■WWOOF(Willing Workers on Orgnic Farms)という有機農場で働きたい人たち≠意味する国際ボランティアがある。くりこま高原自然学校は以前から、WWOOFの受け入れ農場として登録している。
WWOOFerは、自然農法や環境問題に関心が高い若者が多い。
昨年11月からWWOOFerとしてきているドイツ人のケビンがいるが、今年に入ってからドイツ人のの若者がさらに2名着ていた。
今日はその一人アイリーナが帰るのでみんなで見送った。
■これまでに自然学校はWWOOFerを何十人受け入れてきただろうか?
この栗駒に全国、いや世界中から本当にたくさんのWWOOFerがやってきた。
約8割は外国人だ。
私自身栗駒に来る前から環境教育などのネットワークに関わってきた。
栗駒に来て開設した自然学校も環境問題や環境教育に取り組み、持続可能な農的な暮らしの実践が自然学校のミッションとしても位置づけている。
昨年暮れにみやぎバイオマスネットワーク≠設立して、この地域での環境産業を興そうとしているのも自然な流れなのだ。
■世界中からWWOOFerのような若者が、日本の都会ではなく、栗駒という農山村に集まることがどんな意味を持つのか・・・・・
教育は社会を変えるのだろうと痛感する。
1980年代にはヨーロッパでは地球環境問題に意識があり、環境教育も早くから取り組んでいきた。この時代の教育の現れだと感じる。
だからここに来る若者は我々と環境の話ができるのだろう。
日本はどうだろう。80年代の日本人はバブリーな愚かなグローバル経済に踊らされていた。私もその当時東京に住み、相当愚かな社会を見てきた。
■ヨーロッパの20代前半の若者がこのように日本に来て田舎暮らしを体験し環境や暮らしを考える。こんな若者と関わっているとヨーロッパの先を進んでいる社会を感じる。
最近ようやく日本でもエコ≠ニいう言葉が市民権を得つつあるが、相当出遅れた感じがしている。
特に田舎の意識は遅れは気になっている。
自然環境豊かな農的な産業が大きい役割を占めるであろう、この栗原で、環境について語り合える場や人がどれほどあるだろうか?
豊志@くりこま高原自然学校〓