日本財団公益コミュニティサイト CANPAN CANPANブログ:公益法人,NPO,CSR,社会貢献活動のための無料ブログ
« 2008年09月24日 | Main | 2008年09月26日»
2008年09月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログランキング・にほんブログ村へ
最新記事
最新コメント
あべPAPA
源氏物語 (02/09)
4年3組 吉川まな
ペンギン家族 (02/07)
あべPAPA
(無題) (02/06)
あべPAPA
(無題) (02/03)
あべpapa
ふうき豆 (02/01)
ほっしー
ふうき豆 (01/29)
豊志@マスター
森のようちえんカフェ (01/26)
あべPAPA
毎日地球未来賞・クボタ賞 (01/25)
大塚敏明
森のようちえんカフェ (01/24)
月別アーカイブ
支えあえる関係 [2008年09月25日(木)]
■松倉の民家は東と西に森があり南に開けた谷筋にある。周りはぐるりと水田に囲まれている。こんな環境だから、毎日田んぼが目に入り、田んぼのこと、米のこと、農家さんのことが気になてしょうがない。
松倉校の上流の山田に住んでいる米農家さんで大工もしている佐藤さんに物干し部屋を作っていただいた。
先日、佐藤さんの家にお邪魔して、いろいろとお話した。
松倉に移ってきた自然学校が硫黄沢地区、山田地区、新倉地区の20数軒が暮らしを作っているこの谷筋の住民として加わることは、どんな支え合いが出来るか話した。
いわゆる農家と自然学校の関係つくりだ。
先日来、鳴子の米プロジェクトに関わる方々と何度かお会いしているので、自然学校もこの谷で米つくりをしている農家さんと支えあえる関係が出来ないか模索したいと考えていた。
お訪ねした佐藤さんと話しながら出来るところからトライしてみようと思った。
佐藤さんは、この谷では唯一農協に加入していないそうだ。したがって米の販路も自分で開拓している。それが山田米本舗なのだ。佐藤さんは米作りには絶対の自信をお持ちで、山田の米は旨いと力強く話されていた。
自然学校の私の事務所の窓から見える目の前の水田も佐藤さんが作っている。
そこで、今回はこの佐藤さんの自信作。くりこま高原自然学校がある山田の米のPRをこのブログで一役買うことにした。

くりこま高原自然学校がある松倉山田の米をご賞味あれ・・・・!

生産者直売【山田米本舗】
生産者名:佐藤善幸
住所:栗原市栗駒松倉山田17
電話:0228−45−4988
銘柄:ひとめぼれ・(もち米は、みやこがねもち)
金額:1袋30kg10,500円(玄米)+送料1,000円=11,500円でお届けします。

メールアドレス:kmhnt342@ybb.ne.jp


蘇る!鮭トバ [2008年09月25日(木)]
■昨年の秋に福島県新地町に住む従兄弟から生鮭をもらって、トバにしようとぶら下げていた。
先日一時帰宅で山に戻ったときに、このトバに一面カビが生えていた。松倉に下ろしてしばらくそのままにしていたが、今日はカビを落としトバの干し場所を変えた。
十分な食べごろになっている。
食べはじめようと思う。
続・地域のアイディア [2008年09月25日(木)]
■震災からの復興は地域づくりそのものだと以前も書いた。
昨夜の話の続き・・・・
栗原地域がどんな町になることを目指せばいのかのアイディア。
昨夜は歯医者さんのほかに商店街にある和菓子作りをしているご主人も一緒に飲みながら語った。
最近ニュースで騒がれている、「事故米」の話しから、和菓子屋さんは、和菓子をつくる材料は企業から仕入れているという、この和菓子屋さんは国内産の米粉を使っているけれども、以前外米の輸入が解禁されたときに、米粉の水分の吸収率が変わった事があったそうだ。仕入先に、いつも使っている国内産のものと違うのではないかと仕入れ先の企業に問い合わせたら国内産だという。吸収率の違いの明確な説明がなかったという。
和菓子屋さんは国内産と信じて仕入れるしかないので、今の事故米を取り巻く流通に限らず疑わしことはどこでも蔓延していると感じた。
こんな話の中で、製造者は原材料の仕入れをどうすればいいのか話した。
食の安心安全がうたわれているが、これを実現する方法はあるのか?
たとえば、栗駒には造り酒屋がある、米粉は酒づくりの過程でも出る、地域内で出る米粉を地域内で使えないものだろうか?
鳴子の米プロジェクトのように、地域内でできるだけ支えあう仕組み、社会を作っていくことが、顔が見える生産者と製造者、消費者をつなぐことができ、地域内に汗を流した生産価値、富が溜まるのではないだろうか。
自然学校がこれまで取り組んできた「エコビレッくジ」の考え方もまさにこの考え方だ。
できるだけ、自給自足、地産地消、できるだけ近くのもの、地域のものを使うことだと思う。
地域の中でまだまだ掘り起こすことができる、連携できることがたくさんあるような気がした。

■栗原市も市の予算で行う事業は、できうる限り地元の企業にさせることが地域が豊かになることだと思う。企業もできる限り地元の資源を扱う企業間の連携をすることを進めることが地域内経済の活性化につながるのではないだろうか?
行政が発注する事業が地域外企業に行われるとその利益、富は地域には残らない。
地域外からの企業誘致は確かに地元に雇用を生むかもしれないが、地域外の資本による企業は利益は地域から吸い上げられて、最後にはグローバル経済に持って行かれる。

■市民ひとりひとりが持っている経済感覚を呼び覚まし、大企業に頼らない、自立した、あるいは支え合う関係の実現が、地域内の一次産業の農家・林業家、二次産業の製造業、三次産業の各種サービス業が元気になると思う。その可能性に目を向けてみたいと思う。

■発展途上国の多くが外貨持ち出し禁止をした仕組みと似ている。
地域の富が流出しない工夫が地域には必要だと思う。
また国の富を計る国際的な指標GDPも一つあるが、ブータンが唱えるGHP(国民総幸福量)という指標も大切なことだ。田舎の町はこの考えも参考になると思う。
こんなことが、復興・地域づくりのアイディアにつながればと常々考えている。