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市内男性、健康福祉会館購入に住民監査請求 [2019年02月01日(Fri)]
■市と住民の感覚がまたしても衝突
恐れていた事が起きました。だから議会であそこまで言ったのに&態度で断固反対を示したのに・・・という気持ちで一杯です。
                  §
私が議員になるずっと前に遡ります。1998年に建てられた五香西にある「健康福祉会館」を、市は年間2.7億円で20年間に亘り長期賃借契約をしてきました。これまでに支払った合計額は54億円に上ります!
高い買い物ですが、’障害者福祉のため’というキラーフレーズには敵わなかったようです。
そして今、あちこち老朽化も進んでいるこの施設を今度は更に追い銭で買い取ろうという太っ腹な議案が出たのが'17年12月議会。自民・公明はじめ保守系らの圧倒的賛成で可決しました。可決したものの議会では結構モメて、賛成議員からも厳しい指摘が相次いだのをつい昨日の事のように思い出します(…だったら反対すりゃいいのにと何度も思いました)。
※4コマレポート「けいじの政治」Vol.45バックナンバーを参照

2017年12月議会報告「けいじの政治」4コマレポート.jpg

当時「さすがに高すぎる!」・「これじゃ住民の理解は得られない!」と反対した私でしたが、上述の通り、反対は3人のみの圧倒的賛成多数で議案可決。議会ではマイノリティー(少数派)の私でしたが、なぜか読売に私の名前だけが載りました。
賛否公開を続ける私が「マニフェスト大賞」を受賞した時や、1人で政務活動費のHP完全公開が新聞に取り上げられた時もそうですが、議会で採用されない私のアイデアや姿勢が、全国的・世間的には注目される事に不思議な感覚を覚えていました。いわゆる’世間’と私の感覚の距離の近さを感じる瞬間でもありました。
※読売新聞2017年12月22日
Inked291222 読売新聞(東葛版)_LI.jpg

そして一昨日。とうとう住民監査請求が起こされていたと朝日の記事で知りました。
※朝日新聞2019年1月30日
Inked310130 健康福祉会館住民監査請求_朝日記事_LI.jpg

■果たして松戸市のガバナンスは機能しているか。また、議会のチェック機能は?
記事になるくらいですから当然と言えば当然ですが、住民監査請求と言えば大きな事件です。
議会が可決し、市が払ったお金の使い方に、市民がもう我慢できない!けしからん!となったわけですから。ちょっとやそっとではこんな風にはなりません。
最近、市(行政)が市民の声を聞かずに、対立する事件が枚挙にいとまがありません。
松戸駅西口の開発反対の陳情しかり、新松戸駅東側の開発しかり、神明堀然り...住民の意向と概ね寄り添った行政運営ならば決してこんな事態にはなっていないと思います。

また、議会は市の暴走を止めるべき「チェック機能」をどれだけ果たしていると言えるでしょうか。市の提案議案にほぼ追認状態ではないか、或いは結局ああだこうだ文句の末、ちゃっかり賛成してはいないでしょうか。私は、真に住民の真意と共にありたいものです。住民と市や議会のコミュニケーションがこのような法的な対抗手段でしか顕著に示されないのは残念ですが、住民不在や軽視の決定には、権利を守るには自ら立ち上がるしかないと考える住民が多くなってきたのだと思います。
そう、ちょうど私が市民の民主主義全般に関わる不当な懲罰の次なる被害者を出さぬように訴訟を起こしたように。
               §
更に。
今日の都計審でも反対者が複数出た新松戸東側の用途変更の議案が可決しました。疑問を残したままに。これからどれだけ市内各地でこうした住民の「納得いかん!」という火種が勃発するのでしょうか。公権力や為政者は数にモノを言わせて押し切るのではなく、対話と共感をとことん大事にしなければならないと認識を強めた1日でした。
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