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あくまで“環境”に拘り続けるブログです。
身の回りに落ちている材料を拾い集め、『環境雑記』として書き続けます。
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3Rリーダー交流会に参加して [2009年08月13日(木)]
3R推進団体連絡会は、容器包装リサイクル法に関連する事業者団体が連携して、容器包装の3R(リデュース・リユース・リサイクル)を進めるために結成されました。
平成19年度から市民と事業者との交流会が開催されています。初年度は市民と事業者の3Rについてお互いの取り組みや要望を話し合う中で、双方が相手を誤解していたことや、市民にとって必要と思われる情報が事業者から市民に伝わっていないことが明らかになりました。平成20年度は、市民が知りたいこと、事業者が伝えたいことを具体的に示す中で、相互理解を深めると共に、市民の3R行動を妨げている要因が分かってきました。これらを踏まえ今年度は、市民が実際に3R行動するために有効な情報や、情報提供の在り方について整理し、市民の3R行動促進に活用できるツール作成を目標に進めていく計画です。

8月5日に事業者8団体(アルミ缶リサイクル協会、紙製容器包装リサイクル推進協議会、ガラスびんリサイクル促進協議会、スチール缶リサイクル協会、飲料用紙容器リサイクル協議会、プラスチック容器包装リサイクル推進協議会、PETボトルリサイクル推進協議会、段ボールリサイクル協議会)と市民10人(市民団体など)が集い、リーダー交流会が開催されたので参加してきました。ファシリテーターは、関東学院大学の織 朱實教授です。

私の方からは、「自治体が作成する分別資料のガイドラインとして纏めては如何」「マテリアルリサイクルに不適な汚れプラは分別せず一般ごみとして焼却すべきではないか」「下流側(自治体)での分別収集には限界があり、上流側(製造側)で分別・リサイクルし易い物づくりの仕組みを考える必要がある」との意見・要望を述べました。
“市民が持っている素朴な擬問”これに対する業界の回答資料も入手でき、朝日環境センターで施設案内を担当している小生にとって意義の深い交流会でした。

{一例(案)を紹介します}
Q:わけにくくなるのに、どうして違う素材を使うの?
(ティシュシュ箱、アルミ箔つき紙パック、PEリングキャップが残るPETボトル等)
A:食品、飲み物、電気製品などの商品を入れること、その味や品質を損なわないように、商品が壊れないように運搬すること、が容器包装の大事な役割です。必要な容器機能の確保と、より重視される特性を目指す上で、複合素材を使った方が良い場合があります。

我々消費者は、普段は複合素材を使う理由などを考えることがありませんが、この機会に一度立ち止まって考えることも必要なのかも知れません。利便性の追求も程々にしたいものです。
再生可能エネルギー [2009年08月10日(月)]
8月5日の日経新聞によれば、中国は地球温暖化対策を強化、2020年末までに再生可能エネルギーの発電能力を08年末の13倍に引き上げる由。
ご存じの通り、再生可能エネルギーとは、温暖化ガス排出量が少ない水力や風力、バイオマスなどのエネルギーのことです。
日本では、03年施行の「新エネルギー等電気利用法」(新エネ法)に基づき、電力会社は新エネルギーを一定以上利用することが義務付けられた。
国際比較が可能な再生可能エネルギーと、日本の新エネ法に基づく「新エネルギー」の間では定義が異なるという。経産省によると、新エネルギーは、大規模水力発電や地熱発電を含んでおらず、国際エネルギー機関などが公表する数値と経産省の数値との間で乖離が生じることになります。
新エネルギーは、97年に施行された「新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法」において、「新エネルギー利用等」として規定されており、「技術的に実用化段階に達しつつあるが、経済性の面での制約から普及が十分でないもので、石油代替エネルギーの導入を図るために特に必要なもの」と定義しています。そのため、実用化段階に達した水力発電や地熱発電、研究開発段階にある波力発電や海洋温度差発電は、自然エネルギーであっても新エネルギーには指定されていないのです。
この辺りを踏まえて比較しないと、判断を間違えることになりますので、注意する必要があります。
中国は、総発電能力に占める比率を、欧米並みの12.5%に高める方向で、国際交渉での発言権確保の狙いもあると言う。日本も確りとした「国家戦略」を立案・実行することが急務です。
ごみ有料化について [2009年08月07日(金)]
札幌市は7月から「ごみ収集」を有料化した。市が指定する有料の袋を購入しなければ「ごみは出せない。有料で収集するごみは「燃やせるごみ」「燃やせないごみ(プラごみ・びん・缶・ペットボトルなどは除く)」「大型ごみ」です。
18政令都市でも有料化が進んでおり、札幌市は7番目だと言う。
「有料」となれば、多くの人はごみ減量を意識するので、札幌市内のごみ集積所に出されるごみは少なくなってきたと聞く。
やはり、ごみ収集の有料化は、限りある資源を長く活用する市民意識を高める効果があることは間違いないでしょう。
川口市が昨年11月から始めた「レジ袋無料配布中止」の取り組みは、19店あったスーパーの離脱が相次いでいる。市当局も条例化などの善後策を検討中のようで、同じ業態の足並みを揃える環境づくりを整備する模様です。
ここは、スッキリと「ごみ有料化」に踏み切るべきではと私は思いますが、皆様は如何お考えですか・・・。
川口市役所のゴーヤ [2009年08月06日(木)]
川口市役所(本館)のゴーヤが順調に育っているようです。
写真は、8月4日(火)に撮影したものですが、今までの失敗作?に比べるとマズマズというところでしょうか。
朝日環境センター、職員会館などでも日々成長しているゴーヤをこの目で確認しています。
近所のアチコチでゴーヤを見かけますが、来年には、我が家のベランダでも植えてみようかな・・・。
プラごみは、何にリサイクルされるの? [2009年08月05日(水)]
プラごみ(プラスチック容器包装)は、何にリサイクルされるのでしょうか?
多分この質問に対して、正確に答えられる方は少数と思われます。ある資料で業界の関係者が回答していた資料を発見したので紹介します。

