<<< MAREリーダー養成ワークショップの開催情報 >>>
今年度のMAREリーダー養成講座のお知らせは、開催が決まったものから「イベント情報」にアップしています。ご覧ください。
現在、鹿児島と東京でのワークショップ情報があります。
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気温差!
先日の北海道への出張で一番印象的だったのはやはり気温差です。
出かけたのは5月の末日。普段私たちが暮らす沖縄は、梅雨入りしているものの雨が降っていない日には夏空が広がり、クーラーも多用している季節です。それなのに、この温度差! 出張した数日間は特に急に冷え込んだとは聞きましたが、それにしても、、、。 私は、北海道に入ってからダウンジャケットを買ってしまいました、、軟弱者です。 この日も、ウールのカーディガン+ダウンジャケット+レインジャケットと、持っているもの全部を重ね着するという重装備で臨みました!大きな声では言えませんが、服の下にもいろいろと着込みました。路上では、半袖なんていう服装の北海道人も見受けられましたが、トンデモナイ!でも、地元の方にとっては、冬の気温からしたら下手すると50度近くも気温が上がっているわけですから「あ〜爽やかで気持ちい季節だ」と思っているのかもしれませんね。 いやはや。亜熱帯というところは人をスポイルしますね。だって15度なんて沖縄では最低気温に近いですよ〜。震えあがります。 さて。こんな軟弱亜熱帯人は、雪を見ても雪とは信じられないのです。 ![]() こんな山を遠景に見て、おや、山肌のところどころが白いなあ、あれは何で一部の地面に白い土があるのだろう、としか思えなかったのです。 前に知床に行った時に、たしか、「遠くに見える山の頂上が白いのは雪ではありません」と解説しているのを聞いてことがあるからかもしれませんが。 でも、まさかそれが雪だったなんて! ![]() どんどん近付くにつれ、それがまぎれもなく雪だということが判明。 日本が南北に長い国であることを痛感するのはこんなときです。
MARE体験会@帯広市
帯広市でMAREの体験会を実施しました。今年(2009)9月にリーダー養成ワークショップを開催するので、その前にMAREを紹介しました。
![]() いつも子どもや大人向けに観察会や勉強会などの講座を開いている大人たちだけでなく、大学生の方々も多く参加して下さいました。 9月の講習会が楽しみです!
美しいモップ
先日、帯広百年記念館へお邪魔しました。そこのトイレにあった清掃道具のモップのあまりの美しさに写真をとってきてしまいました。
私は、こんなに真っ白に美しく洗ってあるモップを見たことがありません。 きっと、ここのお掃除をなさっている方が、毎日洗っておられるのだと思いますが大したものだと思いませんか? ここは、このトイレだけでなく、館内隅々まで美しかったですよ。 あ、申し遅れましたが、今年(2009年)9月には、ここ帯広百年記念館を会場にMAREリーダー養成ワークショップを開催します。只今受講者を募集中です! ![]()
MAREリーダー養成講座開催のお知らせ
MAREリーダー養成ワークショップでは、MAREについてよく理解し、MAREを指導できるリーダーを養成するための講座です。年間数回の講座を開催する計画ですが、予定が決まり次第、情報をアップしていきます。
これは、日本財団の助成を受けて実施するものです。 問い合わせ、申し込みなど受け付けていますので何でもお寄せください。 担当:今宮 mare@marinelearning.org 定員になり次第締め切りますので参加をお考えの方はお早めに! <北海道ワークショップ> 日時 : 2009年9月26日(土)、27日(日)両日とも9:30受付開始〜17:00終了 会場 : 北海道帯広市 帯広百年記念館 受講料 : 18,000円 <かごしまワークショップ> 日時 : 2009年10月17日(土)、18日(日)両日とも9:30受付開始〜17:00終了 会場 : 鹿児島市山下町 生命と環境の学習館 (かごしま県民交流センター6F) 受講料 : 18,000円 <とうきょうワークショップ> 日時 : 2009年10月24日(土)、25日(日)両日とも9:30受付開始〜17:00終了 会場 : 東京都港区赤坂 日本財団ビル 受講料 : 18,000円 <おおさかワークショップ> 日時 : 2010年2月20日(土)、21日(日)両日とも9:30受付開始〜17:00終了 会場 : 大阪(場所は決定し次第アップします) 受講料 : 18,000円
MARE@海の博物館
5月8日、千葉県立中央博物館分館「海の博物館」でMAREを使った海の学習プログラムを協働で実施しました。
