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出稼ぎと言う種蒔き [2010年02月26日(金)]
■また長い出張に出た。
震災以来、事業の拠点を失い、再生復興のために知恵をしぼり様々な取り組みを生んできた。
もちろん震災前のような事業の再生を目指してきているが、そう簡単には進まない。
今は出稼ぎが必要なのだ!
■震災前からも現場をスタッフに任せ、各地から依頼された講演はあったが、今は全て断らずに依頼に応えている。
そんな訳で、昨年は年間で100回をこえる依頼を受けた。
今年になってからも依頼が多く栗駒にいる時間がなくなっている。本当に出稼ぎ状態が続く。

■何故、そこまで出稼ぎをしなければないのか?地域が再生復興するとはどう言うことなのか?
地域の資源を活用して地域で働き、暮らしをつくることだ。震災前は耕英地区でそれが出来ていた。
■避難指示が解除して一般人も制限は多少あるが立ち入りが認められ徐々に復興している。
が、私が経営する自然学校の生業はまだまだ道のりが遠い。
■自然学校は自然体験活動を提供し、ブナの森など自然のフィールドに子ども達やお客さんを連れ出す。
3月末の春休みにも雪が残る山でキャンプをしていた。昨年は立ち入りができなかったので、岩手県の安比高原に場所を移して実施した。今年は、2年ぶりに耕英で実施する準備をしている。
■今回の出張は3月3日水曜日まで6日間。栃木〜東京〜福井〜東京〜仙台と移動も多い。
今日は、新幹線を郡山で乗り換え那須塩原へ向かう。那須塩原市内の小中学校の教員の研修会で“体験教育”“冒険教育”の講義と演習をする。
明日は福井で“森のようちえん”関連。東京に戻り重要な会議が続く。
全て世界とつながり、再生へむけた種蒔きなのだ。
豊志@新幹線移動中〓