柏崎市マリンスポーツ交流センターの紹介その1 [2007年08月25日(Sat)]
8月末となりましたが、日中はまだまだ暑い日が続いています。今日も柏崎市内は快晴で、絶好のマリンレジャー日和です。本日、当海岸には若干のジェットスキー利用者が来場されています。 ○当海岸の利用について 現在当海岸では、先般の中越沖地震の影響により通常皆様にご利用いただいている進入路が損壊し、安全に利用できない状況のため、暫定措置として、隣接する海浜公園内を使用して仮設の進入路として利用いただいておりました。しかし、海浜公園内の自衛隊災害派遣部隊キャンプの撤収に伴い、また災害復旧のため9月上旬をもって当該仮設進入路が閉鎖されることとなる見通しです。それ以降は本来の進入路が復旧するまでの間、車両での海岸への進入は出来なくなります。 そのため、今後当海岸をご利用される場合は下記にて事前に確認を取ってから来場されることをお勧めします。 柏崎市マリンスポーツ交流センター(0257-32-2615)または 柏崎市役所観光交流課 (0257−21−2334)まで。みなとまち海浜公園、海岸の利用の可否をご確認ください。 ○今日の特集 柏崎市マリンスポーツ交流センターの紹介その1 (AED) 当センターにはAED(自動体外式除細動器)を設置しております。 本来、あってはならないことですが、万が一の際に心肺蘇生等可能な限りの対応が出来るように、マリンスポーツ財団は考えております。 (AEDとは。。。) AEDとは、自動体外式除細動器のことで、怪我やショックによる心肺停止直前状態(心室細動)の際に心室細動を除去し、正常な心拍状態に戻すもので、「電気ショックによる応急処置装置」といったところでしょうか。 AEDの使用にあたっては、機器の音声案内により操作方法が逐次説明されるので、誰でも使用できるようになっています。特別な資格がなくとも誰でも行うことが出来ます。 そのため、最近では商業施設や、学校、空港等の公共施設に広く設置されるようになってきています。 ただ、いざという時に冷静に一次的な救命措置の対応が出来るよう、消防署等で実施されている救急救命講習等を受講されることをお勧めします。 |