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明白な議員の質問、曖昧な市長の答弁 [2018年06月21日(Thu)]
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昨日、私の一般質問及び質疑が終わりました。傍聴に来て下さった沢山の方々やネット中継をご覧頂いた方々、どうもありがとうございました。できれば「無事に終りました」と書きたいところでしたが、そう書くにはちょっと引っ掛かるところがあるのでここに記します。

■内容が答弁されない答弁
ご存知の通り、市民に選ばれた議員は議会で質問する権利があり、市長をはじめとする執行部にはそれに答える義務があります。
しかし、最近は質問しても‘答えない’事が非常に多いです。いや厳密にいうと、形式上、登壇して何かをしゃべるという意味では答えています。しかし、意味のある答え質問の核心になると、はぐらかしやスルーが常套手段のように用いられ、昨日は私の質疑(新松戸神明堀架橋建設の補正予算)に対する某部長の答弁(登壇)中に、見かねた議長から「質問に答弁がかみ合っていません」と異例の注意がされる場合すらありました。私の質問に限らずですが、議場で聞こえてくるヤジからも似たような雰囲気を感じることがあり、やはり、私だけが感じているワケではないのだなと。明確な質問をしているのに、曖昧な答弁。日本人として、ここまでかみ合わない答弁を全世界に発信するのは、民主主義を愛する一人の者として恥ずかしいとすら感じます(ご当人たちも感じているか分かりませんが)。もはや地方自治法や会議規則の定める理念に反しているのではとも思いますが、その判断は私が直接ジャッジするべき立場にないのでここで持論の展開は控えます。
                   §
いやはや、それにしても昨日はホントに‘答えません’でした。特に、行政の各事業の背景(=訊いていない事、核心の前座)や実績が出たもの(=いわば自慢話)には議員の限られた持ち時間を遠慮なく割いて饒舌に語られることが多いのですが、行政の都合の悪いことに触れた途端に、トーンダウンしたり、真正面から答えない傾向が顕著です。

◆批判していた4選にまで含みを残す
8年前、当時の川井市長に対し『4期16年は長すぎる!』と痛烈に批判して当選を果たした本郷谷市長ですが、先日3回目の当選を果たした今、次に出たら自身が批判していた対象の‘4選’になります。そこで私は「これが最後の任期(4年)になるだろう」と、最後となる今期中に各種事業の完結後継者の育成など取り組んでいるかを訊きました。答えはなんと・・・
『気が早い質問だ』とかわしたのです!!・・・これは流石にオイオイ、ちょっと待てと。
すかさず再質問し、
「あれだけ他人を批判しておいて、自分がその立場になったら態度を保留するのでは、本郷谷氏を信じて応援した市民を裏切ることになるのではないか?」
「(できなかった‘現地建替え64億円での病院問題’や‘常設型住民投票条例’議案のように)議会の承認もいらず、行政内部の決裁も必要ない、自分の出処進退に対して答えることに、政治家として強い信念さえあれば何をしり込みする必要があるのでしょうか
「気が早いどころか、4年後に対する先見性が今の段階で必要ではないか」

…と追及しました。
すると『今後については3期目4年間の任期の中で考えてまいりたい』などと、またしても真正面から答えず、4選への可能性をプンプン匂わせました。
傍聴された方からは「あれだけ分かりやすい質問を、あそこまで曖昧に回答できるのはすごい言語能力だと思った」という辛辣な皮肉も。

◆‘答えない答弁’のオンパレード
最近では、市長(ひいては市)に対する市民の信頼の根幹を揺るがすような‘答えない’状況が実に多く散見されます。最近の大きなものだけでもいくつか挙げると・・・
@市長の政治姿勢について
市長が公用車で自民党県議の選挙応援に行ったのは本当か右矢印1答える「本当」
×(市長はかつて民主党議員だったが)いつの間にか自民党に入党したと聞くが本当か?右矢印1答えない「・・・」
(共産党の議員の議会質問に対して)

A松戸IC開通に伴う矢切への大型倉庫の建設問題浮上について
矢切の耕地や景観を残したいか右矢印1残したいと答える
×倉庫業者は「市長も賛成している」と地元の地主たちに触れて契約へ向けた営業に回っていると聞くが、お墨付きを与えたのは本当か?右矢印1答えない「・・・」
(同・議会質問に対して)
↑ちなみにこれは今、国で騒がれている加計学園問題に構造が酷似しています…表では矢切をはじめ市民に‘いい顔’を見せておきながら、裏でちゃっかり業者と接触して賛同を表明しているとしたら、問題ではないでしょうか。彼の後援会の方々はどう思っていらっしゃるのか、気になるところです。

B市長の多選批判について
前市長に対して『4期16年は長すぎる!』右矢印1(聞かれてないけど)自ら言う
×「(あれだけ言ってたんだから念のため聞くけど)ご自身は4選目指さないですよね?」右矢印1答えない「・・・」
(昨日の一般質問)

・・・念を押して言いますが、上記は全て松戸市議会で行われている公的なやり取りです。茶の間や井戸端会議での話ではありません。税金を使って運営している議事機関での出来事です。
更に!これだけ矛盾ともとれる答弁態度ですが、ここにきて私は上記に共通して言える原則を発見しました。
それは、‘答えていない’答弁の全てが、
★本郷谷市長ご自身が1人で答えられること(もしくはご自身にしか答えられないこと)
であり、
★極めてシンプルな内容確認に過ぎないこと
です。
これらを総合的に勘案して「なぜこんな簡単な質問に答えないのか」と考えると「答えられない事情がある」と解釈する人が多いのではないでしょうか。
いずれにせよ、私の頭ではなんとも不可解な答弁(や答弁への態度)の真相究明に、妥協せずに取り組みたいと思います。
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