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6月議会、開幕! [2017年06月13日(Tue)]
■本会議初日
今日から定例会。冒頭に議長会からの永年表彰があり、在職30年以上の二階堂議員、同10年以上の高木議員、箕輪議員、渋谷議員、市川議員、杉山議員、木村議員が表彰を受けました。通算3期目になると10年を越えるので、同期の多くが表彰を受けていました。かつて1期目のレポート「けいじの政治」にも書きましたが、表彰されると年数に応じて賞状といわゆる‘宝石バッジ'が貰えます。

■永年表彰は(賞状も宝石バッジも)辞退します、永遠に。
私も3期目で10年を越えるため対象者とされていましたが、初当選前から議員は長くやってれば偉いという考えには強い違和感を抱いていましたから、議長会に直接連絡して丁重に辞退しました。
                    §
私は、政治家です。
政治家は政策(※)と行動、つまり「中身」で判断されるべきだと思います。そしてそれは、決して高価な対価や一律の表彰の栄誉を求めて行うものではありません。

まして、ただ長くやった=良い仕事した、とは考えていません。実際、私から見れば特定の議員が長く続いたことで(市立病院問題や公社解散、賛否の公開etc.)市政が後退・停滞したと思われることも多々あります。そういった内容の評価を一切市民から受けず、ただ名誉のように扱う姿勢には、私の心が共鳴できないのです。議員は決して、名誉職ではありません。

                    §

この10年余、議員として活動してきた私に受けるべき栄誉というものがもしあるのならば、それは私と共に活動し、支えて下さった全ての市民の皆様こそが、その表彰の栄誉に浴するべきだと考えます。

私は長く勤続したという「形式」より、活動によって市民が喜んでもらえる事に価値があると思っています。
ですから、道端で市民に「お疲れ様」・「ありがとう」と言われるさりげない無形の気持ちの方が、税金をかけた表彰よりも遥かに嬉しいのです。
それこそが、私にはどんな宝石や賞状よりも永遠に輝く誇りなのです。

議員としての矜持と初心を忘れず、今後も活動に邁進します。



※注:尚、「第7回マニフェスト大賞」では政策や活動内容で評価されることから、謹んで表彰を受けました事を併せて報告いたします。これからも政策重視の政治を実行し続けます。
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