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地方議員は‘プロ’か‘ボランティア’か? [2008年05月19日(月)]

友人の市議と「開かれた議会を目指す会」のシンポジウム−地方議員は‘プロ’か‘ボランティア’か?−へ出席した。休日の昼なのに全国から議員や市民が参加していた。議員報酬と議員のあり方が問われている昨今。
財政難の中、議員の『日当制』を実現して、金銭(税金)の流れの透明化を図る福島県矢祭町議会。これに対して「議会出席だけが議員の仕事ではない」と通年議会を見据えて会期を大幅に増やした三重県議会からは、「議員はプロであるべき」との声。
そもそも地方議員の報酬はまちまちだ。松戸市議会議員は額面で月額59万円だが、東京都は月額1,037,000円(全国で最高)。対して人口が千人程の長野県大滝村は月額79,700円(おそらく最低)。ともすれば年金や生活保護より低いこの額で‘プロ’の仕事を求めるのは到底無理だ。基本的に人口の多い自治体は高額になり、逆に人口や財政規模の小さい自治体は低額になる。このように、地方議員の受け取る額は地域によって本当に差が大きい。
この日は日当制賛成派と反対派、色々な立場から議論が白熱し、大幅に時間を延長して終了した。議員の報酬や政務調査費の妥当な額を考えるには、まず「議員(の仕事)とは何か?」という質問の答えを考えなければいけない気がする。
次回、またこの点についてもう少し深く考察したい。

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千葉県松戸市議会議員 山中けいじ (松下政経塾出身)
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