水問題に総合対策を [2007年08月18日(土)]
8月6日の日経新聞「インタビュー領空侵犯」に、医学博士・登山家の今井通子氏が登場、“水問題に総合対策を”と指摘している。●日本では、渇水と洪水が表裏一体の形で繰り返され、国民生活にも深刻な影響を与えているが、水問題への意識・対応策は十分とはいえない。 ●日本は水が豊かな国という発想を先ず変えるべきだ。四方を海に囲まれているとはいえ、淡水は決して豊かな国ではない。輸入に大きく依存する食糧や木材などの生産に要する水(仮想水)の輸入量を考えれば、日本は水輸入大国なのだ。 ●国土内に淡水をしっかり保全すること。日本にも田んぼや溜め池など役立つ水がめが数多くつくられていたのに減ってきた。田んぼなどが果す役割を見直すべきだ。多様な水の貯蔵庫を各地に整備する必要がある。 ●有機的な総合対策が必要で、水を含めた資源・エネルギー問題に対応する行政の一本化も考えるべきだ。 行政は、仮想水の輸入量を減らすことに注力すべきです。私は「日本は水が豊かな国」と考えています。農業振興、森林整備を最重点施策として真剣に取り組めば、水輸入大国から脱却できる筈です。 |



8月6日の日経新聞「インタビュー領空侵犯」に、医学博士・登山家の今井通子氏が登場、“水問題に総合対策を”と指摘している。
