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豊志のくりこま高原物語

くりこま高原自然学校・代表の佐々木豊志のブログです。

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栗原の朝

[2008年12月02日(火)]
■6時56分。東北新幹線東京行始発。娘が東京へ出かけるのでくりこま高原駅まで送った。冬のこの季節は日の出とともに雁の編隊飛行を観ることができる。近くにはラムサール条約に登録されている伊豆沼・内沼・蕪栗沼・化女沼がある。ちょうどくりこま高原駅の上空を次々に飛んで行った。

■冬になると日本にはシベリアやカムチャッカから白鳥や雁・鴨の冬鳥が渡ってくる。
積雪が比較的少なく、天敵から身を護ることができてエサが確保できる自然があれば、これらの冬鳥は日本中にいたに違いない。
今ではそなんな環境も限られてきているようだ。
宮城県北にはそんな自然環境が残っているので、日本に飛来する雁・鴨の80%が越冬していると聞いた事がある。
栗原には冬鳥にとって天敵から身を護る緩衝帯としての沼が沢山あるのだ。
■冬鳥の観察は、日の出と日の入りの時間が興味深い
数万羽の鳥たちが日の刻にいっせいに飛び立ち、日の入りの刻に一斉に寝ぐらに戻ってくる。
これが彼らが再び北へ帰る2月末〜3月上旬まで毎日繰る返される。
ヒッチコックの鳥ならぬ、栗原の鳥を一度ご覧あれ!



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