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情報提供者の責任の取りかたに思ふ [2018年03月15日(Thu)]
■自分の言った事には責任を取れ!
午前も午後も予算委員会の傍聴でした。明日も傍聴です。
国会では森友の書き換え問題が発覚して大騒ぎの週でしたが、私が思うに国も地方も公的機関の「情報提供」は納税者に対して当然に正しく、迅速に行われなければならないという事です。まあ、当然ですね。なぜ真相究明にこんなに時間がかかってしまうのかと思います。
1年程前、安倍首相は‘自分か妻が関与していたら首相も議員も辞職する’と仰っていましたが、当事者の名前が削除されていたことが分かっても未だ強気な態度です(麻生財務大臣も然り)。
                  §
ところで、私が今回の件で書き変え自体以上に怒りを覚えるのは、問題が発覚しても責任を取らない関係者の姿勢に対してです。
数年前、多くの偽装事件が頻出しました。バナメイエビを芝エビと言って高級食材と偽って売っていたり、有名和菓子の巻き直しが平然と行われていたり、耳が聞こえない(フリをしていた)作曲家が多くの人を感動させる曲を作ったり…。
この時こそ思ったのですが、本人以上にそれら「ニセモノ」を良いと称賛して、お金をもらっていたいわゆる’美食家’や’音楽評論家’たちが誰も責任を取らない事です。彼らこそ、本物の「ニセモノ」ではないでしょうか。
権威や肩書きに惑わされると、ものごとの真贋が見抜けなくなります。
多数派が良いと言っていても、間違っている事もあります。
自分の目や耳、舌、全ての感覚を総動員して真実を掴みたいと強く思いました。
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