地元勝浦市の小学校から5、6年生33人が博物館に校外学習に訪れ、9時から15時半過ぎまで、どっぷりと海のこと、海辺の生き物のことを学びました。 この日は最干潮時の潮位も低く、磯観察にはもってこいの日。ただ、前日は雨が降っていたので、お天気を心配していましたが、雨も上がっていてなにより。この子どもたち、博物館に到着して体操着に着替えてきたら、みんなさすがに地元の子。親が漁師という家庭の子も多く、持ってきている道具がプロでした。体に合った小さなかごを斜めがけしてる子もいたりして、十分海での遊びを知っているな、という感じでした。 海に出た子どもたちはどんどん生き物を見つけ、時間のたつのも忘れて夢中になっていました。 ![]() 磯観察の最後には、海博の研究員の方から生き物を丁寧に説明していただき、ここでも子どもたちからはたくさんの質問も出ていて、新しい生き物や生き物の暮らしをずいぶん学べていました。 お昼休憩をはさんで、午後からはMAREです。 今回は、水辺の水鳥のことを学ぶアクティビティを実施しました。海博のある勝浦には、鳥の観察に適した場所が近くにあり、子どもたちに馴染みのある水鳥などもたくさん見られるようです。 ![]() いつもながら、このアクティビティは、子どもたちが自ら体験したことで本物の自然の営みが理解できるというわかりやすい内容なので、MAREのあとの「実際の自然」とのつなぎがとてもスムーズです。 今回は、海の博物館の前分館長から、地元の水鳥の話をはく製やスライド、骨格標本を使ってお話しいただきました。 子どもたちは最後まで身を乗り出して聞いていて、この年齢の子どもたちの集中力はここまで続くのかと驚きました。 かなりの長丁場のプログラムでしたが、きちんとストーリ立てもできていて、しかも、学ぶスタイルも「実物体験」「参加体験型アクティビティによる学習」「レクチャー」といろいろあったので、子どもたちも学習しやすかったのではないかと思います。 私たちスタッフもとても楽しい一日でした! ![]()
景観を損なわない街灯
![]() これは、北海道の釧路湿原、塘路湖畔にある標茶町郷土館を訪ねた時に見つけたものです。道沿いの白樺の木々なんですが、空がきれいだなあと上を見上げたら、なんとこの木々のうちの何本かはイミテーションでした。 ![]() 街路灯を設置するのに木々の中で目立たないようになっているのですね。 なかなかよくできていて、下だけ見て歩いていたら気付かないと思います。 この電球が取り付けられている柱の隣にある電柱なんて、上の方は普通の電柱ですからね。 こういう場所ではとても必要な配慮だと思いました。 もし、街中の電柱たちもこんな風に装うことができたら、もっと景色もよくなるかもしれません。本当は、電柱の見えない景色が好きなんですけど。
MAREリーフレット
![]() MAREの紹介用リーフレットができました。 MAREの説明やアクティビティの一覧表、いくつかのアクティビティの説明、MAREリーダーになるには、などが書かれています。 私たち海研も使いますし、全国のMAREリーダーの方々にも使ってもらおうと思っていますが、そうでなくてもMAREに興味のある方にお分けしようと思います。
正しくシーフードを選ぶ
モントレー湾水族館の展示に、「シーフードレストラン」があります。これは、カウンターに座って、目の前にある電子メニューから好きなメニューを選んで画面をタッチすると、カウンターの中に見えているシェフやウェイトレス、洗い場のスタッフが、そのメニューについていろいろとお話をする映像が流れるというもの。
![]() これ、かなりおもしろいです。 「あ、この料理がいいなあ」と画面をタッチすると、それが、水産資源管理の面から見て獲るべきではないものだったりしたら大変です。 「誰だ?こんなものを頼むヤツは」と思いっきり顔をしかめてシェフが調理しているところが映し出され、出来上がった料理は乱暴にウエイトレスに渡されます。ウエイトレスも、「本当よね。これをみんなが食べるばっかりにどんな乱獲が起こってるかなにも考えていないのよ。」くらいのことは平気で言われます。洗い場のスタッフも「そうそう。こういう人がいるからいつまでも漁が続くし、獲り過ぎでどんどん漁獲は減っているんだ。少しは考えてもらいたいよね」など不服たっぷりに言うのです。 同じカウンターに他の人も座りますが、自分の頼んだものがここまで言われると、かなり応えますね。 一方、きちんと資源管理されているシーフードのメニューを頼むと、3人とも満面の笑顔になり、「すばらしいチョイスだ!責任感のある人はこういう賢明な料理を食べるんだよな」とかシェフにも褒められ、ウエイトレスも「本当にそうよね。こういう、健全な方法で手に入るものを食べるべきよ。このほうが味もいいのよ」とべた褒め。 で、この寸劇のなかで言葉の端々に出てくるのが「シーフードウォッチ」というものです。 ![]() これは、折りたたむと名刺ほどのサイズになるカードで、「これを食べるべき」「注意が必要」「絶対に食べてはいけない」の3つの表がプリントされています。 水産資源として減ってきているものは、「天然ものは食べてはいけない」に入っていたり、きちんと漁獲量を管理して獲っている国のものは天然ものを食べるべきに入っていたり。 