■夏と秋の境。里も秋の気配がしてきた。
水田を見ると稲穂が頭を垂れ始めた。
今年初めてトライした米作り。
自然学校の松倉の事務所から見える水田のイネも頭を垂れ始めた。
農薬を使わなかったので、イネの病気を心配したが、何とかここまで無事に来た。
10月17・18日に稲刈りを予定している。
■今年の松倉の田んぼに関わったスタッフが稲刈りの企画を作っている。
手植えで植えた稲を、手刈をする。
あと40日ほどでいよいよ収穫だ。
■農的な暮らしを目指し、松倉では馬もヤギもニワトリも生活のサイクルに馴染んできた。
この地域も全国の田舎と同様に若者は離れ少子高齢化が進んでいる。
だが、ここ松倉の自然学校には農的な暮らしを求めて若者が集まり暮らしている。
さらに、そんな体験がしたくて若者やボランティアが入れ替わり訪ねて滞在していく。
来週からはワークキャンプも始まる。
またフランスからWWOOFerもやってくる。
寄宿生の問い合わせも多くなってきた。
■田舎で暮らしていると地域の資源∞地域の財産≠チてもともとそこにあるものだと強く感じる。
そして、そこに住む人が資源・財産と認識できる意識≠ェあれば、足元にある財産・資源を掘り起こすことが出きると思った。
■先日、栗原市の田園観光課で取り組んでいる食のツーリズム≠フ話題になった。
自然学校の若いスタッフも参加している。地元の年配のお母さん達が、地域の様々な郷土料理を伝えてくれる。教わる若者も楽しく料理の智恵と技を学んでいる。教えるお母さん達も生き生きしているという。
話を聞いて、ここに住むお母さん達の料理の智恵と技≠ヘまさに地域の財産であり、地域の資源だと思った。
お母さん達自身が人≠サのものが貴重な地域の財産なのだ。
田舎こそ、もっともっと人を生かす仕組みが必要だと思う。