持続可能な「低炭素社会」、キーワードは農業 [2010年02月28日(日)]
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私は、気になった新聞記事は切り抜いているが、整理していたら1月25日の日経新聞“インタビュー領空侵犯”が目に留まった。
柴田明夫氏(丸紅経済研究所長)が「国内の農業を太陽系産業として作りなおせ」と主張しています。共感した主な点は次の通りです・ ◆農地は究極のソーラーパネル。農作物は太陽エネルギーが濃縮されて、私たちにとって有用な形に固形化されている。 ◆日本は年間3,000万トンの穀物を輸入しているが、これは600億トンの水と1,200万ヘクタールの農地を輸入しているのと同然だ。農業は太陽系産業として作り直す必要がある。 ◆コメの減反を止めて耕せる耕地はできるだけ耕す。余剰が出れば豊さを知った有望なコメ市場(中国)に輸出する。 ◆環境悪化と資源枯渇の2つの危機が同時進行し。地球は臨界点に近づいている。炭素税・排出量取引も必要だが、農業政策もその1つに加えるべきだ。 ◆太陽光発電が環境政策の要となっているが、エネルギー変換効率の高い太陽熱温水器にも助成を拡げるべきだ。 古くから太陽光を利用してきた農業と併せ、太陽の恩恵を使い尽くすことが重要と主張する、資源問題エコノミスト柴田明夫氏の提案には説得力があります。 |




