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2010年08月31日

越谷市、雑紙モニター募集

8月17日の埼玉新聞によれば、越谷市はごみの減量を進めるため、「雑紙」の回収に力を入れることになった。9月11日〜10月30日まで、実際に分別作業に取り組みながら「雑紙」分別に深まるようアイデアを考えて貰う「雑紙モニター」25人を募集する由。
同市では、ティシュペーパーの箱、トイレットペーパーの芯、菓子箱、封筒、紙袋などは「雑紙」として分別して出すことになっているが、ごみ焼却炉で燃やす年間6万5千トンの内、1万トン(15%)が「雑紙」との推計が出て対策を開始した。
資源となる「雑紙」を燃えるごみから救出する雑紙救出大作戦で、モニターはその第1弾だと言う。

※越谷市のごみ分類には「紙製容器包装」はありません。

川口市の平成20年度物理的組成を見れば、焼却対象ごみの41.1%が紙類となっており、ダントツに多い状態が続いています。この中に資源として使える「雑紙」なども混じっている可能性も高い筈で、何らかの対策が必要でしょう。何が出せて何が出せない(禁忌品)のかを市民に広く理解して頂く努力が欠かせません。

2010年08月23日

廃食油、豆腐と交換

大豆栽培が盛んな福島県・鮫川村が、7月から「家庭で出た廃食油を、特産品の豆腐と交換」する事業を展開しています。
廃食油は、村の公用車の燃料として有効活用、大豆の需要拡大、豆腐を食べた村民の健康増進にも繋がるとして、村は「一石三鳥」の期待を寄せていると言う。
村民を対象に、廃食油2.5リットルと豆腐一丁と交換するもので、村営の農産物加工販売所(手まめ館)に廃食油を持ち込むと、0.5リットル毎に特製カードにスタンプが押され、5個たまると豆腐一丁と換えられる仕組みです。
面倒な廃食油の処分が出来て、豆腐も貰えて有り難いと村民の評判は上々、村民を巻き込んだリサイクルが着実に進んでいる事例の紹介です。
廃食油を捨てないと言う意識が高まり、子供の環境学習にも貢献するのは間違いないでしょう。

2010年08月22日

川口市の水道水は、何処から来るの?

我々川口市民にはなくてはならない「水道水」は、一体どこから来るのかご存じですか?
新三郷浄水場から来ていることを、私は最近になって知りました。
新三郷浄水場に、埼玉県営水道で初めての高度浄水施設(オゾンと生物活性炭方式)が完成、この4月から川口市、鳩ヶ谷市、草加市、八潮市、吉川市、三郷市に供給されているのです。
高度浄水施設では、通常の浄水処理では十分に取り除けないトリハロメタンの原因物質、かび臭物質などを取り除いています。
川口市水道局に確認したところ、家庭に配られている水道水は、正確には新三郷浄水場から9割、残りの1割は川口市独自で汲み上げた地下水と混合されているとのことです。
我々市民は、もっと水道水を飲み水として利用すべきなのでしょう。
昔に比べれば、格段に美味しく、安心だと私は思います。
ミネラルウォーターを買い求める必要もなさそうです。

2010年08月21日

大学に、マイボトル給水機

埼玉県など自治体では、ごみ削減のためマイボトル利用を推進する動きが盛んです。
一方、一部の大学(横浜市立大、大阪大、フェリス女学院大)で、給水機を設置したマイボトル導入の実証実験を行ったところ学生からは高評価、紙コップやペットボトルのごみ減量に繋がる期待も高まっています。
横浜市立大では6月からキャンペーンとして、500個の携帯用ステンレス魔法瓶を学生に配布し使用方法を検証、給水する学生が増えペットボトル飲料の売り上げが激減(学内にある生協)したと報道されています。
大学ではキャンペーン終了後もマイボトルの使用推進を継続する予定と聞きます。
給水、コーヒーなどマイボトルを利用できる場所が増えつつあり、エコバッグ、マイ箸に続く環境に優しいライフスタイルが拡がってくれれば嬉しいですね。

2010年08月18日

事業所から出る「ごみ」について

「ごみ」は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律(以下「廃棄物処理法」という)によって、一般廃棄物と産業廃棄物に分けられています。
破棄物処理法では、事業所(商店、飲食店、事務所、学校、役所、病院、工場など)から出るごみについて、21種類の産業廃棄物を定め、それ以外のごみは、事業系ごみとして一般家庭から出るごみ(生活系ごみ)と同じ一般廃棄物としている。
但し、7種類の廃棄物(紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残渣、動物性固形不要物、動物の糞尿、動物の死体)については、指定業種から出されたごみだけが産業廃棄物に該当する(例:印刷工場から出る紙くずは産業廃棄物であるが、オフィスから出る紙くずは一般廃棄物となる)。
事業系ごみは、埼玉県内の一般廃棄物の4分の1を占めており、県では事業系ごみのリサイクルや適正処理を推進するため、市町村と共同して毎月10月に事業系ごみ削減キャンペーンを行っていると言う。

※産業廃棄物(指定業者無し)14種類
・燃え殻・汚泥・廃油・廃酸・廃アルカリ・廃プラスチック・ゴムくず・金属くず・ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず・鉱さい・がれき類・煤塵類・13号廃棄物(産業廃棄物を処分するために処理したもの)・輸入された廃棄物

