貨物船座礁事故 [2009年11月22日(Sun)]
市内の海岸に貨物船が座礁したとの一報をニュースで知りました 座礁事故の詳細記事、以下は柏崎日報より引用 21日午前9時過ぎ、市内宮川の日本海沿岸でカンボジア船籍の貨物船 「YANASE 202」(1,187トン)が座礁し、11時20分までに県警ヘリが乗組員 7人を救助した。 現場は高浜小前の海岸。乗組員はインドネシア人と韓国人で、けがはない。 油漏れも起きていない。同船は20日午後5時過ぎ、新潟港を出港し、神戸港に 向かっていた。荷物は積んでおらず、船の後ろに、港内で船を押すための タグボート(65トン)を引いて航行していた。 この日は、市内三和町の市消防本部で午前9時35分に最大瞬間風速22.3 メートルの西北西の風を観測。平均10メートルの風が吹き荒れ、海は波が高い 大しけだった。救助活動が行われたわずかな時間にも、船は風に押されて 砂浜に近づいてきた。 不幸中の幸いですが岩場や消波ブロック(テトラポット)堤防に乗り上げてなく 砂浜への漂着と船底が平らだったことが幸いして座礁後も船体が傾き船体が 破壊されることもなかったのだろうと思いました 沖合いから牽くのでしょうが道路からも近いので最悪クレーン作業も可能なので 天候さえ良好なら撤去作業も速やかにおこなえるのではと思います |