議員の質問時間を考える@弁護士会館 [2018年04月12日(Thu)]
■議員の質問時間の価値は先日、弁護士会館へ研修を受けに行ってきました。 議員の質問時間制限を考えるというテーマ。渋谷区議会では1人の議員に年間20分しか質問時間がないとのことです。 松戸市議会はまだ60分(3月は半分ですが)あるだけいいかと思って聞いていましたが・・・こちらは答弁込みで60分なので実際の質問時間はその半分として「30分(3月は更にその半分)」です。いや、体験から言わせて貰えれば、実際には、ゆ〜っくりした口調で本質をそらした答弁時間に大半の時間が割かれるコトもしばしばあり、私が質問する時間は正味20分程度あれば良い方のような気がします。こっちは早口でポイント絞ってしゃべっているのに、答弁が時間稼ぎのようだと本当にやるせなくなります。わざわざお越しくださっている傍聴者にも失礼ですし、何より最大限の成果が出なくては納税者全員に失礼です。厳しい方からは、議員も行政もお叱りを受けるでしょう。せめて片道30分にしてくれれば色々と聞けるのになあと思った次第です。
やれることをやれる範囲で頑張っているのは誰か、やれることがあるのに冗長に構えているのは誰か、色々考えさせられた研修会でした。
|
|
Posted by
山中 啓之
at 23:30
|
個人の活動
|
この記事のURL |
コメント(0)