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パトロール艇、現役続行判定? [2014年11月15日(Sat)]

このところ(本日も)台風暴風雨を伴う荒れ模様で暦だけでなく
肌で感じる季節も確実に冬に向かっているバッド(下向き矢印)と感じるますねsoon
DSC_3030.jpg
マリスクラブ柏崎ではMJ700VNR(以下VNR)という艇を所有してます。
マリンスポーツ財団から10年位前に柏崎へ譲渡してもらい譲渡前は全国の
体験乗船会場や大阪(二色浜公園)でパトロール艇として活躍してましたパンチ
回転灯とサイレンを備えたVNRは柏崎を主戦場に移して10余年、外見は随分
くたびれましたが機関は良好で何ヵ月次項有下手すると1年近くエンジンをかけて
なくとも必要な時にはちゃんと始動するぴかぴか(新しい)頼れるアイテムでしたぴかぴか(新しい)
ただ今季はシーズン当初から【セルが回らない=エンジンがかからない】
という状況となり繁忙期(夏季)には手を掛けていれないのでシーズンオフ
退役も視野に入れながら【何が悪いのか?】本日分解をしました。
当初【エンジン焼付】と【ジェットポンプ内部インペラ固着】2つの原因を想定
まずはポンプの固着を疑い底面のスコープゲート(カバー)を外してインペラに
モンキーレンチを掛け力任せに強引に回しますダッシュ(走り出すさま)
インペラは回るのですがある部分にインペラの羽根が来ると必ず引っかかる=
ガッチリと喰いつくので原因はエンジンではなくジェットポンプと断定して更なる
分解作業へと進みますsoon
DSC_3032.jpg
ライドプレートを外すとジェットポンプが姿を現します・・この中にインペラ
(プロペラ)が入ってます猫
DSC_3035.jpg
ジェットポンプAssyを降ろしたら全部分解してインペラと干渉してるであろう
故障の本丸=ハウジングを取り外し確認しますexclamation
DSC_3037.jpg
思った通り3か所ハウジングのスリーブが塩噛みによる膨張を確認しました決定
水(海水)を内装のインペラで昇圧して高圧で噴出させるという構造のため
構成部品の合わせ面、打込みスリーブも用いているのでミクロン単位の隙間も
クリアランスとして存在するので毛細管現象は不可避とも言えるわけで・・
ハウジングに関しては重要機能部品として定期交換が望ましいのでしょうねたらーっ(汗)
NEC_9189.jpg
この先は他にも修理した方が良い場所もあるので全ての交換部品の見積りと
来年定期検査なので検査費用も勘案、存続or経済的寿命=退役とするかもうやだ〜(悲しい顔)
年内中に方向性を決めなければなりませんメモ
みなとまち海浜公園では水上パトロールの他に船体に傷みを伴う水上作業も
少なからずあります・・心苦しいことですが小奇麗な船を使うことに躊躇する
シーンでは老朽船に頑張ってもらうことが多くバッド(下向き矢印)作業中、このカラーリングが
周囲に有効に作用することもVNRを作業に使う理由であります。
今回キッチリ修理してもう少し頑張ってもらおうか思案のしどころですあせあせ(飛び散る汗)
VNRは働く乗り物として見学の子供には人気であるだけに悩ましいですね犬
ジェットポンプを外してsoonエンジンは呆気なく掛り相変らず機関良好ですダッシュ(走り出すさま)
個人的には警戒艇として水面で働くVNRの雄姿を来年も見たいです・・
Posted by マリスクラブ柏崎 at 22:08 | マテリアル | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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