海研が、4年前に初めて「この先、海です。プロジェクト」を実施し、その後もずっと継続している読谷小学校。今年は、一学期に「この先、海です。プロジェクト」をしようということで、6月にはいって授業を開始しています。
5年生3クラスです。

最初の授業は、「森で海を考える」というアクティビティで、海に流れ込む水がどこからどんなふうに来るのか、自分たちの暮らしが水に与えている影響などを考えました。
そのあと、「ここは海の入口」という絵本を読み、「この先、海です。プロジェクト」の全体のお話をしました。
2回目の授業で、昔から地元で使われてきた湧水池や、きれいな水の流れが集落の中を通った後の排水路の様子、海岸にある雨水溝の排水管の出口などをバスで見学しに行きました。
授業後には、「他の人にも教えてあげたい」「雨水溝にゴミを捨てようとしている人を見かけたら注意したい」などのコメント発表がありました。
その気持ちを、次の授業のポスター作りに生かしてくださいね!

そうそう。
読谷小学校の授業で必ず見学に行く湧水ですが、今回はエビや魚がたくさんいてほっとしました。
前回行ったときには「テナガエビ」が全く見つけられず、代わりに、池のほとりに「いかにも!」という人たちがいたのです。
(いかにも、というのは、夜中の沖縄の山の中や、浅い海などで、希少生物を捕獲して違法に売りさばく人たちっぽい、という意味です)
一緒に行った子どもたちは、さすがにそこまでは気付いていませんでしたが、その人たちが吸っていたタバコを川にポイ捨てしたことはちゃんと見てましたよ。
子どもたちの描くポスターや、雨水溝のペイントを見て、ポイ捨てをやめたり、海や川に生きる生きもののことを考えてくれるようになったりしてほしいです。