身近な乗り物「自転車」の保有台数が増え続け、2006年には7200万台近くに達している模様だ。駅前の駐輪場は飽和状態で周辺には放置自転車が溢れ、乗り捨てられた自転車が朽ちた姿を晒している。
2006年度に東京都の市区町村が撤去した放置自転車は90万台を超え、約半数が引き取り手もなく処分されている。中には放置自転車の9割が処分された地域もあるようだ。
果たして、皆が自転車を持つ必要があるのだろうか?
最近、通勤や得意先回り、買い物などで利用できる「レンタサイクル」が注目を集めつつあり、都市部を中心に事業者が現れてきたという。
通勤利用なら駐輪場所を探す心配がなく、複数人で自転車を共用(シェアリング)することで、自転車を無駄なく活用できる。
レンタサイクルは、地球温暖化対策、放置自転車対策としても有効な手段のような気がします。
阪急電鉄のような成功事例もあり、先ずは駅周辺に土地を所有する鉄道事業者が交通端末事業として、真剣に取り組んで欲しいものです。(出典:日経BP社)