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自然体験活動の行方 [2008年11月02日(日)]
■自然体験活動推進協議会(CONE)のトレーナー更新講習会を実施した。
CONEは自然体験活動の推進を進めている全国組織。
農林水産・文部科学省・総務省の連携事業で「子ども農山漁村交流プロジェクト」及び、文部部科学省の「青少年体験活動総合プラン」が来年度から新たにスタートすることになり、国をあげて全国の小学生を対象に体験活動を展開していくことになっている。
また幼少年の子ども達のを対象にした自然体験活動の関心やさまざまなツーリズムの関心も高くなってきている。
■これまでに私がかかわってきたこれらの流れがCONEを通じてさらに役割が増してきていると実感している。
■今日の講習の前に、荒砥沢ダムを回って、スタッフが借りて、森のようちえんを展開している民家(文字地区)を案内した。陽だまりの中でモーニングコーヒーをいただいた。


■松倉に戻り遅い朝食を済ませ9時過ぎから講習に望んだ。
CONEのトレーナーに必要な情報をいただいた。近年の自然体験活動を取り巻く情勢。
国が取り組んでいる状況と現場の実態。
山形からの参加者からの山形の取り組みを聞いた。
国の施策と推進する上での課題など多くの情報をもらった。
ふと、宮城県はどうなってるの?栗原市はどうなっているの?
全く浮かんでこない。

■「子ども農山漁村交流プロジェクト」を連携している農林水産省と文部科学省、総務省の縦割り行政の弊害が見えている。ペーパーではそれなりに書かれているが、実際の現場を考えると疑問な点がたくさん出てくる。



■どこまで本気でやろうとしているのかよく分からない。
子どもを対象に実施するということは、教育的な配慮、効果を期待して実施ししなければならないのに、農林水産省の担当者は「教育」は眼中にない発言をしているのだという。
子どもを出汁に実施される事業にだけはなって欲しくないと感じるのは私だけだろうか?

■連携するなら連携の仕方があるだろうと感じる。
優れたモデルケースを示す必要がある。
CONEは文部科学省サイドからの関わりのようだ。
私が毎年1月にかかわっているスノーワンダーランドを実施している岩手県葛巻町は体制整備受け入れモデル地域に指定された。来月ここの受け入れ養成の講師で行くが、こちらは農林水産省サイドの動きのようだ。
「120万人・自然の中での体験活動推進」とうたっている。120万人が体験できるには、学校現場と受け入れ農家など地域の受け入れ現場を教育的な効果をあげるために体験カリキュラムを企画実施できるコーディネーター役が不可欠で、今の現状ではここに穴が開いていると思う。
これからの動きを注視したいと思う。