このカードは、南北西海岸、南北東海岸、など地域別に作成され、毎年更新されています。モントレー湾水族館が、このカードを作成しているのです。 モントレー市内のレストランでは、「うちは水族館のシーフードウォッチで推薦されているシーフードのみ使っています」という表示を出しているところもあります。 この、シーフードウォッチ、昨年行ったら、SUSHIバージョンが出ていました。寿司ネタの食べるべき食べないべきリストが載っていますよ。 カリフォルニアのあのあたりは、お寿司はかなりメジャーな食べ物ですからね。 さて、このシーフードウォッチ、水族館を訪れるたくさんの人々にできるだけ広報して知ってもらいたいということで、2年ほど前からすごくいい方法が導入されました! モントレー湾水族館の、一番有名な水槽はジャイアントケルプの水槽ですが、ここでは、決まった時間にダイバーが潜って、地元の海の説明をしながら魚に餌をやるパフォーマンスがあります。 ![]() この時間は、どこの水族館でも同じですが、ものすごい人気でたくさんの人が水槽の前に集まります。 モントレー湾水族館では、なんと、このダイバーにシーフードウォッチの説明をさせ始めたのです。これは効きますね。水槽の前の全員が食い入るように見てますから。 泳いでいる魚やケルプの説明をしながら、海の資源をきちんと管理することの大切さを説き、シーフードウォッチを参考にして正しくシーフードを楽しんでね、と言うと、水槽前にいるスタッフの持っているシーフードウォッチはあっという間になくなります。 これは本当にいいアイディアだと思いました。 モントレー湾水族館に行くことがあったら、ぜひこのシーフードレストランの展示に寄ってください。シーフードウォッチも入手して、カリフォルニアのおいしいシーフードを楽しんでくださいね。
海 goods
MAREをするとき、教室などの中に海のポスターをたくさん貼ります。こうすることで、いつもの部屋の雰囲気ががらっと変わって、子どもたちも海の学習への期待でわくわくするんですね。
![]() ところで、このポスターですが、なかなか日本ではイメージに合うものが見つからないのが悩みの種です。単なる海の生物の図鑑のような羅列ではなく、精密なイラストで描かれ、周りの生息環境や動いている様子などまでがあらわされているもの、こういうのが欲しいのです。 ![]() アメリカではこういった科学イラストを専門に学ぶ課程が大学にあり、そこで学んだ人たちがこういうポスターを描いているのだそうです。 海研のスタッフが、日本人の方でカリフォルニア大学バークレー校でこれを学んでいる方に会ったそうですが、やはり日本ではこういうお仕事はあまり無いようで。残念です。 やはり、あちらに行った時に、どっさり買い込んでくるしかないのでしょうか。 ![]() ビジターセンターや博物館、水族館のミュージアムショップの充実度もずいぶん違いますね。 日本の同じようなショップでは、とても子どもっぽいイメージの商品ばかりが目につきますが、アメリカもオーストラリアも、大人向けのもの、教育用のものがとても多いです。 ポスターも本も、その分野の専門の書店のような品ぞろえですし、なにより、食器やアクセサリーや服飾品など、かなり高価なデザイナーものも置いています。 こういった場所の位置づけが、教育施設、海を楽しむ場所として、子ども向けのテーマパークのようなものではなく、大人の満足をも十分に満たす場所になっているのでしょうね。
モントレー湾水族館 「この先、海です」
今回のモントレー湾水族館の話題は、「この先、海です」。
私たち海研では、「この先、海です」プロジェクトをすすめていますが、モントレー湾水族館にももちろんこのテーマの展示があります。 ![]() この展示、道路にある雨水溝の入口そのままの模型です。 「お、こういうの、道にあるけど何かな?」とみんなが気づいて、取っ手をもって開けてみると、、、 ![]() なるほど。雨水溝の先ははこんな風に繋がっているのか、とわかるようになっています。 いいなあ、これ。行くたびに思います。 ところで、先日、アメリカ人の夫と日本人の妻とその子どもという家族と立ち話をしていました。たまたま海研の前を通りかかった方たちでしたが、オフィスの前の道路に「この先、海です」のペイントをしてあるのを見て、子どもが「これ何?」と聞いてきたのがきっかけでした。 その子とお母さんに説明したら、お母さんはいたく感心し「そういうの、知らなかった!これって海に直結なの?」とびっくり。ところがアメリカ人の夫は「そうだよ!何で知らないの?」とあきれ顔。 そうなんです。誰も教えないから知らないんです。日本でもあちこちで「この先、海です」のことを知らせていきたいです。みんなが当たり前のように知っていたら、きっと道路から海へ流れ出るゴミも減るでしょうね。 ![]()
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