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2007年07月20日

清原慶子三鷹市長 メールマガジン

三鷹市長のメールマガジン(7月15日号)を紹介します。

「三鷹産の夏野菜を食べられる幸せ」
夏のジリッとする陽射しの中で、まさに、その日の朝採れたばかりの三鷹産のトマトやキュウリをほおばることができることは、本当に幸せなことです。
市内の農家の庭先販売や三鷹市農業公園内の緑化センターの店頭で、私たちは地域で生産されたものを地域で消費することができる「地産地消」を実現しています。
さて、都心に近い三鷹市内で都市農業を営むことは決して容易なことではありません。相続税制や農業関連の諸制度は、都市での農地保全や後継者確保を困難にしています。
そうした中、実習農園や体験農園、講習会等の開催をはじめ、市民の皆様に農業を身近に感じていただくと共に、市内で生産される野菜、果樹、植木や花卉などの農産物を通して、農業者と市民の皆様の交流を深めるために平成16年4月に開設したのが三鷹市農業公園です。この施設の運営管理は東京むさし農業協同組合に指定管理者として担っていただいています。
また、公募市民の方を含む農業公園運営懇談会の皆様には、オリジナルの事業の企画運営をおこなっていただいています。たとえば、先日は、車椅子を使用されている障害者の皆様のご協力により、農業公園内での車椅子利用体験会を開くと共に、公園内の実習農園で収穫したじゃがいもを、園内で調理して食べる会が催されました。体育館で車椅子体験を経験したことがある私も、当日は、初めて土の傾斜のある場所を車椅子で動く経験をした後、ふかしたてのジャガイモを試食させていただきました。
市内の農業者の皆様は、自らの畑を提供して学校農園の活動に協力してくださっています。特に三鷹地区の農協青壮年部の皆様は、子どもたちの農業体験と食育の推進に協力されるとともに、給食の残菜を利用した「たい肥」で野菜作りをして、それを給食で食べるというエコ野菜地域循環モデル事業等に協力してくださっています。
夏休みに入る前後は、三鷹市内で、児童向けの多くの行事が行われています。先日、市立中原小学校では青少年対策中原地区委員会主催のキャンプファイヤーが実施されました。夕食として、三鷹産野菜を利用したカレーライス等を参加者の皆様と一緒に楽しくいただきました。運営を担当された皆様の市内産野菜を使ったお漬物や、採れたばかりを茹でた枝豆もいただきました。
それほど広くない市域ですが、都市農業を継承し、維持する為に活躍されている農業者の皆様のご努力に、心から感謝します。ラニーニャ現象の影響で猛暑が予想されている今年の夏ですが、三鷹産野菜をいただいて、元気に過ごしましょう。

市長が、ネットで情報発信することは、市長の理解が進み市民との距離も縮まり、情報公開にも繋がるので大いに結構だと思います。他市も真似ては如何でしょうか?