『プラごみのリサイクルには、材料リサイクル、ケミカルリサイクル、サーマルリサイクルという3つの手法があります。材料リサイクルはもとのプラスチック原料に戻す方法です。プラスチック製容器包装は複合材が多く、搬送用パレットやプラスチック柵、車止めなど、リサイクル製品は限られ、約50%がリサイクルされ、残りは残渣として廃棄されます。ケミカルリサイクルはプラスチックの原料が石油、つまり、炭素と水素を主成分であることを利用して、油、合成ガス、鉄鉱石から鉄をつくる際の還元剤として利用し、約90%がリサイクルされます。サーマルリサイクル(エネルギー回収)は、プラスチックの熱量が高い性質を活かして、固形燃料やセメントを製造する際の原料や燃料として再利用します。』

材料(マテリアル)リサイクルは、リサイクル製品も限定的であり相当難しいのが現状の姿のようです。リサイクルには当然ながら「エネルギー」と「コスト」が必要であり、「ケミカル」&「サーマル」リサイクルに注力した方が良さそうな気がします。
地球高温化について [2009年08月04日(火)]
地球は太陽の熱で温められ、温められた熱の一部が宇宙に放出されます。大気中の二酸化炭素やメタンなどは「温室効果ガス」と呼ばれ、太陽のエネルギーによって温められた熱を宇宙へ逃がさない働きをしています。もし、温室効果ガスがなければ、地球の温度は低くなりすぎて、私たちは暮らしていくことができません。しかし温室効果ガスが大量に増えると、大気中の熱が宇宙に放出されにくくなり、地球がどんどん暑くなってしまいます。これを地球温暖化といいます。

川口市では、職員はもとより市民、事業者の皆さんに地球規模の危機を認識していただくため、今年の4月から過ごし易いイメージがある「温暖化」から「高温化」へ変更し使用しています。
原語は「グローバル・ウォーミング(Global Warming)」で、一般的な邦訳では「地球温暖化」だが、様々な意見があるのも事実です。環境省は「(自治体独自の言い換えは)聞いたことがない」として歓迎しておりません。暖かいという心地よさからは危機感が伝わりにくい、高温化と言う表現は切実に市民に伝わるのではないか、いい事は真似しようとの声もあります。温暖化防止活動推進員の中には、防止しているほど余裕がないのだから、阻止する緊急性も加味して「地球高温化阻止活動員」とでもしたらと発言している方もいます。

川口市内に住む私の知人の某氏は、「地球温暖化」「地球高温化」の2つが環境学習に登場すると児童・生徒が戸惑うので学校教育上好ましくないとの見解を示しています。確かに川口市の「地球高温化」が日本のスタンダードになれば問題はないと思うのですが、簡単に実現する訳ではなく、1つの自治体が行動を起こすには相当の覚悟や戦略が必要なのでしょう。この問題について、貴方はどのように考えますか?
大きく重い電話帳 もったいない [2009年08月01日(土)]
7月26日の毎日新聞、武井春樹さんの投書を紹介します。