2010年08月09日

埼玉県、CO2削減制度

埼玉県では、来年度から大規模なビルや工場などに対して二酸化炭素(CO2)の排出量を減らすことを義務付けることが決まっています。
報道によれば、埼玉県内から出る温暖化ガスは全国の都道府県で11番目に多いようです。
温暖化ガス排出量の9割以上がCO2であり、このうち約3割が工場など産業部門から排出されています。
埼玉県では、2020年度までに県内から出るCO2の量を25%減らす(2005年度比)目標を打ち出しており、工場・オフィス・商業施設などからの排出削減が不可欠と考えられています。
これまでは、大規模なビルや工場に自主的な目標策定を要請してきたが、排出量の増加が止まらず条例で義務付けすることにしたものです。
東京都では、既に今年の4月から義務付けを実施しており、首都圏4都県と政令市が共同で検討する方針も示されているが、義務付けにより企業が県外に出ていく可能性があると慎重な自治体もあると聞きます。
家庭から排出されるCO2の削減については、各自の自覚に頼らざるを得ないのが、現実の姿のようです・・・。

2010年07月30日

エコカーコンテスト、川口工高が総合優勝

埼玉県内の高校生がエンジンの燃費を競う「第9回エコカーコンテスト」が、7月24日に関東工業自動車大学校で13校23チームが出場して開催された。
50CCエンジンを搭載した車で、2,800メートルのコースを如何に低燃費で走るかを競うものです。
(制限時間は11分12秒以内)
燃料噴射部門を制した川口工高Aチームが、3年振り4度目の総合優勝を飾っています。
コンテストの模様は9月4日午後7時からのテレビ埼玉で放映されるので、自動車王国・埼玉県の次の世代を担う若きエンジニアが製作した自慢のエコカーの走りをご確認下さい。

2010年07月26日

家具販売の日

久し振りにリサイクルプラザ(川口市)の家具販売の日(毎月第4日曜日)に、施設ガイドボランティアに出向きました。
家具販売の日には施設を訪れる市民も多く、ガイド1人では対応しきれないようだと聞いたので様子を見に行ったのです。

現地には9時頃に到着したのですが、オークション会場では、早くも展示されている家具を下検分する市民を見かけました。(受付締切は10:30、結果発表は11:00です)
家具販売の日には「定例朝いち親子フリーマーケット」も開かれており、この日も3階の通路には数店が店を開いており賑わっていました。

私は、午前中だけの対応で1組の親子(3人連れ)を案内したのですが、4年生の子供は最近見学に来たとのことで、自ら両親に説明するほどの奮闘ぶりでした。
ボランティア仲間のOHさんとも、有意義な意見交換ができました。
今後も、時間があれば毎月第4日曜日には出掛けたいと思っています。


2010年07月23日

「環境問題」に思うこと

所沢の市民グループで「傍聴席」と言うのががあります。
… 所沢の民主主義をサポートするささやかなメディア… と謳っていますが、その市民活動は驚くほど活発です。
7月23号のブログでは、環境問題を取り上げています。
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私は狭山丘陵の西に位置し、所沢市の西の外れ「三ヶ島」に生まれ育ち、以来70余年この地で暮らしてまいりました。当時人口5万に満たなかった田舎町「所沢」も合併・ダイオキシン問題・狭山丘陵の乱開発等紆余曲折を経ながらも今や34万都市へと大きく発展しました。
私の住む三ヶ島地区も10余年前に文化都市を目指す所沢市の方針もあって「早稲田大学」が進出して参りました。地元住民としては「環境問題」等不安と期待が交錯して賛否両論があったわけですが現在では、当時荒れ果てた状態の田畑・里山等も従来とは違った形ではありますが整備され、心配された緑保全も以前より豊かになったと感じています。
最近の出来事ですが、所沢キャンパスの北の一角に学生の為の「テニスコート」が有ったのですが、此れをキャンパスの外に用地取得して移設し、そのあとに5階建の校舎が建設されました。
さて、その校舎のガラス窓を野鳥保護の為の特殊な網が覆っているではありませんか、今までに見た事も無い光景です。素通しのガラスに映る景色に惑わされて野鳥が衝突する事故を防ぐ為と聞きました。庶民感覚からするとタカダカ野鳥保護の為に、莫大な費用をかける等従来では思い及ばない事です。「環境保護」と取り組む大学当局の強い意志を感じました。
時代の要請とは言いながら「大学経営と環境保護」の両立と云う困難な問題と真剣に取り組んでいる姿がとても印象的です。
当地に進出以来の一貫した環境問題に対する早稲田大学の取り組みが周囲に理解されながら、やがては標準的な普通の事として世の中に定着することを願いつつ紹介させて戴きました。(中 泰)

2010年07月22日

「無作為抽出方式」による「市民参加」

 各自治体とも「市民参加のまちづくり」を推進しているが、一般的に市民の市政への関心が薄く行政側も頭を悩ましているのが現状の姿のようです。例えば、審議会や市民会議などで市民委員を公募しても応募者が少なく、同じ方が複数の審議会に応募される場合が増えており、幅広く市民の意見を吸い上げることに苦慮しています。
 自分からは積極的に応募はしないけれども、機会があれば意見を述べたいと思う市民の方もいらっしゃるのではと、最近「無作為抽出方式」による「市民参加」を導入する事例が数々見受けられます。
 三鷹市では、2006年から無作為抽出の市民参加に取り組んできたが、経験を重ねる中で「テーマについて基本的情報の共有ができれば、初対面の市民同士でも自由闊達に話し合うことができる」ことが分かったと手応えを感じ、更に一歩踏み出しています。
 今年の5月に無作為抽出による1,000人の市民に「市民会議等公募委員候補者名簿」への登録の同意を依頼したところ、111人から同意をいただいた由です。公募委員候補者名簿が完成したことで、三鷹市の市民参加が更に前進することが期待されます。
 無作為抽出の市民委員が増えることで、「市民参加のまちづくり」への意識が高まることは間違いなく、夫々の会議の活性化(前例踏襲型からの脱皮など)にも繋がります。
 各自治体でも真剣に検討すべき喫緊の課題です。