気になる新聞記事 [2009年07月18日(Sat)]
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■昨日今日と気になる新聞記事がある。
いずれも河北新報から・・・・・・・ ![]() ▲ジオパーク「国内認定目指す」栗原市長年度内に骨子作成 ■やっと表に出たな・・・・という感じだ。 ジオパークは、90年代にヨーロッパの地質学者たちから生まれた構想で、科学的に貴重で景観として美しく、珍しい地形や地質を活かした「大地(ジオ)の公園(パーク)」で、地球の大地の遺産を保護し、研究・教育・観光などに積極的に活用しようと言うものだ。 世界遺産に関する条約で登録を進めている、ユネスコが2001年にジオパークに対する支援を決め、2004年には世界ジオパークネットワーク(GGN)が設立された。 世界遺産とジオパークの違いは、世界遺産の目的が遺産の保護・保全であるのに対して、ジオパークは保全と活用を両立させるところにある。特にジオパークでは、活動主体が地域にあること、地域の持続的発展を図る手段として「ジオツーリズム」という新たな観光産業の創出をはっきり打ち出している。 くりこま高原自然学校がいち早く「震災エコツアー」として取り組んだ「ジオツアー」がまさにこのジオパークへの組みで、昨年から再三指摘して取り組んできたことだ。 栗原市地域で具体的に「ジオツーリズム」を創造、構築していく経過を見守っていきたい。いつものように「絵に描いた餅」にならないように、実態を伴った登録になるように。 地域での取り組みに規制をかける姿勢ではなく、推進するための課題解決へ向けた行政の姿勢を明確に示してもらいたいものだ。 市長は「・・・・地元住民の話を聞きながら・・・・山との共生を図る」と発言しているという。 ![]() ▲栗原の「自然学校」今秋盛岡に新拠点。北上川下り協調性学ぼう「景色楽しみ環境教育も」 ■山だけではもうだめだ、我々が持っているノウハウをフル動員して新たな取組を続けている。 その一つ「北上川自然学校」の記事が載った。 これまで、「くりこま高原自然学校」は、夏のキャンプで何度も北上川を下ってきた。 盛岡の四十四田ダムから太平洋まで200kmあまりの北上川を知り尽くしてきた。このノウハウを活かし通年で北上川流域の資源を活かした活動を展開して行く予定だ。 今年の夏も北上川を下る。 ![]() ▲大雪山系遭難死者10名。強風、大半が低体温症 ■自然学校での活動には常にリスクマネジメントが必要だ。自然学校のネットワークや自然活動団体のネットワークでは、常にリスクマネジメントに対する自助努力をしている。 たくさんの団体が参加して、この夏のアウトドアシーズンへ向けて「SAFETY OUTDOOR」キャンペーンを展開している最中だ。 今回の事故もツアー旅行会社、ガイドの責任は免れない。 一昨年の栗駒山の夏山開きで起こった状況と全く同じだと私は思う。 あのときの栗原市の責任はうやむやになっている。 事故を振り返り、何が起こったのか、なぜ起こったのか、どうすれば起こらないのか・・・、事故から学ばなければ、犠牲になった方々が浮かばれない。 自然体験活動に携わる人たちはこの「謙虚な自助努力」が必要なのだ。 夏のキャンプも目前にしっかりリスクマネジメントに取り組む。 自助努力を失った組織に明日はない・・・ともう一度心に刻もうと思う。 ▼セーフティ・アウトドアキャンペーン http://www.cone.jp/safety_outdoor/ ![]() |












