLより:P16〜の議案第22号を参照)と、私のHP資料を紙で出力し、それらをもって直接電話の方のところへ伺いました。
http://www.city.matsudo.chiba.jp/gikai/shigikai_annai/giannogaiyou.files/201809giannogaiyou.pdf

現場付近では地権者の農園のお手伝いをしている人たちが、私の速報レポートについてひとしきり話をされていた様子でした。
私服で自転車でうろうろしていた私は「山中さんですよね?」と声を掛けられ、奥へどうぞと誘われました。
電話を頂いた地権者からのお話の概要は以下の通り―
@地権者として今回の区画整理事業には大反対
A知り合いの地権者も少なからず反対している
B議案(自分の土地が含まれていること)については山中のレポートを見るまで知らなかった
C弁護士とも話をしている


・・・

「明日(9/14)の委員会内で採決が行われます」と伝えると余計に焦られたようでした。
こんなに反対している人がいるのになぜこんな話が持ち上がっているのか!とお怒り心頭のご様子で、合意が取れていないことが伝わってきました。確かにそれが本当ならば議案上程の前提を揺るがす大問題です。同時に、大方の地権者は賛成と報告した市の信頼も揺るぎます

しかし、曖昧な情報のままでは議員として委員会でちゃんと発言できないと思い、聞きました――
【1.何平米をお持ちか、詳しい数値と、そのエリアの図示】
【2.他の地権者の方で反対されている方の人数と、そのエリアの面積と図示】
をお願いし、委員会当日の朝にお会いすることになりました。
                 §
9月14日(金)朝9:30−。
・・・果たして、頂いた資料からは、驚愕の情報が載っていました。
その地権者1人の土地面積だけでゆうに8000u以上もありました。いわば、東口のまさに’一等地’です。
26000uが対象の今回の土地区画整理案件の約3分の1に匹敵し、少なからぬ広さです。
それだけではありません。
その他にも、その方が一晩で知り合いの地権者に聞いた限りで「9件」が反対の意向で、総合するとなんとエリアの半分以上にも匹敵するほどの広さでした。
一体、どうなっているんだ!?

■建設経済常任委員会での山中けいじの発言
9月14日(金)朝10時ー
ホットな情報を入手した私の熱も冷めぬ間に、委員会が始まりました。前回「継続」になった賛否公開を求める陳情の審査もあり(また継続となる→改選で流れる見込み)、傍聴者がつめかけ、会議室はややスシ詰め。
混乱しかける私が冷静を取り戻したのは、やはり委員会での発言を通じてでした。
私が最初に質疑した内容は、
@本当に地権者はまとまっているのか?
A今回の議案の区画整理事業エリアに入れられたら、反対者は抜けられるのか?

でした。
@については、やはり上記の意向調査などにより8〜9割方の賛同を得ているとの答弁が繰り返されましした。
Aについては、(抜けるのは)現実的に難しいとの答弁でした。

そこで私は、たった今さっき聞いた地権者の方の情報を元に、事実の乖離を伝えました。
@については、私は反対者のデータを頂いており、少なくとも10件程度が反対、今回の総合計面積の約半分以上の面積になること
また、その方から『実名で話していただいて構わない(むしろ、ぜひ名前を出して欲しい)』と許可を頂いていました。そこで、信憑性を増すために実名も出しました。
この時に、委員会室の’空気’が変わったのが、自分でもハッキリと分かりました。それと引き換えに、私はどんどん冷静になっていきました。事実がこれだけ違うのだから、うん、もっと聞いてみよう、と。
                     §
更に質疑を繰り返すうちに、なんと先の「意向調査」の結果はアンケートで市民(地権者)が直接答える方式ではなく、職員がヒアリングなどの感触を通じて賛成・反対をつけるというものだったことが判明。これでは市職員の主観で「賛成」とみなされることも容易です!・・・ようやく’賛成8割’とされた理由が分かりました。市の調査は実態と大きく乖離していると指摘しました。
市は独自方式により算出した集計しか(地権者の合意の根拠として)持っておらず、それに引き換え、こちらは一次情報(=当事者から直接聞いた話)ですから勝負はついています・・・いやはや、何やってんだ、市当局は。杜撰さに呆れます。質疑を続けるうちに、休憩もなく13時を過ぎました。1時間近くに及ぶ私の質疑を終えて、やっと休憩。

■採決時に継続を提案
同日、13:50−。
休憩明けの午後、傍聴者も半減した中で委員会が再開。
私はこれだけ疑問や疑念が残っているので「継続」を主張しました。(通常、継続動議は直ちに採決されるという認識ですが、続いて大井議員も継続を主張されたのは驚きました。先日の本会議での出来事に続き、またしても松戸市議会特有のイレギュラー進行かな?と思いましたが、今回はその話は心の片隅に置いておくとします)

そして採決の結果、全会一致で「継続」となりました。
11月の改選までもう次の定例会はないため、事実上、この議案は流れます。
                 §
委員会が終わった後、当該者の方に伝えると非常に安堵されたようで、たいそう感謝されました。

今回、私は基本的な事実を追及しただけですが、地権者の合意を充分確保するという基本的な事さえクリアしないままの上程に、むしろ市の実態把握状況のずさんさや、市議会に対する報告の甘さなどが露呈しました。
整理すると・・・
・上程の大前提となる「住民(地権者)の合意」がお粗末だったこと
・議会への報告も恣意的ととられるような一方的なもので、実態と乖離していたこと
・議員の多くは、私の発言がなければ「継続」の判断にはならなかったであろうこと
が挙げられます。

もし私のチラシを駅で受け取った方がたまたまその地権者の方に教えなければ、今回の私の発言はありませんでした。首の皮一枚で繋がった民主主義。市民の代表者の1人として、非常に危うさを覚えています。

■今回の件は偶然か、それとも必然か
低投票率と政治不信――市民が議会に興味を示さないと、知らないうちに、上程される議案の数々。可決すれば公的にオーソライズされることになり、全市民に多大な影響をもたらします。今後も似たような事象が多く出てくると危惧しますし、こちらの方が怖いことです。
議案を通すために強引ともいえるこのような手荒なプロセスこそが、住民の感情に禍根を残すことになるのが最近の松戸市役所の特徴だと私は思っています。その住民たちが抱くマイナスポイント(負の感情)について、職員は自分の給料が減ったり職位が下がることもないので、殆ど頓着されていないように感じます。市民の税金で日々飯を食って、市民の莫大な税金で事業を展開しておきながら、当の市民(=納税者)に感謝されない行政にだけはしたくないものです。
                    §
余談です。
それにしても新松戸近辺の開発には近年どうにも「禍根」という言葉が付きまといます。
関さんの森の337号線(幸谷〜二ツ木間)貫通時も然り、6月議会の神明堀(けやき通りの行き止まり)補正予算の時も然り、そして今回の新松戸東側の土地開発然り・・・私は市民感情に配慮した開発こそ、人間らしい街づくりだと思います。

今回も非常に、考えさせられました。誰のために行政はあるのか、そして誰のために議員はいるのか―。
11月の市議選前最後の定例会。12年間の議員生活で初めて建設経済常任委員会に所属を果たしこの日を迎えた私の数奇な運命を感じます。
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