【近況】潜入!流山市へ [2012年07月20日(Fri)]
■講演「かつての人口急増都市の今から見る流山市」へ行きました
週末の連日のお祭りの手伝いでまっくろに焼けた山中です。明日も地元のマンションでお祭り手伝いです(^^ヾ さて、今日は18時前に議会棟を出て、流山市で行われた講演会へ行きました。人口減少時代を迎えるにあたり、各都市のあり方や今後の展望を考える際の視点を養うために参考になればと想って参加しました。講師は埼玉りそな産業経済振興財団主席研究員の萩原淳司氏。 国調を元に、人口動態の推移を千葉県と埼玉県それぞれの基礎自治体ごとに特徴ごとにプロットするオーソドックスな手法で、非常に分かりやすく、高齢化や単身世帯の増加が改めて課題として鮮明に浮き彫りになっていました。日本の中でも埼玉県と千葉県は東京に隣接し、人口も多いので、影響力が大きく、自治体間格差が出てくることが予想されます。 多くの流山市民に交じって(もとい、紛れて)参加する中、非常に印象的だったのは、流山、柏、松戸の中で、我が松戸市は全体的に団塊世代もジュニア世代も流入率が少なく、少子化・高齢化対策が深刻化しそうだという事でした・・・。 私たちは、進む‘お隣さん’の姿を傍目に見つつ、やっかむのではなく、真似すべきものは真似するべきだと思いました(勿論、オリジナルな発想も欲しいところですが)。 |