「全員完走」
みんなで立てたこの目標が達成できた喜びは本当に大きい。
今回のチャレンジは松戸政治塾メンバーと
「一緒に」
「みんなで」フルマラソンを走る、
という点に意味があった。
自分のタイムよりも何よりも、その喜びをまず分かち合いたい。
そして、このような機会と感動をくれた他の5人のメンバーに感謝をしたい。
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1月。
七草マラソンが終了し、
「次なる目標はフルマラソンだ」
「走ろう!」
「おー!」
七草マラソンの熱冷めやらぬなか、
言ってみればその場の勢いによって決まった4月14日のフルマラソン参加。
決定したのはいいものの、
今回の参加メンバー6名中、
私を除く5名は初めてのフルマラソンへの挑戦だった。
練習はみんな手探り。
私自身も一度走ったとはいえ、
マラソンに関するノウハウはほとんど持ち合わせていない。
各自が本を読んだり、
その情報を共有したり。
一緒に練習をすることもあるが、
自分一人でも走らなければならない。
学校や仕事など、それぞれのすべきことや時間の制約もある中、
練習回数やこれまでの走行距離、自分のコンディションにおいて
100%自信をもって
「絶対に大丈夫、完走できる!」
と確信できたメンバーはいなかったと思う。
そして当日の荒天。
そんな状況下では、
初めてのマラソンへの楽しみもあれど、
それぞれに不安も抱えながらの出場だったはず。
それだけに、全員で完走できたことは嬉しかった。
今回のコースは湖の周りを走る周回コースだったため、
途中ですれ違うこともあり、
常に周囲に他のメンバーの存在を感じた。
自分のことだけに集中していてもいいところ、
「ファイト」と声を掛け合うシーン。
お互い疲労で痛む脚をとにかく懸命に前に出す様子。
実はかなり苦しそうで
もう止めたほうがいいかもしれないと本気で思ったメンバー
もいたのだが、最終周を迎える彼女の前しか見ない集中力、
気迫には本当に圧倒された。
あれだけ辛そうで、
それでも走り切ることが出来るのか。
走り終わったあとのそれぞれの表情。
安堵、充足、疲労感、そして涙。
大げさに聞こえるかもしれないが、
改めてマラソンの過酷さと
それでもそれを克服することの出来る生命の力強さというものを感じた。
マラソンって、すごい。
人間ってすごい。
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「全員完走」
冒頭に述べたように今回の挑戦はこれが達成できたという点で
成功したといえる。
今回は「当日のみんなの頑張り」の光る挑戦であった。
これまで述べてきたようにそれはほんとうに素晴らしい。
しかしながらこれまでの練習の過程はどうであっただろうか。
私は今回2回目の挑戦。
しかも陸上部長距離の出身ということで自分だけでなく、
松戸政治塾メンバー全体を見ることが期待されていたと思う。
けれども恥ずかしいことに私自身、自分の走ることへの不安や
「自分が」走りたいという欲求から、
どうしても自分中心な行動スタイルになっていたように思う。
どこかで「各自自分でがんばってくれ」という気持ちがあったのだ。
これは、「いつもみんなで一緒に練習しよう!」というスタンスが
最善といっているわけではなく、
各自が練習モチベーションをあげられるように働きかけられるか、
いかに有益な情報を共有できるか、
いかにみんなをまきこんでいくか、
それを考え、雰囲気作りをすることが重要であったという意味だ。
単なる放置と自律的行動の喚起は全く違うということを
自分自身への戒めと課題にしたい。
私は一人で走っているのではなく、
松戸政治塾というチームの一員として走っているのだから。
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今朝、マラソンが終わって初めて8キロほど走ってみた。
春の空気はランニングにとても心地良い。
次のレースがやってくるにはまだしばらく時間があるけれど、
今日からがまた新しいスタートだと思う。
マラソン終了直後は
「もう走れない。歩くのも辛い。」という感じだったのに
また走り出せるから不思議。
またみんなで一緒に走りたいな。
次の機会は今回よりもっと楽しくなることを確信している。
まえだ