『今の日本でいろんな無駄が指摘されている。2、3日前、我が家の玄関先にNTT東日本の分厚い電話帳が置かれた。毎年なのか何年おきなのかはよく分からないが、その度に私は悩んできた。一つは「もったいない」ということ。我が家は現在、年寄り夫婦の家族なので、大きな電話帳は必要なく、電話するとしても子供たちの家に短縮ボタンを使うだけだ。二つ目は古い電話帳は回収センターで回収しているようだが、新しいものもいらない。仕方なく古新聞と一緒に回収してもらっている。私は定年後、この電話帳の配達と回収をしたことがあるが、大変な作業だった。重いので車が必要で、離れた農家などは抱えて行かなければならなかった。これだけの労力と人件費をかけてやらなければいけないことだろうか。いつも無駄で、もったいないと感じている。必要かどうか希望をとり、必要としている人だけに料金を徴収して配達したらどうだろうか。』

武井さんの意見に賛成です。NTTもやはりお役所仕事から抜け出せないのでしょうね。民間企業では、こんな無駄なことを続けることは考えられません。
世の中、ゼロベースで見直せば、無駄なことは山ほどある筈です。
公共機関の無駄は、結局のところ国民の税金として跳ね返ってくるのです。
夏休み工作展 [2009年07月25日(土)]
夏休みに入り、朝日環境センター・リサイクルプラザには、多くの子供達が訪れて賑やかになりました。
これに呼応して、4階の展示室もリニューアルされ「夏休み工作展」のコーナーが出来ています。
お馴染みの巨大SL(新聞紙をクルクル巻いて作ったSL)、シャツから作った給食袋、ペットボトルの風力発電、牛乳パックで作ったはがき、卵の殻で作ったパフェ等が作り方と一緒に展示されています。
作品の多くは、全て3階のリサイクルショップ、リサイクル工房のボランティアさんが作ったものです。
8月9日にはリサイクルプラザで「夏休み工作教室」が開かれ、「ペットボトル風力発電」「卵の殻で作ったパフェ」「マイオンリーバック作り」が体験できます。宜しけばお子様とご一緒にお出掛け下さい。
◆お問い合わせ:川口市リサイクルプラザ 048−228−5306
カーシェアリングの現状 [2009年07月20日(月)]
報道によれば、独フォルクスワーゲングループは住友不動産と組み、「カーシェアリング」事業に参入する由。7月下旬から東京都港区の賃貸マンションの入居者向けに高級輸入車「アウディ」を貸し出す由。外資系初の国内カーシェア事業参入となる。国内のカーシェアリング用の車両数は今年1月時点で563台(1年前に比べて10%増)、会員数は6396人と倍増した。不況で節約志向が高まり、公共交通が発達した都市部を中心に需要が増えている。
先進国スイスでは、08年の会員数は8万4500人で全人口の1.13%が利用している。国土が広い米国でも08年に5838台、会員数も27万9174人に達している。
日本でも、三井不動産、JR東日本、ガリバーインターナショナル、パーク24、日産カーレンタルソリューションなどが参入し、着実に普及が進んでいます。
地球温暖化(高温化)を考えれば、高速道路料金の値下げ・無料化などよりも、カーシェアリングの普及にもっと注力すべきと私は考えます。皆様はどのように思いますか?
ごみ(廃棄物)について [2009年07月10日(金)]
ごみ(廃棄物)は、一般廃棄物と産業廃棄物に分けられます。
一般廃棄物とは、家庭から出るごみを言い、工場などから出るごみが産業廃棄物です。
日本では1日1人1kgの一般廃棄物を出しており、埼玉県全体では毎日7,000トンを超えるごみが排出されていることになります。
一般廃棄物は焼却すると、容積で20分の1、重量で10分の1程度になりますが、必ず焼却灰・煤塵などが残ります。
排ガス中に含まれる煤塵には、有害物質(ダイオキシン等)が含まれており埋めるしかありませんが、焼却灰は高温で一度溶かし、それを固めて作った「スラグ」は、道路舗装などに利用されるようになってきました。
しかし、所詮は燃えカスであり、再生利用の有効な決め手は見つかっていません。
やはりごみは減量するしかないのです。1人1日100gのごみを減らせば、県内で700トンのごみが減り、2トンのごみ収集車に換算すれば350台分にも相当します。車が減れば当然CO2も減りますよね。
一度、ごみの正体を探りに「焼却施設」に出掛けてみませんか?
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