廃棄物処理法に、「廃棄物減量等推進員制度」が定められています(因みに、川口市では、この推進員を“クリーン推進員”と呼んでいます)。この推進員は、行政と連携しながら、地域に密着して、ごみの減量化・資源化を促進する地域リーダーです。
「住民側のキーパーソン」であり、行政側から見れば「ごみ減量に不可欠なパートナー」とも言えます(パートナーのレベルにも相当な開きがあるようです・・・)。
しかし、一般住民に推進員の存在意義と役割がキチンと知られているか、と問われれば甚だ疑問です。先ずは、推進員の活動を住民に十分理解いただくための周知徹底が重要かと思います。
推進員の意識を高め、活動の幅を広げるために、推進員同士の横の連携を図ることも必要でしょう。推進員の選任方法は、従来は町会・自治会の推薦が一般的でしたが、やりたい人が手を挙げられる仕組み(公募など)に変更することが望ましいと考えます。
ごみ減量推進に相応しい「地域リーダー」を、本人の自覚はもとより、行政も住民も発掘・育成していく努力が必要なのは間違いありません。
各自治体とも、この「廃棄物減量等推進員制度」が前例踏襲型になっていないか、この事業を一度見直す必要がありそうな気がします。